概要
ガンダムシリーズに登場する、顔を仮面（マスク）やサングラスなどで隠しているキャラクター。
素顔を隠している理由で一番多いのは、まず自身の正体を隠すため、次いで多いのは顔の傷を隠すためだが、中にはただのファッションで仮面を着けている者もいる。
いずれにせよライバルキャラや宿敵など、ストーリー上における重要なポジションで活躍するのは全作品に共通している。
主な人物
昭和ガンダム
ガンダムシリーズにおける元祖仮面キャラと言える人物。表向きには顔の火傷の痕を隠すため仮面を着けている事となっているが、実際は自身の真の正体を隠すため。
仮面ではなく、サングラスで顔を隠している。
平成ガンダム
仮面に重要な意味合いは無く、ただのファッションである。
自ら強化人間になった影響で身体能力は化け物染みており、宇宙でもスーツ無しで活動可能。
地球の埃が嫌いで覆面を着用している。
かつてデビルガンダムとの交戦で得た顔の右側の傷を隠すために、右半分に着けている。
初盤〜中盤までは、頭まで覆うヘルメット型の仮面を着けていた。
仮面ではなくサングラスを着用しており、最終回にて外した。
顔半分を隠せる程巨大で真っ赤で尖った派手な暗視グラスを掛ける。なお、これは月では一般販売されている商品との事。使用しない時も特徴的な眼鏡をかけている。
最初のTV放送では遂に一度も素顔を見せず、素顔の描写があったのは小説版とスペシャルエディション、HDリマスター版のみ。
黒灰色の大きめの仮面。仮面の下には傷があり、ある者達にとっては死んだはずの人物であった。
和風な仮面を付け陣羽織を着ている。刹那・F・セイエイのガンダムエクシアと相討ちになった際、顔や脇腹、背中に傷を負うものの生還する。しかし敢えて傷跡を残し、仮面を着けてそれを隠している。
黒い仮面を着けた、『キャピタル・アーミィ』のエースパイロット。
オールバックとサングラスが特徴的な三代目名人。仮面ではなくサングラスを着用している。
- レディ・カワグチ（同上）
三代目メイジン・カワグチと共に後進の育成にあたっている女性。彼と同じくサングラス着用。
白髪の鬘と金の鼻上マスクが合体した仮面を被る成年男性。初期は｢仮面の男｣とだけ呼ばれていた。
- ヴィダール（同上）
ある人物の素性を探る為、フルフェイスマスクで素顔を隠していた。
令和ガンダム
マフティーのロゴが記された、かぼちゃマスクを被ったテロリスト。
ヘルメット型の仮面を被った女性。現時点での正体は、この人物の線が濃厚。
