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赤刃アイガ

あかばあいが

『ベイブレードバースト超ゼツ』の2代目の主人公および、それ以降のシリーズ作品の登場人物。
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CV:池田朋子

人物編集

超ゼツ』の主人公。小学5年生。

北海道の豊かな自然の中で育った超野生児だがベイブレードへの知識の吸収力と分析力の高さを発揮しており前作主人公のバルトより頭脳派に描かれていた。

燃え上がる情熱と、純粋な優しさを本質に持っている。

好き嫌いがはっきりした性格で、「俺が一番強ぇ!」と負けん気が強く、超ゼツ44話では瓦37枚割りを成功させていて小学生離れした怪力を見せる。

感情が昂ぶるとベイと共鳴し、まとめている髪の毛がほどけて炎のように逆立ち、強烈なパワーを発揮する。

蒼井バルトに勝って超ゼツ最強無敵ブレーダーになることを目指している。

無意識の内に相手のシュートフォームを取り入れ、自分のものにする特技があり、初めてのバトルではバルトのフォームを完璧に身に着けた。

父であるタイガから、超ゼツベイとの共鳴力が強すぎることを懸念されており、アバターのアキレスと心の中で会話することもしばしばある。


ベイブレードバースト超ゼツ編集

元々ベイブレードに興味を持ってはいなかったが、ウイニングヴァルキリーのパワーを見て最強のベイブレーダーになることを決意。タイガから超ゼツベイは早いと言われたため、自分の力でゼットアキレスを作り出し、バルトと互角の勝負を繰り広げた。


ロンギヌスカップ編編集

強いブレーダーと戦うため転校を決め、単身米駒学園を訪れる。米駒学園の寮に入るよう勧められるが、校庭にテントを張って寝泊まりしており、ソーチョーやホウイも宿泊することがある。

バトルシップクルーズではベイクイーン号に自室はあるが、やはりテントのほうが過ごしやすいのか甲板にテントを張っている。

ロンギヌスカップでは3位の成績で1次予選を突破。1回戦で紺田コウジ、準決勝でホウイ、決勝でスオウを破りロンギヌスカップを優勝する。続く白鷺城ルイとのバトルの中、彼の脱力フォームを取り入れたことで勝利。ルイには「奇跡」と称されながらも実力は認められ、金のレベルチップを受け取る。

大会数日後にファイにバトルで敗れ対抗心を持つようになる。


バトルシップクルーズ編編集

ロンギヌスカップ優勝者(アジアトーナメント優勝者)としてバトルシップクルーズに参戦。ラバンやジャンなどの強力なライバルにも恵まれ成長していくのだが、ファイがラバンのレオパルドを破壊する瞬間を目撃したことで様子が変化し、フリーとのバトル時から「勝ちたい」という意思の下で禍々しいオーラに包まれ、アキレスも黒く染まるようになる。このことはフリーにも危険視され、妹のナルからも心配されている。さらにシュウの時とは違って日常生活等ではさほど変化が無かったのが厄介。

バトルシップクルーズ最終戦まで勝ち残ったためバルトへの挑戦権を獲得しファイに先を譲られる形でバルトとの対戦が決定。

対バルトに向け、ジャンから師であるシャカの修行に参加することになるのだが、シャカの「頭を空っぽにしろ」という助言がアイガをより危険な方向へ導いてしまう。


そしてタイトルマッチにて、バルトに追い詰めれたことで「勝ちたい」という感情が暴走。さらに、まるでかつてのレッドアイのように「俺がアキレスだ!!!!」とまで言い放ち、ヴァルキリーのレイヤーを破壊して勝利し、チャンピオンの座を勝ち取った。

その直後、フリーバトルでファイとの戦いを迎えるのだが、その戦前に彼が放った言葉は「強いベイを破壊する楽しさを教えてやった」という一言。

当初アイガはこれを否定したのだが、ファイのリヴァイブフェニックスに勝利した以降から、アイガは「悪魔の共鳴」の力を無意識に成長させ続けることになり、言動も今までより粗暴なものへと変わった。バトルも乱暴になり「楽しむこと」よりも「相手のベイを破壊して勝利すること」に拘るようになる。


