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概要編集

  1. 山形県南陽市にあるJR東日本奥羽本線の駅。本記事で説明。
  2. 横浜市都筑区にある横浜市営地下鉄ブルーラインの駅。本記事で説明。
  3. 千葉県袖ケ浦市にあるJR東日本久留里線の横田駅の旧称。
  4. 三重県松阪市にある近鉄大阪名古屋山田線の駅については、伊勢中川駅を参照のこと。

中川駅(山形県)編集

JR奥羽本線 中川駅(山形県) 駅名標

1903年に開業。駅名は南陽市となる前の東置賜郡中川村に由来し(駅の所在地は大字小岩沢)、現在も村役場の機能を引き継いだ南陽市役所中川出張所が駅周辺にある。

相対式ホーム2面2線で、南隣の赤湯駅が管理する無人駅。普通列車のみが停車する。


乗り場路線方向方面備考
1奥羽本線(山形線)下り山形新庄方面
奥羽本線(山形線)上り米沢福島方面
2奥羽本線(山形線)退避線


中川駅(神奈川県)編集

駅番号はB-31。こちらの開業は1993年で、新横浜駅あざみ野駅の間の延伸開業と同時である。由来は駅の所在地から。

都筑区最北端の駅で、国道246号線を経て北隣にあたるあざみ野駅は青葉区になる。なお開業当時は都筑区は存在せず、港北区の一部だったが、間もなく分区が行われた。青葉区も同時に緑区から分区している。

因みに2023年3月18日の相鉄東急新横浜線開業では三田、東京駅方面はあざみ野駅から田園都市線に出るより新横浜駅から東急新横浜線を経由して、東急東横線及び東急目黒線を出る方がアクセス良くなる模様。


乗り場路線方向方面備考
1ブルーライン上り新横浜横浜戸塚湘南台方面
2ブルーライン下りあざみ野

2015年7月に運行が始まった快速は新横浜駅以北が各駅停車となるため、当然のことながら停車する。


双方の中川駅に共通することとして、どちらも標準軌(1435mm)の路線の駅であることが挙げられる。

こちらブルーラインは言わずもがな、山形線も現在は山形新幹線が通るため標準軌だが、1991年まではほかのJR在来線と同じく狭軌だった。


利用状況編集

  • 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は16,098人である。

年度別編集

年度乗降人員
2008年(平成20年)度17,839人
2009年(平成21年)度18,057人
2010年(平成22年)度18,209人
2011年(平成23年)度18,570人
2012年(平成24年)度18,732人
2013年(平成25年)度19,024人
2014年(平成26年)度18,475人
2015年(平成27年)度18,444人
2016年(平成28年)度18,542人
2017年(平成29年)度18,941人
2018年(平成30年)度19,065人
2019年(令和元年)度18,884人
2020年(令和2年)度12,927人
2021年(令和3年)度14,361人
2022年(令和4年)度16,098人

その他の中川駅編集

大分県日田市に豊後中川駅(JR九州久大本線)がある。現在は普通列車のみの停車駅だが、かつて存在した急行「由布」号は一部の列車が停車していた。

ちなみに現在の特急「ゆふ」号が停車するのは、1駅大分駅寄りにある天ヶ瀬駅。


関連項目編集

日本の同名駅一覧

中川駅(山形県)編集

奥羽本線 山形線 山形県内の駅一覧


中川駅(神奈川県)編集

横浜市営地下鉄 ブルーライン 神奈川県内の駅一覧

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