曖昧さ回避
pixivでは2の意味でのタグ付けが多い。
おそ松くん・おそ松さん
『おそ松くん』及び『おそ松さん』に登場する六つ子とその両親の一家。
家族構成は、六つ子のおそ松・カラ松・チョロ松・一松・十四松・トド松と、松野松造、松野松代。
グループタグとしての使い方は、上記メンバーのうち2人以上いれば対象。
『おそ松さん』の松野家の家屋
松野家(松野邸)は、木造で瓦屋根の一軒家。
原作漫画『おそ松くん』の松野邸はかつて平屋だったが、アニメ(ぴえろ版)放送時の1988年の連載では2階建てになっていた。
『おそ松さん』(以下「さん」と表記)の家の外観は、『おそ松くん』のアニメ版を踏襲している。
間取りを研究する視聴者もいるが、回ごとに矛盾があったりして一筋縄ではいかない模様。
外観
前記のとおり平成アニメ版とあまり変わらないが、建物が隣接して、家を囲む塀の面積が狭くなる。
家の前にはパラソルを立てた台が置いてあり、盆栽が乗っている。人が座ることもある(2期12話)。その隣に郵便ポストがある。
引き戸。入ると、玄関から廊下を挟んで真正面に居間の障子がある。
「さん」では玄関の上に「松野」ではなく「松」という表札がある。また、靴箱の上に松の盆栽がある。電話をする場面ではここに黒電話が登場するが、見当たらないときもある。
襖やピンクの障子で仕切られた和室。ちゃぶ台や棚やテレビなどが置いてあり、よく登場する場所。
「さん」では手の形をした謎のピンクの椅子がめだつ。その上の壁には賞状や、赤塚先生の遺影が掲げてある。ただし遺影はここぞという話でしか登場しない(常にあるわけではないのかもしれない)。
他、壁に般若の面が飾ってあったり、照明に金魚の飾りがついていたりする。
子供部屋(六つ子部屋)
「さん」では2階の和室が六つ子の部屋である。ゲーム「おそ松さんのへそくりウォーズ」ではニート部屋と呼ばれる。
緑色のソファーが置いてあり、ソファー側の窓はベランダに繋がっている。玄関側の窓には手すりがある。
出入り口(襖)の脇に用具入れの戸がある。第1期17話「十四松まつり」ではこの中に子供時代のアルバムをしまった。
壁には使うのかどうか分からないサーフボードが架けてあったり、何の絵なのか分からないポスターが貼ってあったりする。
棚に置いてあるマトリョーシカ人形は第2期9話「キャンペーン発動!」でカラ松の口に突っ込まれた。
松代の部屋(両親の部屋?)
第2期21話「ニート矯正施設」で登場。第2期4話で両親が寝ていた部屋かどうかは不明。
低いテーブルや鏡台などが置いてある。
襖の色が紫と黄色という補色でめだつ。(一松と十四松の色でもある。ちなみに壁には青や緑の上着が架けられている。赤い物は、強いて挙げれば服の裏地とか、窓の外の夕焼けとか)
台所(ダイニングキッチン)
中央にテーブルクロスのかかったテーブルが置いてある。
ピンクの障子と直角の位置に襖がある。障子の対面に窓、襖の対面に流し台がある。
窓の脇に文字入りのポスターが貼ってあり、その側に冷蔵庫がある。冷蔵庫は意外にもあまり大きくない。
第1期13話C「事故?」で両親が食事をしていた場所と思われる。
アニメでは第6話「イヤミがやって来た」でようやく部屋全体が映った。以後は第15話「びん」や第19話「バレンタインデー」などの話に出てくる。
アニメ第2期放映時の公式サイトの絵(「帰ってきたら、やっぱりバカ。」のキャッチコピーが入った看板絵)では、庭から見た家の外観が描かれた。
アニメで庭が初めて映った第2期11話「復讐のチビ太」では雨が降っていて分かりにくいが、第14話では六つ子がスイカ割りをできる程度に広いことが伺える。第19話では十四松が運動をしていた。
庭に面した縁側。縁側にはサボテンの鉢植えが置いてある。
松野家にペットはいないが庭の隅には犬小屋がある。
「さん」では第1期の第10話、第17話でベランダが映った。
また、ベランダの方角の屋根の上に物干し台があったり、六つ子がよく屋根の上にいたりするが、どうやって行くのかは不明。ベランダを伝うのかもしれないが、第13話Cで屋根裏があるような発言も出てくる。
その他の間取りや小ネタ
- 浴室は存在するが、「さん」の六つ子は銭湯通いなので描写がほとんど無い。
- 廊下の突き当たりに洗面台があり、その右隣にトイレがある。(第2期9話・11話より))
- 盆栽だけでなく、台所に花瓶、トイレに壁掛け花瓶、洗面台にサボテンの鉢植えなど、あちこちに植物が飾ってある。
- 第2期20話「こぼれ話集2」では家中の物や壁などがロポットアニメの出撃シーンのようなギミックになって動く。
関連イラスト
関連タグ
松野家六つ子(部分一致で「松野家六つ子生誕祭2016」などが多く検出)