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新千歳空港駅の編集履歴

2018-03-24 23:32:37 バージョン

新千歳空港駅

しんちとせくうこうえき

北海道千歳市にあるJR北海道の駅。新千歳空港に直結している。

北海道千歳市にあるJR北海道千歳線新千歳空港に直結している。


概要

日本最北及び最東の空港駅であり、新千歳空港国内線旅客ターミナルへ直結している。2014年(平成26年)に津軽海峡線吉岡海底駅竜飛海底駅が廃止されてからは、JR北海道唯一の地下駅となっている。

早朝深夜に普通列車が発着する以外は、ほぼ全ての列車が快速エアポート」として発着し、当駅発の全ての列車札幌行き且つ、同駅まで先着する。

現在では快速「エアポート」のみの15分毎等間隔運転で、日中は1時間あたり小樽行き2本(毎時00分・30分発)、札幌行き2本(毎時15分・45分発)の運転となっている。

早朝・深夜を除いた時間帯は、いずれかの駅ホームで快速「エアポート」が発車を待つダイヤとなっている為、基本的に乗客は駅ホームで待たずに乗車できる。そのため駅ホームにはベンチが設置されていない。日中に発車する列車は小樽行きが1番乗り場、札幌行きが2番乗り場を使用する。

2016年3月25日までは旭川行き(札幌からは特急スーパーカムイ」として運転)も運行されていたが、現在は廃止されている。また、かつてはトマム方面への臨時特急のディーゼル車両も乗り入れていたが、近年は運行されておらず、すべて電車による運行となっている。


札幌までの所要時間は約37分(一部列車を除く)。苫小牧東室蘭函館方面及びトマム帯広釧路方面へは隣の南千歳駅で乗り換えとなる。


尚、空港から札幌ドームを利用する際は福住駅へ向かうバスを利用した方が便利となる。


駅構造、のりば

島式ホーム1面2線の地下駅。


自動改札機1998年に導入された。トイレ改札外の待合室にあるため、入場後は列車のトイレを利用するしかない。

国内線出発ロビーまでは徒歩約6分。国内線到着ロビーに当駅始発列車・南千歳駅乗換列車の発車標が設置されており、航空機を降りてすぐに列車の発車時刻が確認できるようになっている。


また、先述の通り、ホームにはベンチが設置されていない。


乗り場路線方面
1・2千歳線南千歳駅北広島駅札幌駅方面

利用状況

  • 2016年度(平成28年度)の1日平均乗車人員は16,121人である。
  • JR北海道の駅では札幌駅に次いで2位。
  • 他の空港駅との比較だと中部国際空港駅より多い。

年度乗車人員乗降人員
2008年度11,790人23,580人
2009年度11,140人22,280人
2010年度11,010人22,020人
2011年度11,610人23,220人
2012年度12,801人25,602人
2013年度13,458人26,916人
2014年度14,085人28,170人
2015年度15,066人30,132人
2016年度16,121人32,242人

関連項目


  • 新名古屋駅(当時。現・名鉄名古屋駅) 2001年まで特急北アルプスが乗り入れていた。かつての新千歳空港駅と並んで、日本では珍しいディーゼル車両が乗り入れる地下駅だった
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