田野アサミ

たのあさみ

日本の声優、女優、タレント。

概要

アミューズ所属。1987年2月12日生まれ。兵庫県尼崎市出身。

ダンス＆ボーカルユニット『BOYSTYLE』(BEE-HIVE)の元メインボーカル。

『BOYSTYLE』としては「ONEPIECE」のOP「ココロのちず」を手がけている。

この頃、実家の近所にダウンタウンの浜田雅功の実家があるということは、フジテレビの音楽バラエティ番組『HEY!HEY!HEY!』の出演時に明かしており、話を聞かされた当の浜田も覚えていたようで彼女の母親の名前を聞いて驚いていた。

BOYSTYLE解散後はドラマ（NHK2008年朝ドラ「瞳」など）・バラエティに出演している。

解散後から声優業が主軸となる前の間では、前述した浜田雅功や彼の冠番組にて後に『スマイルプリキュア』にゲスト出演する原西孝幸とも共演していた。

2011年、『トリコ』のリン役で声優デビュー。

ここで朴璐美をはじめとした出演声優から声優としてのイロハを教わる。

これが翌年の「スマイルプリキュア」につながった。

なお、彼女こそが「プリキュア役に選ばれた初の本職声優ではない芸能人」である。

しかも、当時の彼女はプリキュアの出演が声優業2作目であるため、抜擢については周囲が驚くほどであった。また、それまで不安視されていた演技力もプリキュア出演で急速に身に付くようになる。それは視聴者に「成長速度が異常だ」と言わしめるほどの急速ぶりであった。

百聞は一見に如かずなので、この動画で成長前と成長後を比較することが出来る。某アニメで某キャラクターを演じたあの人も真っ青な成長ぶりかもしれない。ただし、成長前の演技(第2話のあかね回)は声優業を始めてから約1年経過した頃だったので、この時の演技を視聴してその後の成長が正直想像できなかったという受け手は多かった。その後の急成長で全ての視聴者に熱い手のひら返しをさせることになるのだが、この裏には『スマイルプリキュア!』のディレクターである大塚隆史が、田野自身が収録前に現場に入って「練習させてくれ」と願い出て、以後、あかねが登場する回の際は必ず収録前に練習していたという経緯があったからだと、自身のTwitterアカウントにて明かしている。やはり積極的に努力し、それを惜しまなかった結果が功を奏しているのである。

結果、声優業も本業の一つとして確立。プリキュア出演中に出演が決定した「獣旋バトルモンスーノ」のビッキー役を皮切りに、数々の声優業をこなしていくことになる。

現在は所属事務所は変わらぬままに、声優業と主に舞台出演を中心とした女優業の両立が芸能活動の中心となっている。一方、とある福岡県のローカルラジオ番組にも2004年からMCとして長年出演し続けているので、声優業を通して彼女のファンになった福岡県民は要チェックである。

2021年、俳優の北村諒と結婚。

主な出演作品

アニメ

リン＠トリコ	日野あかね/キュアサニー＠スマイルプリキュア	バッドエンドサニー＠スマイルプリキュア
鹿角聖良＠ラブライブ!サンシャイン!!	金剛寺コハク＠ガイストクラッシャー	ビッキー＠獣旋バトルモンスーノ
オフィウクス＠FAIRY TAIL	二階堂サキ＠ゾンビランドサガ	チハル・デ・ルシア＠とある飛空士への恋歌
サビーヌ・レン＠STARWARS/反乱者たち	ニニー・スパンコール＠BURN THE WITCH	エクソシスト＠フランチェスカ(イラスト右)

豊西美香＠銀の匙

ジェネシス＠セガ・ハード・ガールズ

橘七緒@新妹魔王の契約者

ゲーム

雪代マリ＠スクールガールストライカーズ	早乙女陽希@バレットガールズ	鯱いかり@あんさんぶるガールズ!
シェリー@バンドやろうぜ!	フェディエル(人型時)@グランブルーファンタジー

舞台

桐条美鶴＠PERSONA3 the Weird Masquerede ～青の覚醒～＆P4U

相田リコ@黒子のバスケ

ギーラ@七つの大罪 The STAGE

ユイ@戦国鍋TV:戦国武将がよく来るキャバクラ

宝生蝮@舞台青エク京都紅蓮編

関連イラスト

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声優　サニー兄妹

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