概要
2002年にセガからから稼働されたアーケードレースゲーム。
プレイヤーが藤原拓海や高橋啓介といった頭文字Dのキャラクターと対戦していくというゲーム。
2002年に第1作「頭文字D ARCADE STAGE」(通称 ver1)が稼働開始され、以後シリーズ化している。
レースBGMもアニメ版と同じくユーロビートが使われている。
シリーズを重ねるごとに進化しており、ver2からは通信対戦にかわり格闘ゲームの乱入ような乱入対戦と藤原文太と対戦できるが負ければポイントが没収となる「文太に挑戦」モード(4で削除。PSP版STREET STAGEでは一部仕様変更がある)、4からは全国のプレイヤーと対戦ができる全国対戦。5からはイベントモードの走り屋イベント、6からはプレイヤーとタッグを組んでバトルするタッグバトル(8ではアップデートで遊べるようになった)が導入された。なお、PS2版Special Stageのみ原作のストーリー(東堂塾編まで)を体験できるストーリーモードが登場した。
家庭用版にver2を基にしたSpecial Stage(PS2)、ver3を基にしたSTREET STAGE(PSP)、4改を基にしたEXTREAM STAGE(PS3)がある。
現在、2014年稼働の頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティが稼働開始しているが2017年3月に新劇場版をベースとした頭文字D ARCADE STAGE Zeroが稼働予定。
詳しいほうはそちら(頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ公式サイト、シリーズ全般の記事(wikipwdia))を参照
ゲームに登場する主な登場車種
収録車種が20台以上にも及ぶためここでは一部の原作キャラが使用する車と人気の高い車を紹介する。詳細はこちら(公式サイトの車種紹介)を参照。
- スプリンタートレノGT-APEX(AE86)
- カローラレビンGT-APEX(AE86)
- 86 GT(ZN6)
- カローラレビンSR(AE85)
- MR2 Gリミテッド(SW20)
- スープラ RZ(JZA80)
- スカイラインGT-R V-specII(R32)
- スカイラインGT-R V-specII nur(R34、ver3まではスカイラインGT-R V-specII)
- シルビアK's(S13)
- GT-R NISMO(R35、7 AA XまではGT-R)
- NSX(NA1)
- インテグラタイプR(DC2)
- シビックタイプR(EK9)
- S2000(AP1)
- アンフィニRX-7タイプR(FD3S)
- サバンナRX-7 アンフィニIII(FC3S)
- ランサーGSRエボリューション3(CE9A)
- ランサーRSエボリューション4(CN9A)
- ランサーエボリューション7GSR(CT9A)
- インプレッサWRX STi バージョンV(GC8、ver3までは隠し車種)
- カプチーノ(EA11R)
- シルエイティ(RPS13、ver3まではメーカーは日産だったがSTREET STAGE以降はメーカーが頭文字Dに)
- トップシークレット SUPER G-FORCE スープラ
- RE雨宮 幻気-7
余談
文太に挑戦だが文太のあまりの強さゆえにver3で一定レベル以上になるともはやクリア不可能とトラウマになることも。
EXTREAM STAGEと5以降ではm.o.v.eが書下ろしの新曲を提供している(EXTREAM STAGEと7以降ではレースBGMにすることもできる)。しかし2013年に解散したため8 インフィニティではOPはアニメ Final stage(2014年5月放送)で使用された未発表楽曲を使用し、EDはアニメ Fifth stage(2012年秋放送)で使用されたOPを使いまわしている。
6 AAには光吉猛修氏がBGMを提供、TAKENOBU & KUNOICHI名義で「BURN INSIDE」が収録されている。
また7 AAXではmoveのOPテーマをレースBGMとして使えるがなんとGACKTから「情熱のイナズマ」(白露-HAKURO-(ドラマ「戦国BASARA MOONLIGHT PARTY」主題歌)のカップリング)がレースBGMとして提供された。これはGACKTがこのゲームにはまっており、「筐体ごとくれ」といったところセガ側が「なにか見返りになるものを」と言われたため提供したという。
関連動画
ARCADE STAGE Zero OP
ARCADE STAGE OP
ARCADE STAGE 8 インフィニティ OP
OPテーマはmove未発表楽曲の「outsoar the rainbow」
ARCADE STAGE 8 インフィニティ ゲーム紹介動画