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ガシャットギアデュアルβの編集履歴

2022-06-19 02:02:23 バージョン

ガシャットギアデュアルβ

がしゃっとぎあでゅあるべーた

特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」に登場するアイテム。

「TADDLE FANTASY!」 

(タドルファンタジー)

「Let's Going King of Fantasy!(レッツゴーイング キングオブファンタジー)」

「デュアルアップ!タドルメグルRPG! タドルファンタジー!」


「BANG BANG SIMULATIONS!」 

(バンバンシュミレーションズ)

「I ready for Battleship!(アイレディ フォーバトルシップ)」

「デュアルアップ!スクランブルだ!出撃発進!バンバンシミュレーションズ!発進!」


概要

仮面ライダーエグゼイド』第18話「暴かれしtruth!」から登場した新型のライダーガシャット


檀黎斗ダブルアクションゲーマーへの対抗策とするべく、第16話で鏡飛彩から奪取したタドルクエストガシャットと、第18話で花家大我から奪取したバンバンシューティングガシャットの2つをバージョンアップ(元のガシャットは現存している)させ、デュアルガシャットで開発した。


当初はゲンムがレベル50のゲーマを召喚する目的で使用したが、第19話で飛彩がゲンムから奪取。ファンタジーゲーマーレベル50へと変身した。

第20話では先のレベル50への変身によって負傷した飛彩から大我が奪取。シミュレーションゲーマーレベル50へと変身した。


飛彩と大我の使用するガシャットをバージョンアップさせたガシャットのため、どちらの所有物というのは厳密には決まっておらず、状況によっては使用権を譲ることもある(飛彩が負荷を克服しきれていないこともあり、大我が使用する場面が多かったが)。

1本目は最終的に第29話より飛彩が所持することとなり、第31話で黎斗により2本目が制作され大我に預けられた。


形状

カラーは赤紫。

デュアルガシャット共通の構造を持ち、下部には「タドルファンタジー」と「バンバンシミュレーションズ」の絵柄が半分ずつ描かれた丸いダイヤルが付いている。


ゲームの内容

『タドルファンタジー』は黎斗曰く「主人公の魔王勇者を倒し世界を征服するゲーム」とのこと。


『バンバンシミュレーションズ』は「戦艦を操って敵の軍を殲滅するシミュレーションゲーム」(ニコによる推測)。


性能

レベルはパラドが使用するガシャットギアデュアルと同じく50で、登場時点でのドクター側最高戦力。


しかし、これまでに登場したガシャットと大きくレベル差が開いているが故に扱いが難しく、更にその強大な力は戦闘に関係した機能のリミッターを全て解放するシステムによるものである為、変身者への負担がかなり大きいと言うデメリットがある。

大我はプロトガシャットの使用経験やライダー最長の戦闘経験値を有するためか負荷を克服しているが、一方で飛彩は制御こそ可能だが負荷を完全には克服しきるまでに時間を要した。


ファンタジーゲーマーについてはファンタジーゲーマーレベル50、シミュレーションゲーマーについてはシミュレーションゲーマーレベル50の項を参照。


デュアルガシャットの例に漏れず、実体化のシステムが組み込まれているため、ゲーマドライバーを用いずガシャット単体で使用することが可能。

劇中ではゲンムが起動し、スタート画面からファンタジーゲーマを召喚して戦わせている。ゲーマ自身もレベル50のパワーを有しているため、圧倒的なレベル差でそれまで散々手を焼かされてきたダブルアクションゲーマーを一撃で変身解除させる事に成功する。

しかし、19話では飛彩の策に嵌められたファンタジーゲーマがエナジーアイテム「混乱」で暴走し、そのパワーがゲンム自身を襲っている隙にガシャットを奪われてしまうこととなる。

(同様にシミュレーションゲーマも召喚できるものと思われるが劇中未使用)


なお、バグスターの手に渡らなかったデュアルガシャットのため、パラドクスのようなガシャット単体での変身が行われる事は無かった(設定上は可能な模様)。


余談

パラドクスとの相性補完

前述のギアデュアルβによる2フォームは仮面ライダーパラドクスパズルゲーマーファイターゲーマーとの相性補完がなされている描写がある。

  • ファンタジーゲーマーは魔法でパズルゲーマーのエナジーアイテムによる強化を無効にできるが、単純なパワータイプのファイターゲーマーには押されやすい。
  • シミュレーションゲーマーは単純な火力と射程の長さで飛び道具の無いファイターゲーマーを圧倒するが、火力や攻撃のリーチをエナジーアイテムで強化でき飛び道具を防げるバリアを貼れるパズルゲーマーとは相性が悪い(ファイターゲーマーも自分の足でエナジーアイテムを取りに行くか、マイティブラザーズXXを使って分身してパズルゲーマーにエナジーアイテムを与えられれば同じことは可能)。

ガシャットの個数

ガシャットギアデュアルβは当初は1つしか存在せず、ファンタジーゲーマーとシミュレーションゲーマーが同時に並び立つ事はできなかった。しかも肝心のパラドクスは第29話でレベル99の力を獲得し、パズル・ファイター両方の力を同時に使えるようになってしまった為、パラドクスの攻略難易度は更に上がってしまった。

第31話のラストで檀黎斗が二つ目のガシャットギアデュアルβを作成した事で両者がようやく並び立てるようになり、同時にレベルを低下させる能力を持つゲンムレベル0と協力関係になったため、再び攻略できる可能性が見えてきた。

最終的に第三勢力の登場でパラドクス攻略どころではなくなったが、パラドクス自身が人間を守るために戦うと決意したため事なきを得る。

逆に言えば、お互いの短所を補完し合えるとも言える。


ガシャット単体での変身音

作中ではゲーマドライバーを使用した変身方法しか使われていないが、玩具版ではパラドのギアデュアルと同じく単体で使用した際の音声も収録されている。

単体使用時は、ゲーマドライバー使用時に日本語発音になっていた変身音やキメ技の音声がデュアルガシャット特有の英語発音になる。


以下、単体での変身音

【タドルファンタジー】

「DUAL UP! Satan appeared! Say ”MAOU” TADDLE FANTASY!」 

(デュアルアップ サタンアッピアド セイ マオウ タドルファンタジー)


【バンバンシミュレーションズ】

「DUAL UP! Enemy is coming! Shotdown their BANG BANG SIMULATIONS!」 

(デュアルアップ エネミー イズ カミング ショット ダウン ゼア バンバンシミュレーションズ)


バンバンシミュレーションズの待機音

エヴァファンにはおなじみヤシマ作戦で流れた「DECISIVE BATTLE」というBGMにバンバンシミュレーションズの待機音の出だしがそっくりであり、ひそかに元ネタ説が出ている。


ヤシマ作戦


バンバンシミュレーションズ


また、戦艦を操るゲームがモチーフのバンバンシミュレーションズだが、偶然にもエヴァでも戦艦は出ている。


関連タグ

仮面ライダーエグゼイド ライダーガシャット デュアルガシャット

仮面ライダーブレイブ 仮面ライダースナイプ


ガシャコンキースラッシャー:デュアルガシャットにも対応している。


ロールプレイングゲーム/シミュレーションゲーム



2号ライダー中間フォーム変身アイテム

ガシャットギアデュアルβスクラッシュドライバードラゴンスクラッシュゼリー


3号ライダー最強フォーム変身アイテム

友情バーストゴーストアイコンガシャットギアデュアルβグリスブリザードナックルビルドドライバー※/グリスパーフェクトキングダム

グリスパーフェクトキングダムも使用。

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