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神を撃ち落とす日の編集履歴

2019-05-26 18:27:40 バージョン

神を撃ち落とす日

かみをうちおとすひ

『Fate/GrandOrder』における第2部「Cosmos in the Lostbelt」の第五シナリオの副題。

そこは神々が実在する海洋巨大都市

概要

ロストベルトNo.Lostbelt No.5
分岐基点時代B.C.12000
異聞深度A+
場所ギリシャ
キーキャラクター???
クリプターキリシュタリア・ヴォーダイム
章クリア報酬概念礼装(未定)
シナリオ担当非公開

ゲームにおいて

Fate/GrandOrder』における、第2部「Fate/Grand Order - Cosmos in the Lostbelt -」第五シナリオの副題。ロストベルト名は「星間都市山脈 ⬛⬛⬛⬛⬛⬛」。


TYPE-MOON世界において、紀元前12000年とは神霊達が消え去る三つの段階の第一段階である衰退が起こった時代。即ち、単純な力の規模においてはビーストとほぼ同列に値する文明を喰らう巨神セファールがユーラシア大陸にそれまであった人理と神々を破壊し蹂躙した大災害が起こった時代である。

また、紀元前12000年には「アトランティス大陸」がポセイドンの怒りによって沈められたという伝説も存在する。

異聞帯の実態である対象の時代から分岐した現在ということを考慮すると、セファールの撃退を神霊達が蹂躙される前の早期に成功したため、もしくはアトランティスの古代文明が滅ぶことなく現代まで存続したために地球とそれを囲む人工物のリングがあるビジュアルのような発展した文明となっている模様。その中心地は「オリュンポス」と呼ばれている(なおこれが異聞帯の名称と同じ文字数であるため、異聞帯名の候補としてユーザーから予想されている)。少なくとも、オリュンポスと呼ばれる場所自体の存在は間違いない(カドックが連行された場所であることは確定)。また、副題にある『星間』と言うワードから火星にある同名の山が関係しているとの考察もある。(ちなみに火星の英名は戦いの神マルスアレス)から来ており、サーヴァントの中にマルスと接続した存在がいるのだが果たして…。)

ロストベルト名には「山脈」と書かれているが、実態は大西洋の中心に位置する海洋巨大都市となっている。この乖離が何を意味しているのかは不明だが、大西洋の中心にこのようなものが存在すること自体が汎人類史とは決定的に異なり、すなわち異聞深度が大きく、汎人類史を否定する人理もまた大きい異聞帯である。

この他の候補として、ギリシャ語で理想郷を意味する『アルカディア』から取って『星間都市山脈アルカディア』とする意見や、ちょうど異聞帯が大西洋(西の果て)にある点や、いかにも神々が敗れそうな副題、空想樹の通称が『アトラス』であるという点から『星間都市山脈ヘスペリデス』という意見もある。(ヘスペリデスの園の由来は『黄昏の娘』の名を冠する娘達が住んでいる為である。また、アトラスはこの園の近くで天を支えているという。また、ペルセウスに石にされた事で後の『アトラス山脈』になったという説話も残されている。ただし、それだとペルセウスの子孫であるヘラクレスの黄金の林檎採集を手伝った神話が成立しないのだが。)

果てはギリシャ神話に登場する極楽浄土から『星間都市山脈エリュシオンと予想する声もある。このエリュシオンも西の果てにあるとされており、かつては最西端の島として世界地図にも記載されるほど探索者を魅了して止まなかったという。いずれにせよ大西洋はギリシャ神話にとって重要な海域であることは間違いない。(少数派ながらバミューダトライアングルが関係していると考察するファンもおり、バミューダはバーミューダと表記される事もあるのでタイトル候補になりうる。)



クリプター達からすれば、下手をすれば汎人類史よりも繁栄している人類史とのこと。そのため、このロストベルトを切除して滅ぼすことは、中国異聞帯同様に、幸福な世界を滅ぼすことになるかもしれないのである。必然、カルデア側にとって心理的負担が重い過酷なものとなるのがほぼ確実視されている。


登場候補としてはセファールに蹂躙され、生き残ったオリンポスの神々の間でもトラウマとなっていることからヘラクレスステンノといったギリシャ神話関係者などが登場候補に挙がっている。ゼウスが登場する事から、雷霆を地上に齎した科学者や、新規実装枠としてセファールオリンポスの神々関連という事で美神と接続したセイバー、サブタイトルとゼウスの存在から大英雄の別側面怪物の首を討ち取った英雄の登場が予想されている。後述のポセイドンの様子からアルゴ船の船長ポセイドンを生身で追い詰めた星の開拓者の登場も考えられる。2部4章のタイトル発表後のイベントに登場した鯖であれば正義の女神メカクレ大好きな海賊などが挙げられる。

ポセイドンは既に退場しているらしく、その影響で海に汎人類史のサーヴァントの抵抗勢力がいてなおも抵抗を続けている模様。

…ちなみにFateではこの「アトランティス大陸」の伝説を歴史上始めて語ったとされる理想(イデア)を求めた哲人の名が(色んな意味で)広く知られているのだが、彼は厳密には偉人でありサーヴァントとして登場した事はない。しかし以前からコアな人気を誇る事で登場を期待する声もあったのでもしかしたらと期待するファンも多い。


さらに第二部OP映像にて、腰に三連星の輝きを灯す偉丈夫のシルエットが確認されており…?

なお、この異聞帯の空想樹はすでに完成しているらしく、地球圏の8割を覆う超大規模なものでキリシュタリアは大神ゼウスがこれを「アトラス世界樹」と命名したと明かす。また、上空を覆っている「空想樹の樹枝」の発生源でもある。

余談だが、地球の表面において大地と海の占める割合は3:7と海の割合が多く、地球の表層の8割を覆うという実態は海洋都市ということからして、海を全て覆っているともとれる。

異聞帯の名称に使われている星間とは空想樹の特性が宇宙を内包し、その名称が天を支えるアトラスが由来になっている事を考えると、SF作品によくある『惑星間を行き来できる』…という意味だけでなく、『星空または宇宙と繋がる』という神話的な意味合いもあるのかもしれない。(アトラスを題材にした美術品には星座が描かれた天球を背負ったデザインの物もある他、異説としてアトラスが支えているのは天ではなく実は地球という物もあり、地球と宇宙を繋ぐ存在としてはぴったりなネーミングと言える。)


また『神を撃ち落とす日』という副題が付いているが、これが神々を倒す日という意味なのか、セファールを倒すという意味なのかは不明。また、『神を撃ち落とす日』の『日』とは『day』(日々)の事ではなく『sun』(太陽)というミスリードを狙ったものという見方もある。


登場人物

神霊を名乗る槍兵最強のクリプター
  • CV:???
異聞帯の王
  • CV:???
センシティブな作品無題
キリシュタリアの神霊
  • CV:???
キリシュタリアの神霊
  • CV:???
ゼウス
  • CV:???
無題無題無題
我儘な女神生きろと言われた敗者神父
センシティブな作品永久凍土帝国神父

関連項目

Fate/GrandOrder Cosmos_in_the_Lostbelt

特異点(Fate) 異聞帯 ギリシャ神話


前後のストーリー

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