デッドグラン編編集

しかし、チャンピオン獲得から少し経った後、ファイを倒したという情報から最後のZ4一人にしてファイの双子の弟「ハーツ」がタイトルマッチで挑んでくるのだが完敗し、チャンピオンの座を奪われる。この戦いの中で悪魔の共鳴が深化し、「ベイの痛みを感じるようになる」という現象が起こり始めた。

敗北したアイガにバトルを挑んできたのがスオウだったのだが、スオウがこの痛みを感じた瞬間のアイガを見ると、バトルの後にフブキに「バルトやルイのような強者は負けるときも美しいが今のアイガは無様」「もうアイガが戻ってくることはない」「このまま行き着く先は破滅」と予期した。


新たなチャンピオンとなったハーツのメディアを使った挑発に激昂し、リベンジするために魔城デッドグランに乱次郎と共に乗り込んだ。

最初に待ち受けていたカイルに勝利し、続くイベル戦では乱次郎救出のため守りのオーブイージスに守りの姿勢で対抗して勝利。

無双ベイスタジアムの部屋に入った瞬間に天井が迫るトラップにかかり生死を賭けた脱出のためレフトアポロスおよびライトアルテミスと対決。ラスト1回のチャンスの中でレフトアポロスをライトアルテミスに押し込んで低速バーストを発生させ、残ったアポロスを超ゼットスラッシュでバーストさせ勝利。

ハーツの必殺技をコピーして挑んでくるナイト伯爵とエクリプスに対しては、ハデスよりも重量が軽いためデッドグラビティを耐え抜いて勝利した。

連戦の中で共鳴力を高めていくが、アキレスがダメージを受けると自身もそれを痛みと感じることこそが共鳴力の成長であるという間違った解釈をする。


フブキと共に現れたシュウから、それは「悪魔の共鳴」でこのままだと「アキレスを殺すことになる」と警告され、本当の「共鳴」ではないことを証明すべく挑まれたバトルでは、真の「共鳴」の力を表現した超Zスプリガン(厳密には超Z覚醒システムの発動)の前に完敗する。しかし、自らの間違った考えを認めたくないアイガは警告を無視してハーツとのリベンジマッチに挑むも、一矢報いることすらできず連敗する。

その後デッドグランに現れたバルトが超Zヴァルキリーで勝利する形でチャンピオンを奪回するが、このバトルの中でハーツに追い込まれピンチに陥ったバルトが笑っていることに疑問を持つ。

バトル終了後、バルトがハーツに勝利した結果に納得できずにいる自身を見た乱次郎からも、最近の自分が相手のベイを破壊することしか考えていない事実を指摘されるが、その言葉についに逆上したアイガは、そのまま飛び出してそこで遭遇したファイとのバトルに突入。

しかし、デッドグランで大きなダメージを受けたアキレスの状態を考えずにバトルを強要させた結果、フェニックスに敗北しアキレスが大破。

それによってアイガは、自分がアキレスの声に耳を傾けなくなり、その結果壊すことになったことを痛感し涙を流す。


超Zアキレス誕生~修行編編集

その後、シュウに協力してもらう形でゼットアキレスを超Zアキレスへと進化させた。

さらにハーツとの再戦が決定し、実戦で超Z覚醒ができずに苦戦を強いられていたが、BCソルのキットとの打ち合わせで超Z覚醒しなくてもハデスの最重量という特徴を活かして勝てる方法を模索したことで善戦。しかしそれだけではハデスには勝てないことを本人も理解しており、3rdバトルで超Z覚醒を発動させて勝利し、リベンジを果たした。

この戦いに触発されたキットにバトルを挑まれるが、超Z覚醒でバーストしないアキレスに対し、強力な対空能力を備えたエアナイトにはスピンフィニッシュや僅差のオーバーフィニッシュで敗北。


ファイにアキレスを破壊されたことはアイガにとってトラウマとして植え付けられており、フリーのガイストファブニルがファイのデッドフェニックスに破壊された際には怯えていた。

