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「我ら、闇の王国ドグマに生まれ、帝王テラーマクロに忠節と絶対服従を誓いし者だ」

沖一也!ドグマの前に立ちはだかるただ一人の男、今こそ雌雄を決するぞ!」

TV本編より

「機械の体に成り果てた貴様の存在意義は何だ‼」

仮面ライダーSPIRITSより

演:三木敏彦

概要

の王国・ドグマ王国の大幹部で帝王テラーマクロに忠誠を誓い、怪人たちの指揮や製造を担当しており、時には最高司令官してその手腕を発揮する事もある文武両方に特化した優秀な人物で、時には怪紳士の姿として自ら優秀な人材のスカウトに赴く事もあり、そのような人物に対してはドグマの一員として礼を尽くす一面を持っている。

また、自身が戦地に赴く際は愛馬の「バラガ」に跨り、得意の剣術を使った騎馬戦を展開する。

その正体は5年前に行方不明になった国際宇宙開発研究所科学者・奥沢正人。池上妙子という名の婚約者がおり、主人公沖一也より以前に惑星開発用改造人間の被験者第一号として志願し、自ら改造手術を受け、彼に先駆けて惑星開発用改造人間として宇宙開発の第1人者となり輝かしい未来と栄光が約束されていたはずだった…。

しかし、その当時の技術はまだ発展途上であり、未熟だったため手術は失敗し醜い姿の怪人然とした姿になってしまう。

また、この事件の発覚を恐れた国際宇宙開発研究所も、主人公はおろか、彼の婚約者にも知らされず、当時のごく一部の責任者しか知らない事実としてこの事実を無かった事=闇に葬り去ってしまった。

自身の醜い姿を恥じ絶望した彼は自殺しようとするが、その深い心の傷に付けこまれるように現れたテラーマクロに拾われ、心身共に救われた彼は命の恩人としてテラーマクロに命の恩人として恩義を感じ忠誠を誓い、自分に対しこのような酷い仕打ちをした人間や社会に復讐する為に、そして自分よりも建前上は地位の高く、その権威をかさに着て作戦の侵攻にネチネチと難癖をつけてくるドグマ親衛隊と反目しつつもテラーマクロの忠実な片腕としてドグマによるユートピア建設を信じ数々の悪事に手を染めていった。

そのような経緯からか極度の人間不信のようであり、用心深い性格の持ち主。

そのため自身の影武者を数多く持っており、これにより謀反を企てたゾルベゲール博士ヤムカデリアの暗殺から難を逃れている。

また、作戦についても、スーパー1を討ち取ったと有頂天になるカメレキングに死体の確認を問い、怠ったことを叱責したり、スーパー1と同等の力を持つバチンガルに対してはスーパー1の持つファイブハンドを全て奪う命令を下したりと念には念のいった入念な策略を立てることが多い(現に彼のいいつけを怪人たちがちゃんと実行していれば成果していた可能性が高いのもが多い)。

数々の悪行三昧にその手を染めていたが、実際には現在の境遇に陥った今でも婚約者である妙子の事を愛しており、彼女の写真が納められたロケットを持ち続けており、その事実から、未だ良心を完全に捨てきれておらず、心の奥底では自分の行いに対して後ろめたさを感じていたのかもしれない…。

数々のユートピア建国計画をスーパー1に妨害され続けた結果、水に彼との最後の決戦に挑むことになった彼はドグマの怪人墓場において自分が今までため込んできたスーパー1に対する妬みや嫉妬、そして人類への憎しみを吐き出すかのような鬼気迫る迫力で迫るが、その場へ駆けつけた妙子や技術の進歩から自らの体を証拠に再改造が可能であることを訴えるスーパー1、そして人生のやり直しを説く谷源次郎の言葉を受け、心にくすぶっていた人間としての心を取り戻しかけるが、この事を見越して念のため他のドグマの怪人たちのように予め彼の頭部に『服従カプセル』を埋め込んでいたテラーマクロの『怒りの鈴』の音により再洗脳、完全なドグマの奴隷と化してしまい、完全に自我を失った彼は彼を止めようと知る妙子をその手に掛けてしまう。

その姿を観たスーパー1はもはや完全に人の心を失ったのか‼と怒りに燃えるスーパー1の『スーパーライダー閃光キック』を受け「ドグマよ永遠なれ!」との断末魔と共にその悲劇的な人生に幕を下ろした。

なお、彼が残したロケットには妙子の写真と共にドグマの本拠地を記した地図も収められており、この事実を知ったスーパー1は奥沢正人ことメガール将軍がドグマにその身を投じつつも心の奥底で今でも妙子を愛し続けていた事を知り、彼の悲劇を悲しみ、そしてそんな彼の運命を持て遊び、自身の駒として利用し続けたテラーマクロへの怒りを新たにし、二人の無念に報いる為にも何としてもテラーマクロを討ち果たすことを誓いドグマ王国との最後の決戦へと挑むことになる。

バダン帝国総指揮官「暗闇大使」がバダン総統JUDOより与えられし能力『時空魔法陣』の力によりの無い傀儡として復活。東北地方の制圧を担当する。

そして青森市内でスーパー1こと沖一也に再会した際、魂の無い傀儡と知りつつも各手の悲劇をする一也から今一度の説得を試みられるが、バダンシンドロームの影響で変身不可能なその哀れな姿を観た暗闇大使を通じて、一也よりはまだ自身の方が存在意義があると罵りながら死神バッファローに変身し、鉄球で攻撃を加えた。

その後、バダンシンドロームを克服したスーパー1と青森市街地で再び対面。

彼とZXの活躍により率いていた再生ドグマ怪人部隊が全滅されてしまったため、ドグマ親衛隊と共にその場から撤退し、現時点ではデッドライオン及びジェネラルシャドウヘビ女、そしておしらくデルザー軍団大首領(本体)達と共にサザングロス体内において修復が完了したらしきデルザー軍団3強のヨロイ騎士磁石団長マシーン大元帥の目覚めを見守っている模様。

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