概要
JR東日本の中央・総武緩行線(1~4番乗り場)と武蔵野線(9~12番)、東京メトロ東西線と東葉高速鉄道(5~8番乗り場)が乗り入れる、1日の乗車人員10万人を超える千葉県屈指のターミナル駅である。
2015年の時点で総武快速線は止まらないが、ホームの用地は確保されている。
中央・総武緩行線ホームは幕張駅と同じく島式2面3線の構造で中線に折り返し能力を持つ。
名前が似た、京成本線の「(京成)西船駅」へは徒歩で10分ほどかかる。
平日は通勤客で、週末や祝日はベイエリアの観光スポットを巡る客でいつも混雑している。
特に、平日朝の武蔵野線ホームは戦場も同然である。
また、派遣会社のオフィスが駅前に多く、倉庫街へ向かう送迎車(護送車?)も行き交う。
尚、中山競馬場へはバスも出ているが、武蔵野線で1つ北にある船橋法典駅を利用するのが確実である。
のりば
中央・総武線 東京メトロ東西線 東葉高速鉄道線
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1・2 | 中央・総武線 | 東行き | 津田沼・千葉方面 | 2番線は朝1本のみ |
3・4 | 中央・総武線 | 西行き | 錦糸町・御茶ノ水・新宿・中野・三鷹方面 | 3番線は当駅始発の列車 |
5 | 東西線からの列車 | |||
6・7 | 東京メトロ東西線 | 西行き | 浦安・東陽町・大手町・中野・三鷹方面 | 主に当駅始発・各駅停車が中心 |
8 | 東京メトロ東西線 | 西行き | 浦安・東陽町・大手町・中野・三鷹方面 | 東葉高速線・総武線からの列車・快速が中心 |
武蔵野線 京葉線
利用状況
近況
JR東日本
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は139,347人である。
- ただし、東京メトロとの直通含む。
- 2018年(平成30年)度に船橋駅の利用者と逆転した。
東葉高速鉄道
- 2017年(平成29年)度の1日平均乗降人員は119,364人である。
- ただし、東京メトロとの直通含む。
東京メトロ
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員は295,943人である。
- ただし、JR東日本及び東葉高速鉄道との直通含む。
利用状況比較表
事業者名 | JR東日本 | 東葉高速鉄道 | 東京メトロ | |
---|---|---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 125,785人 | 251,570人 | 106,300人 | 278,117人 |
2009年(平成21年)度 | 125,114人 | 250,228人 | 104,836人 | 275,515人 |
2010年(平成22年)度 | 125,855人 | 251,710人 | 104,900人 | 276,164人 |
2011年(平成23年)度 | 125,276人 | 250,552人 | 104,012人 | 271,057人 |
2012年(平成24年)度 | 126,834人 | 253,668人 | 105,148人 | 274,785人 |
2013年(平成25年)度 | 130,814人 | 261,628人 | 107,774人 | 279,770人 |
2014年(平成26年)度 | 131,895人 | 263,790人 | 109,402人 | 280,011人 |
2015年(平成27年)度 | 134,362人 | 268,724人 | 112,738人 | 285,186人 |
2016年(平成28年)度 | 136,067人 | 272,134人 | 115,378人 | 289,430人 |
2017年(平成29年)度 | 138,177人 | 276,354人 | 119,364人 | 293,332人 |
2018年(平成30年)度 | 139,347人 | 278,694人 | 295,943人 |