そのため、より強くなるために世界中を巡る修行の旅に出て、ジャンの元で「超ゼットシールド」を、ラバンの元で「超ゼットソード」をそれぞれ習得することに成功。


破壊神~タイトルマッチ編編集

その後BCソルに赴き、キットにリベンジを申込む。エアナイトと強い絆で結ばれていることを見ると、アイガは「アキレスとの絆とは何なのか」ということを見つめ直す。そして、アイガの想いにアキレスが応えてくれたことで無事勝利。


直後にシュウとファイのバルトへの挑戦権をかけたスペシャルマッチが決定したことで、バルトとキットと共にニューヨークへ飛ぶ。

そこでスペシャルマッチを観戦しシュウの超Zスプリガンが破壊され、ファイが最後の生贄をバルトとすることを良しとしなかったアイガは観客席から飛び出し、ファイへ挑戦状を叩きつける。バルトが勝負をアイガに譲り、ファイもこれを受諾したことで両者のスペシャルマッチが決定する。打倒ファイのためベイクラブと特訓を行った。


そしてファイ戦を迎え、ファイにバーストのみの決着によるバーストマッチを要求され、これを受諾。

3rdバトルまでは仲間達との特訓通り、フェニックスに攻撃を耐え続けて反撃する戦法をとっていたがバーストには至らなかった。4thバトル以降はアイガが「直感」で攻める戦法に切り替えて果敢に攻めていく。

そして5thバトルではお互い攻める形から始まるがデッドスティンガーによりアキレスが空中に舞い上がり、そこへフェニックスのダイビングデッドスティンガープレスが襲い掛かるが「超ゼットシールド」でそれを受け止め、デッドアーマーを外に弾き飛ばす。フルパワーを発揮したファイが出した最後のファイナルデッドインパクトにも耐え、直後の超ゼットソードでバーストさせついにファイを破ることができた。彼とのバトルを「楽しかった」と言って別れていった。


その後バルトとのタイトルマッチが決まり、1stバトルはお互いの超Z覚醒を解除したことで同時バーストフィニッシュ。2ndバトルはお互いの必殺技を繰り出し近差でオーバーフィニッシュをし1ポイント先取する。3rdバトルは最初からヴァルキリーの超Z覚醒を解除したが、ヴァルキリーのドライバーが削れ加速し超Z覚醒が復活し、アキレスの超Z覚醒を解除されバーストフィニッシュさせられる。4thバトルは最初から激しいバトルになるが、アキレスが弾き飛ばされオーバーフィニッシュされかけるが、アキレスがアイガとの絆に応えディメンションドライバーがアタックモードにチェンジし、最終バトルで勝利しチャンピオンの座を勝ち取った。

このバトルは伝説的に後にも語られており、『超王』に登場するヒカルに強い影響を与えている。


ベイブレードバーストGT(ガチ)編集

wbba.公認世界チャンピオンとして登場。ユニオンアキレスを所持。ゴールドターボはバルトのヴァルキリーのように完成した状態。

子供っぽさは抜けておらず、虹龍ドラムと顔面表情で張り合うこともしばしば。

自身が企画したバトルジャーニーの決勝では彼へのタイトルマッチ挑戦権を得ることができる。最初に辿り着いたアマネのブシンアシュラに対し、スピードモードのアキレスで無失点で完勝した。


引き続きドラムとのバトルでは最初はスピードモードでロックドラゴンをバーストさせるが、次のバトルでゴールドターボを進化させたエースドラゴンに敗北。続く3rdバトルでユニオンソードを装着したアタックモードで、僅差でオーバーフィニッシュを決めて勝利。

その後のデルタとのバトルでは、初戦からユニオンソード+アタックモードで挑むが同時オーバーフィニッシュでドロー。続く2ndバトルでコンバートディスクを偏重心にして挑むがバトルの最中でアーサー・パーシヴァルが乱入し、アポカリプスによりディアボロスもろともバーストさせられた。


闇の下で強さだけを求めるアーサーを認めないアイガに対し、アーサーが挑戦状を叩きつけたことで翌日に同会場で彼とのスペシャルバトルが開催される。ユニオンソードと偏重心コンバートディスクのフルアタックモードで挑むが敗北した。(タイトルマッチではないのでチャンピオンの座は変動していない)


wbba.vsHELLのチーム対抗戦を第5試合目までスペインのBCソルの部屋で、第6、7試合目をGTアリーナでバルトと共に観戦しており、ドラムたちの戦いが終わった後にバルトと共にビクトリーズのジムに現れ、バルト、ドラムとバトルロイヤルを行った。(勝敗は不明)


