曖昧さ回避
- もしかして→キュアミューズ、キュアエース(誘導記事です)
- 幼女のプリキュア化。1.の意味を除き、オリジナルプリキュア・マイプリキュアでの登場が比較的多い。セーラーちびムーンの影響か。
- 『スマイルプリキュア』が第38話でやらかしたまさかの公式幼女化。本項にて解説。
- 『魔法つかいプリキュア!』第44話で再び行われた公式幼女化。
1.の概要
プリキュアは大半が中学生なので全員がロリと言えなくもないが、基本的にこのタグはほかのプリキュアよりも幼い小学生プリキュアに用いられることが多い。だがしかし、例外も存在する。
3.の概要
38話でマジョリーナが開発した「コドモニナール」が空から降ってきて、みゆき達5人がそれを浴びてしまったところから話は始まる。
元に戻る方法を探す5人だったが、体のみならず心も子供になっており、電車ごっこやどんぐり拾いに熱中して、脱線してばかり。
そこにウルフルンとアカオーニが現れるも、彼らも同様に「コドモニナール」を浴びて心身ともに子供化していたため、一緒になって遊び始める始末。
そしてマジョリーナが現れ、ようやく戦闘に突入するが、変身シーンが子供仕様になっている。
しかも、5人揃ったときの決め台詞がバラバラだったため、リーダーであるハッピーが「せーの」で合わせた。そのシーンは一部の視聴者を悶絶させたであろう。また、ニコ動のコメ欄では決め台詞を決めたシチュで「たいへんよくできました」等が多発していた。
しかし小さいために戦闘力はゼロに等しく、アカンベェに軽くはじかれてしまう。単体必殺技で対抗しようとしても、マーチシュートはゴムまりくらいの大きさ、サニーファイヤーは炎が高過ぎて届かず、ピースは自分のピースサンダーに驚いて泣き出し、ようやく繰り出したビューティブリザードも涼しい風程度、最後のハッピーシャワーも不発に終わり、まるで戦いにならなかった。
だが、ウルフルンとアカオーニを大人に戻そうと出した「モトニモドール」を浴びたことで、プリキュア達は元の姿に戻ることができ、アカンベェを何とか撃破した。
なお、プリンセスフォームに変身したタイミングは元に戻った後であるため、こうはならなかった。
更には徳間書店アニメージュ2012年12月号の巻頭特集の一部分や朝日放送の番組サイトの壁紙カレンダー(2012年12月版)が子供仕様になっていた。
なお、コンプリートファンブックおよび設定資料集によると、子供になった5人のことを「チビキュア」と呼ばれている。
4.の概要
スマイルプリキュア38話以来、実に4年ぶりに誕生したロリキュアである。
44話にてオルーバが「失われし過去を蘇らせる魔法」を使ったことで、みらい達が退行してしまった事から話は始まる。
元に戻る方法を探す3人は、とりあえず校長と連絡を取ろうと机の上にある水晶に手を伸ばしたのだが、リーチが全く足りなかった。リコはホウキを駆使して水晶を取ろうとするが幼児化に伴い魔法が制御出来なくなっていた。
なんとか校長とコンタクトを取る事が出来たものの、心までも幼児化してしまっていたため、みらいとリコは校長そっちのけで手の大きさ比べをしだし、はーちゃんに関してはコントロール出来ないホウキに乗って鳥と遊ぼうとするなどしたため、この場で唯一冷静だったモフルンは非常に3人に手を焼いた。(最もはーちゃんはデフォルトがこんな感じだが)
その後モフルンははーちゃんが出した巨大パンケーキを無心で食べたり、みらいの母親に幼児化した3人を見られないようみらいの声真似をしたりと奔走した。
その後、攻めてきたスパルダとガメッツに対するためプリキュアに変身する。その際にリンクルストーンの力によって闇の魔法は打ち払われ、3人とも元の姿へと戻った。
なお、今回は元の姿に戻った後のキュアフェリーチェの戦闘シーンが通常よりも過激なアクションに描かれている上、わりとシリアスな演出が多い。花海ことはに関しては変身前と変身後のギャップがいつも以上に物凄いことになっているが、「人間になったことはにとってモフルンは今でもお母さん」ということを描くギミックとして子供と大人の両方のことはを描いた側面もあるようだ。
他にもガメッツとフェリーチェの因縁が描かれたり、ことはの過去についての謎が強調されたりと、コミカルな描写とは相反的にストーリー的にはシリアスな展開をした。
余談
当然、この回では花海ことはも幼児退行するのだが、みらい達同様人間の幼女になってしまっていた。花海ことはは妖精のはーちゃんが人間化した存在なので、この容姿には数多くのファンが歓喜すると共に疑問を持つに至った。
この44話、みらい達が幼児化したのはオルーバの仕業なのだが、彼も子供になるとは思ってなかったと発言している。
オルーバが入手したクシィの魔導書に「失われし過去を蘇らせる魔法」があったので、花海ことはの秘密が探れるかもと使ってみたら、こんなことにになってしまったと言うこと。
ことはがこのような姿になった以上、この魔法は時間を戻す魔法でなく、ただ子供になってしまう魔法として開発されたことになる。
なぜそんなものを”失われし過去を蘇らせる魔法”としてクシィが記したかはわからないが、この魔法が記されていたページにクシィと校長の少年時代の写真がしおり代わりに挟まっているカットが一瞬だけ描写されている。
クシィが闇の魔法の研究をするようになった時は既に校長とは決別していた。クシィがどういう思いでこの魔法を記したかを深読みすると色々と切ないものも感じさせる。
ただオルーバ本人は想定外の結果に慌てることもなく、幼児化した3人の動向をいつもの笑顔で観察し続けていた。泰然とした様子はオルーバらしいと言えるが、ファンからは当然のようにこの疑惑がかけられた。
ちなみにことはだけでなくみらいとリコも幼児化したのは、たまたま3人が一緒にいたからにすぎない。わざわざことはだけに限定して魔法をかけるような義理はオルーバには全くなかったというだけである。ことは本人は「自分のことにみらいとリコまで巻き込んだ」ことに強い怒りを見せ、それがピンクトルマリンのリンクルストーンの認証に繋がっている。
『ドキドキ!プリキュア』のコミカライズ版でも
幼児化というかプリキュアが赤ん坊になってしまったのだ!⇒ベビキュア
上北ふたご氏による『ドキドキ!プリキュア』コミカライズ版の単行本に収録されている描き下ろし最終回で、キュアハート達プリキュア5人とレジーナがアイちゃんのきゅぴらっぱ~で赤ん坊になってしまうことに。その姿がかわいいとの評判なので単行本を未入手の方は購入をお勧めする。
関連タグ
コドモニナール ショタフルン バブクル 幼女化 幼児化 ロリ化
キュアモフルン:まさかの人外ロリキュアである