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編集者:あしもい
編集内容:成り立ちについて

ボクシング

ぼくしんぐ

ボクシング(英語:boxing)は、四角いリングの中でグローブを交えて殴りあう競技。スポーツ。格闘技。拳闘ともいわれる“格闘技の王様”。

概要

 起源の一説として、古代ギリシアの苛烈なスポーツ格闘技であるパンクラチオンが挙げられるが、動きの自由度が高い両手という部位、その硬い拳骨部分を用いて相手を殴るという行為自体は二足歩行を始めた人類にとって本能的に避けられない事象たり得る。

 現在の制約が厳しいルールになる以前のボクシングは「ベアナックル形式」と呼ばれ、金的噛み付きが認められ、初期は投げや締めはおろか武器の使用もありのとんでもない競技だったらしい。

 近代ボクシングの始まりは17世紀末期とされており、やがて19世紀後半にイギリスでグローブの仕様などを盛り込んだ近代ボクシングの基礎となるルールが制定されたことにより、急速に競技化として発展していく。

 立ち技格闘技の基本とも言えるボクシングだが、バックブロー(裏拳部分)攻撃の禁止、攻撃可能部位は上半身(頭と胴)の正面、といったようにそのルールは全体的に制約が強く、それゆえ技術の緻密性が重要視される。ジャブ、ストレート、フックなどのパンチの基本を組み合わせたコンビネーションやそれに対する防御手段が開発されていくことにより、競技としてのレベルは格段に上がっていった。

このように、ボクシングは決められたルール内で技巧を競うスポーツ格闘技として進化していった歴史的経緯がある。時に過剰ともいわれる階級制度も、体格差という埋めがたい戦力差ではなく、できるだけ技巧と戦略で優劣を決めるための措置。

しばしば立ったままのパンチのみを使用するアンバランスな技術体系を揶揄する向きがあるが、成り立ちからして他の格闘技とは方向性が異なるために起きるものである。

 主に顔を殴る競技のため、パンチドランカーとよばれる高次脳機能障碍や飛蚊症とよばれる眼球内の硝子体が混濁する障碍がおきやすいので、練習や引退時期などに注意が必要。

ボクシングを使用・モチーフとしたキャラクター

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