概要
世のオタク―もとい、老若男女を問わず魅了し続ける、永遠のマドンナ的存在。
主人公と同等の活躍を見せており、もう一人の主人公としても描かれている。
清楚で可憐な風貌が特徴。ただし、主人公が自分以外の女性にアプローチをかけられたりすると暴力をふるう(本気で怒ると、平手打ちを喰らわせる)などの嫉妬深い一面を持っているタイプが多い(一部例外もある)。また、他の男性キャラにも好意を抱かれ言い寄られても、主人公以外の男に靡く事はない。
さらに、作者に負けず劣らず、プロポーションが非常によいことでも有名。
代表的なるーみっくヒロイン
- ラム(『うる星やつら』)CV.平野文
- 音無響子(『めぞん一刻』)CV.島本須美
- らんま(『らんま1/2』)CV.林原めぐみ ※主人公の女体化した姿のため、含まない場合も。
- 天道あかね(『らんま1/2』)CV.日高のり子
- 日暮かごめ(『犬夜叉』)CV.雪野五月
- 真宮桜(『境界のRINNE』)CV.井上麻里奈
- 黄葉菜花(『MAO』)
その他のるーみっくヒロイン
余談
過去作のヒロイン(中の人)が、他作品で他のヒロインと共演していることは決して珍しくない。
- 『めぞん一刻』の音無響子は、『人魚の森』で敵役として出演。
- 『人魚の森』の真魚は、『らんま1/2』で姉役として出演。
- 『1ポンドの福音』のシスターアンジェラは、『らんま1/2』で友人役として出演。
- 『らんま1/2』のらんまは、同じく『境界のRINNE』で主人公の母親役として出演。現在は転生した姿で、ヒロインとも大きく関わっており、良好な関係。
- 『らんま1/2』の天道あかねは、『犬夜叉』で前世役として出演。
- 『犬夜叉』の日暮かごめは、『境界のRINNE』で縁深い人物として出演。また、パチンコパチスロ版めぞん一刻の音無響子役でも出演している。
- 『うる星やつら』のラムは、『境界のRINNE』で母親役として出演。
ちなみに、母娘ともにるーみっくヒロインとなったのは、これが史上初である。奇しくも、元祖るーみっくヒロインと現役るーみっくヒロインという顔ぶれになった。
ちなみに主人公とヒロインは基本同い年だが、例外は判明している限り「音無響子」と「シスターアンジェラ」の二名は歳上である。(後者はOVA)
関連イラスト
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高橋留美子 るーみっく るーみっくわーるど るーみっく主人公 少年サンデー