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  1. アメリカ合衆国および中南米のスペイン語圏によく見られる地名。
  2. ディズニーが映画配給の際に使っていたブランド名。
  3. 2006年生まれの日本競走馬。本項目で述べる。

競走馬 ブエナビスタ

生年月日2006年3月14日
英字表記Buena Vista
性別
毛色黒鹿毛
スペシャルウィーク
ビワハイジ
母の父Caerleon
競走成績23戦9勝 2着8回
近親半兄アドマイヤジャパン アドマイヤオーラ 半妹ジョワドヴィーヴル 近親マンハッタンカフェ

馬主サンデーレーシング調教師松田博資である。

GI級競走6勝。ウオッカダイワスカーレットと並ぶ最強牝馬の一頭である。

戦歴

デビュー戦となる新馬戦は1番人気3着。1着のアンライバルドは後に皐月賞優勝、2着リーチザクラウン日本ダービー2着、4着スリーロールス菊花賞優勝。このレースは後に伝説の新馬戦と呼ばれるようになる。

ブエナビスタは次の未勝利戦で勝利、3戦目に阪神ジュベナイルフィリーズに出走し勝利、初GI級競走を勝利で飾る。母ビワハイジと母子2代で同レース制覇。JRA賞最優秀2歳牝馬受賞。

3歳時は牝馬クラシックに挑み、春は桜花賞優駿牝馬の2冠を獲得。世界最高峰のレース、凱旋門賞に登録するが出走せず、牝馬三冠をかけて秋華賞に挑むが、桜花賞、オークスで2着のレッドディザイアにハナ差及ばず2位入線。ブロードストリートの進路を妨害したとして3着降着という結果に終わる。エリザベス女王杯では、クィーンスプマンテテイエムプリキュアの大逃げの前に3着に敗れる。有馬記念は単勝1番人気に推されるがドリームジャーニーの2着に敗れる。同年のJRA賞最優秀3歳牝馬受賞。

4歳時は京都記念を勝利後ドバイに渡り、ドバイシーマクラシックで2着。帰国後のヴィクトリアマイルで勝利、ファン投票1位に選ばれた宝塚記念ナカヤマフェスタの2着。休養後、秋の天皇賞に挑み完勝。続くジャパンカップでも1位入線するが、進路妨害のため2着降着と再び降着の憂き目にあう。有馬記念は単勝1番人気に推されるがヴィクトワールピサの2着に敗れる。同年のJRA賞最優秀4歳以上牝馬、年度代表馬受賞。

5歳時はドバイワールドカップから始動、8着。ヴィクトリアマイルは1番人気2着。宝塚記念1番人気2着。天皇賞1番人気4着。ジャパンカップ2番人気1着。有馬記念2番人気7着。同年のJRA賞最優秀4歳以上牝馬受賞。

史上5頭目の4年連続GI制覇、史上3頭目の4年連続JRA賞受賞なども達成している。

兄にアドマイヤジャパンとアドマイヤオーラ、弟にトーセンレーヴ、妹にジョワドヴィーヴィルとサングレアルがいて、母ビワハイジは6兄弟重賞制覇達成している。

2012年シーズンから繁殖入り。

繁殖成績

生年月日名前性別毛色
2013年流産キングカメハメハ
2014年2月3日コロナシオン鹿毛キングカメハメハ
2015年1月26日ソシアルクラブ栗毛キングカメハメハ
2016年2月16日タンタラス鹿毛キングカメハメハ
2017年2月14日(ブエナビスタの2017)黒鹿毛キングカメハメハ
2018年2月19日ブエナベントゥーラ栗毛モーリス
2019年2月22日ブエナエルドラード鹿毛ロードカナロア
2020年4月8日(ブエナビスタの2020)鹿毛ロードカナロア
2021年不受胎モーリス

Pixivにおけるブエナビスタ

Pixivにおいては他の競走馬と同様に、擬人化イラスト(競走馬擬人化)が多い。

関連項目

JRA

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