ベイブレードバースト超王(スパーキング)編集

レジェンドブレーダーとして登場。今もなお世界チャンピオンの座を維持している。乱太郎と共に乱次郎のいる乱ベイ組アジトを訪れる。久々の乱次郎との再会に喜ぶアイガは早速彼にバトルを申し込むが、彼がレーン・ヴァルハラによりグライドラグナルクを破壊されさらに腕を負傷したことで出場不能となったことを知ると、彼の分まで戦って出場者全員を倒すと意気込む。


レジェンドフェスティバル編集

ファーストステージのバトルロイヤルではBブロックに選出される。試合前にヒュウガヒカルのトレーニングに加わり、インフィニットアキレスの装備パーツであるインフィニットソードおよびインフィニットシールドを見せ、インフィニットソードを装着しヒカルを瞬殺。

バトルロイヤルではインフィニットシールドを装着して臨み、センターを取った後、インフィニットガードで4機を弾き飛ばしてスタミナ勝負に持ち込むが最後にヒュウガのハイペリオンが粘り勝ちしたことで敗北した。

セカンドステージではヒカルがパートナーに選ばれ、インフィニットソードを装着してヒュウガ&レーンと対決。2人から狙いを定められるがバリアントウォール突破の最中でハイペリオンが乱入しアキレスとルシファーの2機が残り、バランスを崩したルシファーの隙をついて場外へに押し切って勝利した。

次の試合でレーン組んでドラム&シスコと対決。自身はドラムと真っ向勝負を行い、覚醒したドラゴンのテンペストブレイクをインフィニットバスターでバーストさせて勝利し、決勝トーナメントに進出した。その後、予選落ちしたヒカルをヒュウガと共に実家に招いて励ました。

決勝1試合目でレーンと対決。ソードもシールドも付けないバランスモードで挑み、上昇したスピードと持久力によりルシファーのバリアを縮小させ吹っ飛ばしたがたが運悪くルシファーがクレーターに着地した事でバリアが復活しその勢いのままバーストさせられ敗北。


レジェンドスーパータッグリーグ編集

乱次郎とタッグを組む。

1回戦はフリー&シスコと対決。自身はフリーと相打ちになるが、ラグナルクがサタンに持久勝ちした事で勝利。

2回戦はレーン&シュウと対決。乱次郎と共にリベンジしようとするが力を解放したレーンに場外に吹き飛ばされて敗北。

3回戦は朝日兄弟と対決。コンビプレーで猛攻をしかけて追い込むがヒカルの手により脱出され、2人のコンビ技でバーストさせられ敗北。終了後、ワキヤの別荘に招かれ、同じく招かれていた朝日兄弟らと共にワキヤと対決した。

4回戦はバルト&乱太郎と対決。乱次郎がスタジアム中央のストームプレートを利用したハイパートルネードで上空に吹っ飛ばされた乱太郎ラグナルグを同じくハイパートルネードに乗る事で追いかけ、上空でバーストさせる。そしてその勢いのままヴァルキリーに上空からのインフィニットバスターを発動して勝利。

最終5回戦はインフィニットシールドを装着してルイ&ドラムと対決。4回戦と同じ方法でドラゴンを倒そうとするがルイの手によって回避される。もう一度攻撃を仕掛けるがルイとドラムの合体技レイジングテンペストに迎撃され同時バースト。その後ラグナルクがロンギヌスにバーストさせられ敗北。


QUADSTRIKE(海外限定放送。ダイナマイトバトルの続編でシリーズ最終作)編集

世界チャンピオンとして魔界の門にやって来た。前作DBではバルトが世界チャンピオンになっていたが、超王以来の奪還を果たしたようだ。

ルイやフリーらレジェンドを知らなかった大黒天ベルは当然ながらアイガのことも知らず、ランゾーから「バルトから2回もタイトルを奪ってチャンピオンになった(超ゼツ編)」凄まじいブレーダーと紹介された。

