基礎データ
進化
ビッパ → ビーダル(Lv15)
概要
第4世代ことDPtから登場したポケモン。
名前は恐らく『ビーバー』と『出っ歯』から付けられている。しかし、尻尾の形がどう見てもビーバーの物ではない為、語感からカピバラがモデルなのではないかと思われる。
丸々とした体に大きく突き出した前歯が特徴である。見た目とは裏腹に、機敏に行動できる。
水辺に生息し、岩や木を削って前歯が伸びすぎないように削る習性がある。
これまでのシリーズにおいて、コラッタとラッタしか覚えなかった、
「ひっさつまえば」と「いかりのまえば」を覚えることができる。ちなみに前歯が伸びるスピードは両者共に互角。
何が起きても驚かない図太い神経の持ち主という、とくせいに沿った設定がある。
「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズでの活躍
時の探検隊・闇の探検隊に登場する。
一流の探検家になることを夢見てギルドに入門した新米で、主人公とパートナーが入門するまでは彼が一番下っ端だった。語尾に「~でゲス。」をつける。
後輩である主人公たちに対して決して偉ぶったりせず親切に接したりするなど、後輩思いで非常に優しい性格。また涙脆く、気弱でちょっとドジな所もある。
『空の探検隊』のスペシャルエピソード「ビッパのねがいごと」では彼自身が主人公として登場し、本編の主人公達が入門するより少し前の様子が語られる。
あらゆる願いを叶えると言われているジラーチを探し求めてダンジョンに突入する。
冒険を通して、一流の探検家という夢に向かって努力するという決意を固めて、ギルドのメンバーに甘えていた自分を成長させるために、ジラーチには「可愛い後輩が欲しい」という願い事をした。
ビッパ大発生
2021年6月25日~7月1日にポケモンGOで発生した謎現象。文字通りビッパが大量発生したイベントである。色違いもこのイベントに実装された。
特定のポケモンが出現率が最初から上がっているという一般的なイベントと違い、日を追うごとに出現率が高くなるという異色な内容で、特別(レガシー)技として「シャドーボール」「10まんボルト」「れいとうビーム」を覚えるようになった。但しビッパが(ビーダルに進化すると既存のはかいこうせんを覚える)。
7月1日には「ビッパデイ」が開催され、出現率がコミュニティ・デイ並になり、捕獲経験値4倍、スペシャルリサーチの登場のほか、ビッパが全てのレイドバトルに登場する。全ての。ビッパはこの時、伝説になt(ry
又、既存の個体に上記技の変更が可能になり、その日に捕獲すれば特別技「ばかぢから」を覚える。ビッパが。
GBLはこの日限定でビッパカップというビッパだけが出場できるバトル形式が開かれることが予告された(シャドーボールが使えない?知りません)。
公式からはイベント前「どこからやってくるのか、そもそもなぜやってくるのかはわかりませんが」という意味不明な前づけで発表しており、「ビッパデイ」の告知も「ビッパ、ビッパ!ビッパ、ビッパ…みんなで一緒にビッパ!」とビッパに洗脳されたかのような文章になっている。
もはや公式が病気である。
関連イラスト
関連タグ
コラッタ オタチ ジグザグマ ビッパ ミネズミ ヨーテリー ホルビー ヤングース アローラコラッタ ウールー ホシガリス ガラルジグザグマ