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バグスターウイルスの編集履歴

2017-12-10 19:01:14 バージョン

バグスターウイルス

ばぐすたーういるす

バグスターの人間への感染源となるウイルス、そして戦闘員の名称。

概要

仮面ライダーエグゼイド』に登場するコンピューターウイルス及び戦闘員の名称。


ウイルスとして

元は上記の通りコンピューターウイルスだが、人間の肉体に感染する能力を持つ。感染した人間がストレスを感じる事で増殖、「ゲーム病」と呼ばれる病気を発症させて感染者の命を脅かす。


するバグスターユニオンバグスター怪人・下記の戦闘員としてのバグスターウイルスの肉体も構成している。


更に、今作における仮面ライダーへ変身する資格を持つ「適合者」になる為の「適合手術」の内容も、ごく微量のバグスターウイルスを体内に投与すると言うものである。


本編第21話で誕生経緯が、第22話で人間の肉体に感染する能力を持つに至った経緯が描かれた。


ウイルスに感染し消滅、あるいはゲームオーバーで死に至った命は感染したゲーム病と同じ種類のプロトガシャットにデータとして保存されており、ガシャコンバグヴァイザーなどのウイルス培養が可能なアイテムがあれば復活が可能である。これにより、あくまでゲーム病限定ではあるが、人類は死を克服するようになった。

復活の第一号となったのはそれらのシステムを構築した檀黎斗自身。ついで鏡飛彩の恋人であった百瀬小姫、そして九条貴利矢檀正宗の計らいで復活している。ただし復元された人間の身体はバグスターになっており、また復元の際にはデータの一部を不完全なままでの復元などもできるため、小姫は生前の意思が欠落している。

黎斗が復活する前に最期の言葉「私は不滅だ」を延々と繰り返していたため、当初は(彼のキャラもあって)ギャグとしての見方が強かったが、飛彩の前で復元された小姫もまた最期の言葉「世界で一番のドクターになって」を繰り返しているため、ゲーム病で死に至った者のデータは最期の瞬間のまま永遠に固定されていることが明らかになった。

劇中を見る限り肉体をバグスターウイルスに置き替えて復活した場合でも、生活に支障はない様子(むしろ瞬間移動や電脳世界に入る能力、新種のゲーム病以外は感染しないなど人間の体より便利)。しかし、人々の「死ぬのは怖い」という認識が変わるわけではなく、復活はあくまで(仮面ライダークロニクルの犠牲者などを取り戻すための)最後の手段に過ぎない。

だいじょうぶだ、バグスターとして生き返れる。なんて理由でパンデミックを起こしたりライダーをゲームオーバーにしたり患者を見殺しにしようとしたりするのは黎斗ぐらいである。



現在のバグスターウイルスは永夢の中で成長したウイルスを採取されたものである。

その大元になった、2000年問題の際に発見された最初のバグスターウイルスは永夢の「遊び相手が欲しい」という願望からパラドを生み出し、正宗の「ハイパームテキさえなければ」という思いからリセットを発動させハイパームテキを消滅させた。これらのことから最初のウイルスは感染者の願いを叶える性質があることが示唆されている。


戦闘員として

感染者と分離させられた際にゲームのデータを元にした個体のバグスターと共に現れる人型のバグスターウイルス。

なお、一部個体は個体バグスターにより衣装や武器が変化する(下記参照)。


先行登場

なお、『仮面ライダーゴースト』最終回においても戦闘員として複数体が先行登場しているが、ゴーストエグゼイドライダーキックの前に一掃されている。


戦闘員としての姿

原則として、初登場回のみを記録する。

テレビシリーズ一覧

仮面ライダーゴースト最終回:修行僧元となったゲーム:ボーズ・オブ・テラ?戦闘になった場所が大天空寺の周辺のため。
第1話:パティシエ元となったゲーム:マイティアクションX元となった「マイティアクションX」がお菓子の国を舞台にしたアクションゲームのため。防具としてボウルを持っている個体もおり、これで頭部への攻撃を防ごうとする様子が見られるが、防げていない。
第2話:魔法使い元となったゲーム:タドルクエスト元となった「タドルクエスト」が剣と魔法RPGのため。後にファンタジーゲーマーの力を手に入れたブレイブもこのタイプを召喚・使役している。
第3話:兵士元となったゲーム:バンバンシューティング元となった「バンバンシューティング」が近未来の戦場を舞台にしたガンシューティングのため。
第4話:ピットクルー元となったゲーム:爆走バイク元となった「爆走バイク」がレースゲームのため。なお、戦闘を行っていない。
第6話:ダンサー元となったゲーム:ドレミファビート元となった「ドレミファビート」がリズムゲームのため。待機中は踊っている。
第12話:ゾンビ元となったゲーム:デンジャラスゾンビ元となった「デンジャラスゾンビ」がゾンビゲームのため。服装は個体によって様々で、武器を持つ個体もいる。
第27話:メイド元となったゲーム:ときめきクライシス元となった「ときめきクライシス」が恋愛ゲームのため。ラヴリカは彼女達をラヴリーガールズと呼んでいる。
第43話:民間人・医療従事者元となったゲーム:なしゲムデウスウイルスが患者を乗っ取ることで発生したため。通常のバグスターウイルスより感染力が高いためか、未感染者・未発症者に触れるだけで相手を同様の姿に変化させてしまう。

外部作品一覧

仮面ライダー平成ジェネレーションズ:RPGの職業戦った相手が仮面ライダーウィザードのため。
仮面ライダー平成ジェネレーションズ:鎧武者戦った相手が仮面ライダー鎧武のため。
仮面ライダー平成ジェネレーションズ:ピットクルー戦った相手が仮面ライダードライブのため。
仮面ライダーゲンム:キャッチャー/審判ブレイブの使用したファミスタが野球ゲームのため。
仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL:ネビュラバグスターネビュラガスと融合することで誕生したため。頭部が白く、青と紫の作業服を身に纏う。倒すにはエグゼイド達ゲームの仮面ライダーの力が必要となる。なお、ビルドもエグゼイドフォームで対処が可能。

商品展開

食玩「装動STAGE4」にて、バグスターウイルスの立体化が決まっている。


外部リンク

テレビ朝日公式サイトにおける解説ページ


【食玩WEEKLYエグゼイド号外】『装動STAGE3』ゲンムレベル3シャカリキレビュー!+STAGE4超速スクープ! - バンダイ キャンディ スタッフ BLOG


関連タグ

仮面ライダーエグゼイド バグスター

戦闘員 コンピューターウイルス ウイルス/細菌

シャチーク・・・・同じ東映特撮の非公認戦隊アキバレンジャーに登場する戦闘員で、こちらも配下の怪人において戦闘員の衣装や武器が違うなどと言った共通点がある。

ループ・・・・鈴木光司の小説作品。ネタバレになるが作中に登場する殺人ウイルスの出自がバグスターウイルスと類似している(作品としてはこちらが先である)。

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