解説
通常メディア自体は政権に賛同することは少なく、批判、場合によっては誹謗中傷を行うものである。また、対立する政党も自らの正当性主張および政権獲得のため、政権の批判などを行うことがある。
2016年2月現在、政権は安倍晋三を内閣総理大臣とする安倍政権であり、無論彼および彼らも例外なく批判にさらされている。
それらの批判には首相や大臣、あるいは政権全体の失敗によるもので正当なものも存在するが、明らかに当事者の責任ではないものなどを非難する事例も見られ、もはや中傷レベルのものも存在しており、不当なバッシングと正当な批判の区別が付いていないケースも多々存在する。
この件に関しては反日・サヨク的とされる勢力による執拗かつ過度な非難や誹謗中傷、印象操作に対する一種の揶揄・蔑称ともみなされている。
実際
実際には、これまでの政権と同様安倍政権にも批判されるべき点が全く無いわけではなく、批判には正当なものも存在する。
しかし、明らかに当事者の責任ではないものなどを非難する事例も見られ、もはや中傷レベルのものも存在しており、不当なバッシングと正当な批判の区別が付いていないケースも多々存在しており、不当なバッシングを行う人々は「政権発足以前から問題になっている(普天間の米軍基地移転の問題など)」ものや「外的要因など、政権ではどうしようもないもの(2015年後半から2016年前半での経済状況の悪化)」まで安倍政権の責任であるとして不当に誹謗中傷する事案が存在している。
朝日新聞では、自社が出版する週刊誌である『週刊朝日』において、あからさまに安倍首相や自民党・自民党議員を貶める表紙を描いている(逆に鳩山由紀夫元首相や民主党を称賛する表紙も盛んに描いている)。
また、小川榮太郎氏が著した『約束の日~安倍晋三試論~』(幻冬舎)において掲載された、政治評論家の三宅久之氏が語った朝日新聞主筆の若宮啓文氏との対談の内容によれば、若宮氏は三宅氏の「朝日は安倍というといたずらに叩(たた)くけど、いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか」という質問に対し、「朝日新聞の社是は安倍叩きであるからそれはできない」といった返答をしたという。
ネット上
またこの言葉はネットスラングとしてもよく使用されており、twitterや電子掲示板、ブログなどでも話題となることが存在する(類似した言葉では「アベニクシー」が存在)。また、ネット上では大手マスコミである朝日新聞と関連付けられることがある(これは三宅久之と朝日新聞の当時の論説主幹の対談の内容とされるものから導き出されたものであるとされる)。
そのほか
- 特に誹謗中傷に関しては「自らの主張、あるいは自らが支持する団体の主義主張と相反するため、政権に対し不当な批判を行う」場合がある(例としては浜矩子など)。
- 第一次安倍政権(平成18年9月-平成19年8月、内閣改造後9月まで、民主党政権以前のことである)時代にも存在していた(本人の肉体的限界によるものであり、その後彼よりもリベラルよりであるとされる福田康夫が総理大臣になると批判は減ったかどうかは不明である)とされる。
- また保守系議員が要職に就いた場合、このような誹謗中傷が行われる可能性があるといわれる(過去の例としては麻生太郎などが該当するといわれるが、データを持たないため不明)。
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