ベル、プリの2人を左回転で同時に相手し、連携攻撃をものともせず勝利した。

後からやって来たバルトとワキヤも観戦しており、アイガとのタイトルマッチに挑戦できるブレーダーを決定する大会を開くことになる。

その後、バルトやベル達と実家へ帰省。妹・ナル、母・カンナも『超ゼツ』以来の登場で、会話をしていた。


タイトルマッチ編編集

ウインドナイトを持つキットとの交流も続いている。

プリとパンドラを操ろうとしているパックスの動きには気を配っていたようで、プリには「自分のバトルをしろ」と助言。しかし、これでプリが自分の意志を貫くようになったことで、パックスはプリを見限ってアイガを強く敵視するようになる。

挑戦権を得る終盤まで残ったブレーダーはベル、プリ、キット、ランゾーの4名だったが最終的にベルに決定した。


父・タイガも観戦するベルとのタイトルマッチでは、全て左回転で挑む。

1stバトルでベルの猛攻撃をゼストシールドで耐え抜き、ディバインベリアルのガードをも突破しバーストで先取。

2ndバトルでは集中力を高め、スタジアムで加速するベリアルに真っ向から突っ込んでゼストバスターで再度バーストさせ、なんと無失点(4vs0)での勝利とタイトル防衛を収めた。

実質的に手も足も出ず完敗したベルに、強くなるための助言をして彼の進化を促した。


エレメントバトルトーナメント編編集

パックスが4つのエレメントを自在に操る「ルーインパンデモニウム」を完成させバルトのアルティメットヴァルキリーをバーストで破ったという情報を知り、さらにパックスに戦いを挑まれる。

風、電気、水、炎と自在にエレメントを変えて変幻自在の戦いをしてくるパンデモニウムに、ゼストダイブを叩き込んで同時バーストによるドローとなる。


ワキヤが企画したエレメントバトルトーナメントでは、1回戦でパックスとマッチ。

1stバトルではゼストシールドで守りを固めつつゼストバスターで反撃し、オーバーフィニッシュで1ptを先制。しかし2ndバトルでハイモードに切り替えたパンデモニウムに、上からスマッシュ攻撃で叩きつけられたことでバースト負けとなった。(アーサー戦同様、タイトルマッチではないのでチャンピオンの座は不動)

その後はベルvsパックス、ベルvsバルトの戦いを観戦している。



使用ベイ編集

  • ゼットアキレス.11.Xt(Xt+)

ベイブレードバースト超ゼツで使用。バルトに触発されたアイガが自力で作り上げた。メタルの剣と盾が攻撃力と防御力を両立する。色は赤。後にゾロから貰ったエクステンドチップを装着しパワーアップした。悪魔の共鳴に支配されていた時は黒く染まっており、アバターの声もドスが効いたものになっていた。

デッドグラン編にて、ファイに敗北した際に破壊された。これはファイの技もあるがそれ以前にアイガがハーツとのバトルで受けたアキレスのダメージの状態を考えていなかったのも大きい。


  • 超Zアキレス.00.Dm

ベイブレードバースト超ゼツで使用。シュウと協力して作り上げた新アキレス。左右に攻撃力上昇。上下に防御力上昇の効果のある超ゼツウイングを付けているため超z覚醒すると攻撃力と防御力が飛躍的に上昇する。

0ディスク以上の重量を持つOOディスクで全能力を底上げし、さらにドライバーは高さを自由に変えることが可能。


  • ユニオンアキレス.Cn.Xt+烈

ベイブレードバーストGTで使用。レイヤー、ディスク、ドライバー全てがモードチェンジ機能を搭載している。

ベース

ユニオンソードを外した『スピードモード』と装着した『パワーモード』

ディスク

重心の整った『ノーマルモード』と偏らせた『偏重心モード』

ドライバー

ゼットアキレスの時と同様で高さを変えてアタック、ディフェンス、スタミナに切り替えられる。


ユニオンソード装着時にはアバターのアキレスの剣に青いエフェクトが入る。


  • インフィニットアキレス.Dm´1B

ベイブレードバースト超王で使用。

付属パーツに攻撃力を上昇させる青色の『インフィニットソード』と防御力を上昇させる黄色の『インフィニットシールド』がある。

ドライバーとシャーシは既存パーツ。

アバター出現の際にアキレスがほぼ確実に何か言う。(「行くぞ」「任せろ」等)

