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ブルーラインの編集履歴

2021-08-27 20:35:10 バージョン

ブルーライン

ぶるーらいん

横浜市営地下鉄の路線の1つ。

概要

横浜市営地下鉄の路線で、市の北部から横浜都心部を経由して南西部まで路線が伸びている。グリーンライン開業に伴い、ラインカラーの青色をとってブルーラインの路線名がついた。関内を境に、北側が3号線、南側が1号線となっているが、両者は原則直通運転するため実質1つの路線扱いとなっている。集電方式が直流750V第3軌条式の路線であり、パンタグラフはついていない。


運行区間はあざみ野駅湘南台駅間で総延長40.4kmと長く、全線通しだと1時間以上かかる。所要時間短縮のため2015年7月18日からは日中時間帯に快速が運行されている(速達運転区間は新羽~戸塚間)。

快速列車は上永谷駅新羽駅で普通列車と連絡、また普通列車は新羽駅折り返し・踊場駅折り返しの区間列車を設定するダイヤが組まれている。


  • 因みに略称は英語ではBLになるが、けっしてあれではない。
  • 駅の総数32は、2002年に開催されたFIFAワールドカップの参加国数と同数であり、これを利用して、応援する国を一駅一か国ずつ決めるという企画も行われた。
  • 列車は3000形電車、3扉6両編成で、全列車がワンマン運転を実施。

延伸計画

横浜市営地下鉄ブルーラインは現在、小田急の新百合ヶ丘方面への延伸が検討されている。実現されれば、稲城市多摩市から横浜都心部へのアクセスが向上される。計画としてはあざみ野からすずかげ台を経由して新百合ヶ丘に到達するものである。

2020年1月21日、新百合ヶ丘への延伸ルートが決定し、あざみ野駅から横浜市青葉区の嶮山、すすき野、川崎市麻生区の王禅寺を経由して新百合ヶ丘駅へと至る路線を、2030年の開業を目指すとしている。



駅一覧

●は停車駅、ㇾは通過駅。

駅番号駅名普通快速乗り換え路線備考
B01湘南台
  1. 小田急江ノ島線
  2. 相鉄いずみ野線
B02下飯田相鉄いずみ野線ゆめヶ丘駅に近い。
B03立場
B04中田
B05踊場
B06戸塚
  1. JR東海道線(川崎品川ライン)
  2. JR横須賀線(湘南新宿ライン)
B07舞岡
B08下永谷
B09上永谷退避可能駅
B10港南中央
B11上大岡京急本線
B12弘明寺京急に同様の駅がある。
B13蒔田
B14吉野町
B15坂東橋
B16伊勢佐木長者町
B17関内JR根岸線工事すれば退避可能な構造になるが…
B18桜木町JR根岸線
B19高島町
B20横浜
  1. JR東海道線(上野東京ライン)
  2. JR横須賀線
  3. JR京浜東北線根岸線
  4. 東急東横線
  5. 相鉄本線
  6. 京急本線
  7. みなとみらい線
B21三ッ沢下町
B22三ッ沢上町
B23片倉町
B24岸根公園
B25新横浜
  1. 東海道新幹線
  2. JR横浜線
2022年(令和4年)度に東急新横浜線相鉄新横浜線が開業予定。
B26北新横浜開業時は「新横浜北」であったが隣駅との誤乗降が多発した為、現駅名に改称された
B27新羽退避可能駅
B28仲町台
B29センター南グリーンライン(G04)
B30センター北グリーンライン(G05)
B31中川
B32あざみ野東急田園都市線
(嶮山)
(すすき野)
(王禅寺)
新百合ヶ丘
  1. 小田急小田原線
  2. 小田急多摩線

※()内は未開業・建設予定区間


利用状況

ブルーライン全駅合計1日平均乗降人員

年度乗降人員
2008年(平成20年)度940,776人
2009年(平成21年)度981,545人
2010年(平成22年)度984,875人
2011年(平成23年)度978,925人
2012年(平成24年)度998,223人
2013年(平成25年)度1,034,959人
2014年(平成26年)度1,027,983人
2015年(平成27年)度1,049,758人
2016年(平成28年)度1,062,898人
2017年(平成29年)度1,075,512人
2018年(平成30年)度1,099,912人
2019年(令和元年)度1,088,229人

関連タグ

グリーンライン 横浜市営地下鉄 地下鉄 3000形

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