概要
ミュージアムの幹部達がドーパントに変身するのに使う専用のベルト。
仮面ライダーシリーズ始まって以来初となる、怪人に変身するための専用装着式ベルトである。(例外として怪人の姿を借りるカリスラウザーも存在するが)
園咲の人間達が使っているガイアメモリはかなり毒性が高く、一般人ならば生体コネクタを介しても死亡するらしい為、幹部達はこのベルトを経由してメモリの力を体内に取り込んでいる。
このベルトはかなり毒性を低くしているらしく、園咲の人間にはあまり副作用は見られない。ただしメモリと変身者の相性も関係してくるようで、ナスカメモリの適性がそれほど高くなかった霧彦はドライバーを使用しているにも関わらず、何度も使用しているうちに徐々に肉体が副作用に耐えきれなくなっていった。
また、井坂深紅郎の考えによると直挿しに比べてメモリの力を100%引き出すことはできないらしい。
このため、彼はドライバーの使用を嫌っている上、彼が園咲若菜に渡したガイアドライバーも見た目はそのままだが、直挿しと同じ状態となるように調整されている。
『風都探偵』では変身解除するほどに大ダメージを受けると、制限装置が作動して再変身を妨げる機能があることが判明。装着者自身の体力が十分に回復しないと再変身できない模様。
派生型
主人公たちが使っている次世代ドライバーなどはこれの後継機にあたる。
風都探偵では変身ベルトを意識したような後継機のドライバーである「ガイアドライバーrex」が登場している。
使用者
園咲冴子→タブー・ドーパント(第38話でミックにドライバーを破壊された)
園咲若菜→クレイドール・ドーパント(第26話で井坂にドライバーを改造される)
ミック→スミロドン・ドーパント(第45話でWCMにドライバーごとメモリブレイクされた)
関連タグ
ゾディアーツスイッチ ネオバイラルコア 眼魔眼魂 ロストフルボトル アナザーウォッチ:同じく怪人になるための変身道具