また、ソード装着の際には剣に青いエフェクトが入り、シールド装着の際には盾の方に黄色のエフェクトが入る。


  • ゼストアキレス(海外名はZealAchilles)

ベイブレードバーストQUADSTRIKEで使用。

インフィニット同様にブレードへパーツ着脱でアタック・ディフェンス・スピードの3形態に切り替えられるが、「ゼストアーマー」1つで決定可能。

さらに、リバーシブル機構搭載で左右両回転の切り替えが可能(アニメでは全て左回転で戦っていた)。形状的には超Zアキレス寄り。

ディスクは真円形状かつ重量トップクラスの反則級「イリーガルディスク」。

ドライバーはクワトロをダッシュ化したもの。

アバター出現の際はインフィニットに続いてアキレスが喋る。タイトルマッチでは「アイガー!」と名前を呼んでくれていた。アキレスへの追加エフェクトはソードのみだった。


編集

非常に多彩な技を持っている。ベイブレードバーストGTでは登場回数が少ないにもかかわらずこれほどの技を披露した。


  • ゼットバスター、超ゼットバスター、ユニオンバスター

高身長時に可能なスマッシュ攻撃。


  • ゼットシュート、超ゼットシュート、ユニオンシュート、ゼストシュート

斜めに打ち込み、ラッシュ攻撃する。


  • ゼットダイブ、超ゼットダイブ、ユニオンダイブ、ゼストダイブ

上空からの落下し、相手に強力な一撃を叩き込む。

『超ゼツ』にて、ルイのブラッディロンギヌスの「ブラッディスコール」からヒントを得て編み出した。


  • ゼットディフェンス、超ゼットディフェンス、ユニオンディフェンス

レイヤーの上下にある盾で攻撃を防ぐ。小さな2枚の盾のエフェクトが出る。


  • ゼットプレス、超ゼットプレス

ドライバーを高くし、深く倒れてレイヤー中央にある大きな盾で相手を押しつぶす


  • 超ゼットアッパー

相手を下から上へ跳ね上げる攻撃。


  • ゼットスラッシュ、超ゼットスラッシュ、ユニオンスラッシュ

レイヤーの剣で横方向に攻撃する。

『超ゼツ』初期では剣1本分しか光らなかったが、アイガが力を付けていくと2本分が光るようになった。


  • 超ゼットシールド、ユニオンシールド

ベイを大きく傾けさせ、レイヤー中央の大きな盾で相手の攻撃を防ぐ。大きな1枚の盾のエフェクトが出る。


  • 超ゼットソード

超Zアキレスで使用。左右に展開している超ゼツウイングで攻撃する超Zアキレスの最強の攻撃。相手の超Z覚醒を一撃で解除する攻撃力を持つが自身も超Z覚醒していなければ発動不可。

スラッシュ系の技と似ているが、こちらの方が剣のエフェクトが炎がはっきりとしていて巨大。


  • インフィニットガード

インフィニットシールドを装着した状態で使用。

4枚の盾で相手の攻撃を防ぐ。


  • インフィニットバスター

剣による攻撃だったり上空からの攻撃だったり「インフィニットソード」という技名だったりとイマイチ安定しない技。

ソードでもシールドでも発動可。


  • インフィニットアタック

無装着で使用。攻撃力は下がるがスピードが上がったことによる攻撃。


  • ゼストバスター

真正面から相手を切り裂く。攻撃力が非常に高い攻撃。

演出は超ゼットソードと似ており、巨大な2つの炎剣での攻撃。


  • ゼストシールド

2つの盾を構え、スタジアムのセンターで相手の攻撃を受け流し続ける。

シールドの名を持っているが、技としてはゼットディフェンス系と同じ。


関連タグ編集

ベイブレードバースト超ゼツ

赤刃ナル黄山乱次郎

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