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ホルンの編集履歴

2021-12-16 16:17:35 バージョン

ホルン

ほるん

柔らかい音色が魅力の、カタツムリ型の金管楽器。

曖昧さ回避

1.金管楽器の一種。本項を解説。

2.『ハーメルンのバイオリン弾き』の登場人物。⇒ホルン

3.動くメモ帳で活躍していたギャグ職人。⇒ホルン

ホルン(楽器)

一般的に有名なフレンチホルン(French Horn)について説明する。


ホルン(Horn)とは、カタツムリのような形状に巻かれた円錐(えんすい)状の管と、3つから5つの、通常はロータリー式のバルブ(弁)を持つ金管楽器の一種である。

本来は「」という意味の言葉だが、同時に「角笛」という意味を持ち合わせていた。

形が丸くベル(発音口)が後ろに向いている理由は、昔羊飼いのあいだで馬に乗ったときに肩から担いで(当時は中の管やロータリーは一切ない)後方にいる者たちに音で指示出しをしていたからである。

オーケストラに使われるようになって、初めて管やロータリーが追加された。


手をベルの内部に突っ込むという独特の演奏法を用いることで、ベル内に反響する共鳴の度合いを微調整することが可能。それにより、豊かな音の変化を生むことができる。

ベル内での手のかたちは、奏者ごとに独自のスタイルで変化させる。


ホルンの名のつく楽器(フリューゲルホルンアルトホルンなど)は多いが、ホルンに分類されないこともあるので注意が必要(イングリッシュホルンに至ってはそもそも金管楽器ですらない)。


2007年のギネスブックで、世界でいちばん難しい金管楽器であると認定された。


関連イラスト

オリジナル

103きみと一緒に奏でるよ

はいチーズっ第3回オータムリーフ管弦楽団演奏会


版権

【エアコミケ2新譜】あきすい!の密を避けて収録したCDホルン組

ユナンさんとヤムさんとシャルはるちか


関連動画

「ホルン協奏曲」第1番(Horn Concerto No 1 in D major KV412)ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

(Horn Soloist : Radek Baborák)


「ホルン協奏曲」第1番(Horn Concerto No 1)より 第1楽章/リヒャルト・シュトラウス

(Horn Soloist : Barry Tuckwell)


英雄の証甲田雅人


ホルン奏者

国内

  • 伊藤泰世
  • 大栗裕
  • 大橋晃一
  • 近衛直麿
  • 田中正大
  • 千葉馨
  • 根本雄伯
  • 樋口哲生
  • 福川信陽
  • 丸山勉
  • 水野信行
  • 吉永雅人

海外

  • アイファー・ジェームズ(Ifor James) - イギリス
  • アラン・シヴィル(Alan Civil) - イギリス
  • ジェフリー・ブライアント(Jeffrey Bryant) - イギリス
  • デニス・ブレイン(Denis Brain) - イギリス
  • ノーマン・デル・マー(Norman René Del Mar) - イギリス

  • ゲオルク・コップラッシュ(Georg Kopprasch) - ドイツ
  • フェリックス・クリーザー(Felix Klieser) - ドイツ
  • フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス(Franz Joseph Strauss) - ドイツ

  • オンドジェイ・ブラヴェッツ(Ondřej Vrabec) - チェコ
  • ラデク・バボラーク(Radek Baborák) - チェコ

  • バジル・クリッツァー(Basil Kritzer) - アメリカ
  • ヨハン(ハンス)・フィッシャー(Johann Fischer) - オーストリア
  • バリー・タックウェル(Barry Tuckwell) - オーストラリア

架空のホルン奏者


関連タグ

楽器 金管楽器

音楽 クラシック音楽 行進曲 吹奏楽 吹奏楽部

吹く 演奏 ブラスバンド マーチング オーケストラ 文化祭

アルトホルン トランペット コルネット フリューゲルホルン トロンボーン ユーフォニアム チューバ スーザフォン

角笛 カタツムリ


外部リンク

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