概要
該当するメンバーはこちらの3名。
プリキュアの変身者は中学生が殆どであるため、変身者が小学生というプリキュアは少数。えみるが変身するまではアコと亜久里がたった2人の小学生プリキュアだった。
また、亜久里は大人の姿に成長変身する為、成長変身を持たない純粋な「小学生プリキュア」ではアコとえみるが該当する。
※えみるは変身後成長しているように見えるが、化粧と厚底ブーツで錯覚させているという見方もあり、実際のところ成長変身しているのかはハッキリしない。
アコは小3、亜久里は小4、えみるは小6と学年は全員バラバラである。
アコは異世界人かつお姫様、亜久里は転生者という特異な出自を持つため、「人間界の普通の出自の小学生」でプリキュアに覚醒した者は、えみるのみである。これは全員が「人間界の普通の出自の高校生」の高校生プリキュアとは対照的である。
また、アコは家族込みの事情、亜久里は持っていた知識及び記憶から主人公達と距離を一定期間置いた後に合流したのに対し、えみるは先輩たちがプリキュアとして活動しているのを目の当たりにして憧れたのちに覚醒した”プリキュアになる悲願を持っていた少女”である。
この経緯に関連して、更に言うと、アコ・亜久里が、年上であるプリキュアの仲間たちを呼び捨てにしているのに対し、えみるのみ(親友であるルールーを例外として)年上の仲間に対して「~さん」と敬称(はなのみ『~先輩』)を付ける。
しかしながら、3人の現在の家庭環境はランクの差異こそあれど富豪層であることが共通している。
ちなみに、3人共追加キュアであり、初期メンバーの小学生は未だにいない(高校生プリキュアの初期メンバーはこの2人が初)。
小学校での友人たちもレギュラー・サブレギュラーで登場しており、その内の2人はプリキュアの肉親でもある。
また、番外キュアではあるものの、小学6年生である野乃ことりも『HUGっと』第48話にて一時的にプリキュア化している。
ただこの場合は老若男女問わず人類が全員プリキュア化するという状況であったため、彼女以外の小学生全員もプリキュアになっていたと思われる。
なお、作中では明確になっていないが、白雪ひめ/キュアプリンセスと氷川いおな/キュアフォーチュンも覚醒時点では小学生だった可能性がある。これはいおなの姉・氷川まりあ/キュアテンダーが幻影帝国のファントムに封印され、まりあからプリチェンミラーを継承したのが本編(中2)から数年前(漫画版では3年前)とされているため。それ以前にひめの過ちで幻影王国は復活し、ひめの母国・ブルースカイ王国が制圧されているため、恐らくひめはいおなより先にプリキュアになったと考えられる。
余談
プリキュアたちが小学生だった時のシーンに登場する小学生時代のプリキュアたち(小学生当時はプリキュアではないが)を含めることも定義として度々存在する。
関連イラスト
※三人揃ってのイラスト。
関連タグ
アコあぐ……高橋晃氏デザインの小学生プリキュア同士のコンビタグ
あぐえみ……赤キュアつながりである小学生プリキュア同士のコンビタグ
アコえみ……両親ともに健在で人間である小学生プリキュア同士のコンビタグ
春野はるか/キュアフローラ、夏海まなつ/キュアサマー…プリキュア覚醒時は中学校に入学する前。