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れいとうビームの編集履歴

2020-12-22 18:52:39 バージョン

れいとうビーム

れいとうびーむ

れいとうビームとは、ポケモンの技である。こおりタイプの定番技で、サブウェポンとしても多用される。

データ

初出第1世代
威力95(〜第五世代)→90(第六世代)
命中100
PP10
タイプこおり
ぶんるい特殊
直接攻撃×
備考10%の確率で相手をこおり状態にする
英語名Ice Beam

概要

初代から存在する技。

永遠のわざマシン13…と言いたいところだが、第2世代のわざマシン13はいびきである。また、第7世代のピカブイではわざマシン55第8世代ではわざレコード05になっている。

威力・命中・PP全てが安定したこおりタイプの主力技ででんきタイプの10まんボルト、ほのおタイプのかえんほうしゃと共に三種の神器と称されている。


初代では、あまりにもぶっ壊れた性能を誇ったふぶきのせいでわざわざ威力でも追加効果でも劣るこの技を採用する理由が無く、この威力でありながら影の薄い技であったが、第1世代の後期ではふぶきの追加効果の確率が1割に下がったことで安定性のあるこの技に乗り換えて成果を出した例もある。

また、シナリオにおいては4つ目のジムのあるタマムシシティと比較的早めに手に入る他、タマムシジムの草タイプに弱点を付けるため入手できれば大きな助けとなるだろう。


第2世代でふぶきが大幅に弱体化したことにより、高い安定性を持つこの技が一気に主力になったのだが、前述のとおり技マシンの技から外れてしまった為、プレイヤーはわざわざ初代のソフトで覚えさせて持ってこなければならないジレンマを抱える事になる(クリスタル版で改善)。


本格的にこの技が広く使われるようになったのは第3世代からである。わざマシン13に復活した事で、多くのポケモンに用いられるようになった。第4世代以降では霰パを組むときや特性がゆきふらしのポケモンを使う時を除いてはふぶきよりこの技が優先される。


みずタイプのポケモンとは相性補完という意味でも相性がよく、特殊型の場合サブウェポンにほぼ装備している言っても過言ではない。

殆どのみずタイプは習得できるのだが、能動的な攻撃技を一切覚えない某海鼠、そして何故かガマガエル聖剣士見習い洗濯機習得できない。何が問題なのだろう。

ついでにスチームをぶっ飛ばすキャノン砲も習得不可。炎複合だからか……(しかし、アローラガラガラほのおタイプでありながら習得できたりする)


ドラゴンタイプの最盛期だった第5世代ではこの技が重宝されたのは言うまでもなく大きな需要を誇っていた。


第6世代以降威力が90に下がったとは言え、まだまだ安定性は高いので採用の余地は十分あるだろう。

ただしこの世代からはこおりタイプ自身が使う場合、威力は20下がるがみずタイプにも抜群が取れるフリーズドライが優先されることも増えた。加えて、晴れパに入れる場合、追加効果が死ぬのでこおりのいぶきが優先される。


こおりタイプということもあり、こおり弱点(場合によってはこおりが4倍弱点)かつ対戦環境の上位にいるポケモンへの対抗策としての用途が多い。

役割対象として有名なのはランドロスボーマンダ(特にメガシンカ含む)、ガブリアスカイリュー、伝説戦ではレックウザなど。


また「めざめるパワー」では威力不足、「ふぶき」では命中率不足かつ場合によっては威力過剰という状態であるため、命中率と威力が安定してるれいとうビームに白羽の矢が立ちやすい状況になっている。


ゲームのエフェクトでは細身の一直線の光線であることが多いが、アニメ(と一部ゲーム)等では青白い稲妻のような光線を放つ攻撃になっている。第3世代では一直線の光線ではなくさながらウルトラマンのスペシウム光線のような太さになっていた他、ポケモンコロシアムとポケダン第1作と第2作では氷の小さな塊を発射しているなど世代やメディアによってばらつきがある。


関連項目

ポケモン ポケモン技絵

こおり状態 ふぶき(ポケモン) わざマシン一覧


かえんほうしゃ 10まんボルト エナジーボール サイコキネシス だいちのちから むしのさざめき……同威力、同命中率、追加効果発生率同等の特殊技仲間

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