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ダイヤモンドの編集履歴

2020-11-12 00:47:16 バージョン

ダイヤモンド

だいやもんど

ダイヤモンド(diamond)とは、鉱物であり、宝石のひとつである。

曖昧さ回避

一般

  • 宝石の一種。本稿で説明
  • 菱形のこと。
  • 野球のグラウンドの内野内(塁と塁の間)の名称。
  • トランプスートの一つ。→ダイヤ
  • 2人または3人で遊ぶゲームのひとつ。六芒星形に線が引かれた盤を用いる。

作品タイトル


人名、キャラクター名


概要

天然で最も硬い物質。日本語で「金剛石」とも呼ばれる。

4月の誕生石で、石言葉は「永遠の絆」など。

語源は「不屈」を意味するアダマス。


性質

他の宝石と違って幾何的に変形しにくい炭素原子の共有結合によって構成されており、非常に硬い。同じ炭素で出来ている黒鉛とは結晶構造が大幅に異なるが、燃焼することで空気中の酸素と結びついて二酸化炭素となるのは同様。

ダイヤモンドのモース硬度は10だが、硬度が9のルビーサファイアコランダム)との絶対硬度の差はおよそ140倍、石英の約1200倍も硬い。

硬すぎて古代においては加工しにくく価値が低かったり、原石を扱う商人が「ある種のダイヤは日光を浴びると爆発する」とデマを流して鉱夫から巻き上げたりと、いろいろなエピソードがある。


ちなみに、硬度と割れにくさ(靱性)は全く別要素であり、ダイヤモンドは「硬くてもろい」とされる。

結晶構造の関係上4方向に割れ(劈解性)、(原石が大きければ)八面体に割ることもできる(もともとダイヤの結晶は八面体)。

蛍石も同様の性質を持っている。


利用

人工的に合成された合成ダイヤモンド(人工ダイヤモンド)は固さなどの性質を生かして工業用途等にも使用されている(ただしニッケルなどの一部の金属は加工時に摩擦熱で加熱されるとダイヤモンドの炭素原子を吸収してしまうのでダイヤモンドカッターなどを使用できない)。

また結晶構造や不純物、放射線などによりカラーダイヤモンドとなり、色によっては無色透明なものより希少価値により高価となる。

アンゴラなどの紛争地域では反政府組織等の資金源となっている事もある。


関連キャラ・作品


別名・表記揺れ

金剛石


関連タグ

宝石 鉱石 ダイヤの原石

アクセサリー 婚約指輪


外部リンク

Wikipedia - ダイヤモンド

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