概要
CV:小野坂昌也
伝説超人(レジェンド)の1人、キン肉マン1世こと第57代キン肉大王=キン肉スグルの一人息子。
性格は若き日の父に負けず劣らずのドジでアホで怠慢なスケベ野郎で、なおかつ悪者相手に脱糞するほどビビるなど非常に臆病なダメ超人(そこ、先代もだいたいそうだったじゃないとか言わない!)だったが、先人たる伝説超人達の教えや仲間達との友情、多くの強敵達との戦いを通して『キン肉星第59代王位継承者』と呼ぶに相応しい正義超人となっていく。
育ちはいいため、変な所でクソ真面目になったりすることもある。
また、青年誌での連載ということもありスケベで下ネタ好きという特徴もあり、当初は中学生とは思えないおっさん臭い下ネタを好んでいたが、ストーリーが進むにつれその性癖はだいぶマイルドになった。
連載開始当初は、平和な世の中になったということで父・スグルは超人レスリングを教えずに甘やかされて育ったという設定だったが、火事場のクソ力修練編以降からは、スグルから幼年期から超人レスリングの指導をされ、それなりに厳しく育てられた様な描写がされている。ゆでだから気にしてはいけない。
容姿は「KIN」マーク入りのブルーのボディースーツを着用しており、父・キン肉マンⅠ世にそっくりのマスクを被っている。額から髪の一部を出しており、火事場のクソ力を発揮すると、額に「肉」の文字が浮かび上がる。
名前の由来は父・キン肉マンがウルトラマンタロウにあやかって、名前の語呂が「キン肉マンタロウ」になるように考えたものらしい。
好物はカルビ丼。アニメ版のカルビ丼音頭は有名で、一日三食食っても飽きない程大好きと語りミート君を呆れさせている。
必殺技
父と同じ『キン肉バスター』や『キン肉ドライバー』、『フェイスフラッシュ』といった、父の代からの馴染み深い技を多数使う。
また、万太郎独自の技として、『ターンオーバー・キン肉バスター』『マッスルミレニアム』『マッスル・G(-グラヴィティ)』を持つ。
終盤では『マッスルスパーク』も習得するが、身体への負担からマッスルスパーク“地”のみの会得となった。
関連キャラクター
親族
ビビンバ(母)
キン肉アタル(伯父)
キン肉真弓(祖父)
ヘラクレスファクトリー第一期生(Team AHO)
タッグ・パートナー
キン肉マングレートⅢ(カオス・アヴェニール)(マッスル・ブラザーズ・ヌーボー)