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コウガネの編集履歴

2016-07-22 18:19:06 バージョン

コウガネ

こうがね

仮面ライダー鎧武シリーズに登場する謎の生物。ある目的のために暗躍している。

「私こそ真の黄金の果実、新世代のだ‼」

演:片岡愛之助(本来の姿)/安藤穂乃果(宿主)


概要

仮面ライダーマルスに変身する謎の


その正体はかつてフェムシンムの民=オーバーロードインベスのある科学者が人工的に知恵の実(禁断の果実)を作り出そうとして誕生した人工生命体。


よって人間の姿=進化前のかつてのフェムシンムの民と同じ容姿をしているが、れっきとした人外の者であり、この姿も仮初の姿で、その真の姿は人の身の丈ほどもある巨大なに包まれた幻影のような姿をしたリンゴ


冷酷かつ好戦的な性格の持ち主で、自身以外の生き物は全て下等生物として見下している節もあり、また、高い知性や凄まじい戦闘能力をも兼ね備えている。


経歴

劇場版

知恵の実が戦いの末、勝ち残ったただ一人のみが手に出来ることの例に洩れず、彼もまた自身を完全なものにする為にフェムシンムの民の闘争心を煽り「選ばれたものたちにのみ力を与え、他の者達は切り捨てる」という選択を取らせ、「自らを選ばれた存在と驕り昂ぶったフェムシンム達の殺し合いの切っ掛けを作り、彼らを滅び行く定めの運命へ導く結果を作った全ての元凶でもあり、この事態に心を痛めたとあるオーバーロードの能力により封印されてしまい、ヘルヘイムの奥地で眠りに就いていた。


しかしこの出来事を記した碑文を発見した戦極凌馬が彼を制作した科学者同様、この碑文を解析して人工的に『知恵の実』を作り出そうという狂気の実験を行おうと調べている最中、何らかの要因で彼を封印した少年共々封印が解け現在に復活。


手始めにその場に居合わせた凌馬に自身を成長させるためのバイパスの役割を持つ『邪悪の種』を植え付け吸収し、自身のエネルギーを供給した後、行方を眩ませ、少年が創り出した夢の世界のとある人物擬態し、周囲の人々の目を欺きながら、自身の分身態と思われるイナゴ怪人(分裂態)を使って、の世界やその世界に閉じ込められた人物やアーマードライダーの適合者に『邪悪の種』を植え付け、闘争心を煽ることにより戦いを誘発させ、彼らを吸収し、着々と力を蓄えていく。


その最終目標は人類の闘争心を煽り、自身=知恵の実である『黄金の果実』を完成させ、今現在の世界を破壊し新たな世界を創造し、その世界の新しい神として自身が君臨することである。


しかし、シグルドデュークを除く9人のアーマードライダーたちのアシストを受けた鎧武、そして彼に力を貸したの連係プレイにより放たれた必殺シュートを喰らいながら(その際に蒼銀杖を突きたてられる。)、更に無頼キックで威力を増した必殺シュートで本体が変化したゴールポストにゴールされ「私はだぞォ!!それが何故、貴様等なんぞに!!」との断末魔の絶叫を上げながら爆発消滅した。

(『サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』)


しかし…

鎧武最終回!衝撃の真実!!

こうして彼の野望は潰れたかに思えたが、実は生存して復活の機会を狙っていた。

かつて自らの野望を阻止したアーマードライダー達への復讐の為に、ヘルヘイム消滅より7ヶ月が経った沢芽市に現れ、無関係の少女(超全集ではに似た少女とキャスト表記されている。)の体をのっとり、野望の実現を再び目論んだ。


そして、自分を倒した紘汰らアーマードライダー達への復讐の為に、手始めに無数のイナゴ怪人の分身の一体に自分の意識を宿らせ、ビートライダーズの中のとある少女に依り代として乗っ取り、光実の前に少女の姿で現し邪武に変身して襲い掛かる。


だが、彼が起こした騒動は全てラピスの夢の世界の出来事として完結してしまったため、最初に遭遇した光実を始め、アーマードライダー達には軒並み忘れ去られており、これに激しく逆上していた。


まず光実を痛めつけると、自身やイナゴ怪人を倒す為にやってきた貴虎城乃内凰蓮、そしてザックにも同様の暴挙を働く。もちろん、彼らは皆オーバーロードやロード・バロンとの死闘で変身能力を失っているため、生身での戦いであった。

変身できない事実を知ると彼らを嘲笑い、紘汰達が守ってきた沢芽市を破壊し、さらにフェムシンム同様に人類を滅ぼす事を宣言して、イナゴの群れに紛れて姿を晦ます。

もはや対抗手段である戦極ドライバーが殆ど残っていない中、黒影に変身した城乃内が単身戦いを挑んでくるものの、圧倒的な戦闘力差を見せてこれを一蹴した。


しかし、次に、もういない葛葉紘汰に代わって街を守ろうと決意した光実と戦闘になると、その奮闘の前に苦戦を強いられ追い詰められる。

ここではわざと変身を解除し、自分が無関係の少女の体をのっとっていることを明らかにすることで光実を変身解除させ窮地を逃れたが、今度は、始まりの男として宇宙の果てへ旅立ったはずの紘汰が加勢に現れる。彼のオーバーロードの力でイナゴ怪人は黄金の林檎のオーラに包まれて消滅、さらに特撮のお約束通り少女と分離させられてしまった(ちなみに彼だけはコウガネのことを覚えていた)。


邪武の姿と戦闘力は維持したものの、絆を修復した紘汰と光実の共闘の前にあえなく攻勢が逆転。しぶとく必殺技を繰り出して抵抗したものの、2人のライダーキックを同時にくらい敗北。炎となって今度こそ完全に消え去った。この時、断末魔のように彼の顔が爆炎から浮かび上がっていた。

(『仮面ライダー鎧武』)


余談

恐らく名前の由来は黄(コウ)金(ガネ)

彼の正体は最重要事項のためか、パンフレットにも詳しく書かれていなかった。


関連タグ

オーバーロードインベス

全ての元凶

夜神月…こちらは一字違いで新世界の神である。

蛮野天十郎…『全ての元凶』『黄金のライダーに変身』『自分以外の存在全てを見下す傲慢な性格』繋がり。

吐き気を催す邪悪

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