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GODZILLAの編集履歴

2023-01-26 18:34:50 バージョン

GODZILLA

がっずぃーら

東宝怪獣の1つ『ゴジラ』の英語表記およびハリウッドで制作されたゴジラ作品のタイトル。2017年~18年公開のアニメ映画版もこのタイトルを採用している。

単語としての『GODZILLA』

ゴジラ英語表記。現在では一部の英和辞典にも載っているなど、英語圏における固有名詞の1つとして完全に定着している。

Godzilla King of the Monsters

この綴りは1956年東宝アメリカで『Godzilla, King of the Monsters』を放映した際に最初に設定された。

日本でこのゴジラの海外名が知られるようになったのは1998年のリメイク作の公開、ひいてはその後の松井秀喜選手のメジャーリーグにおける活躍あたりからであろう。


ゴジラをそのまま英語表記すると「Gojira」となるが、あえてこのような変わった綴りにしたのはを意味する「GOD」を入れることで強そうなイメージとゴジラが唯一無二の存在であるということを欧米人に認識してもらうという意図があったためと言われている。ただし「GOD」にまつわる慣例に倣って「ゴッドジラ」ではなく「ガッドジラ」若しくは本記事のよみがなにも書かれている「ガッズィーラ」といった発音になってしまっている。

このこだわりが嬉しい

なおモンスターバースシリーズ(後述)に出演した渡辺謙は作中で“ガッズィーラ(Godzilla)”という英語発音ではなくあえて“ゴジラ(Gojira)”という日本語の発音に拘っている。「リテイクが出たら仕方ない」と思っていたが、完成した映画では渡辺の日本語発音版がそのまま使用されることになった(ちなみに、本作のインタビューで判明したが、渡辺謙はガメラ派らしい)。

アメリカのファンが劇場でこの日本語発音の“ゴジラ”に熱狂し喝采を送ったのを見た渡辺は「嬉しかったですね」と述べている。


アメコミ版におけるタイトル

GODZILLA KING OF THE MONSTERS

MARVELにより197779年にかけて連載された。

恐るべき凶悪怪獣としてアメリカの街を破壊し、ついにはあのアベンジャーズと対戦するというもの。今にしてみればかなりカオスかつ夢の競演な展開。

そこからレッドローニンなる巨大ロボが造られることとなる。

他にもファンタスティックフォーと対決した事もあった。

トランスフォーマーでも第3話でニック・フューリーがゴジラの存在をほのめかしている。


なお、契約が切れた後もリヴァイアサンという似た怪獣が出ていたとか(参照)。


その他

出版の権利が移行され、ダークホース社やIDW社などからいくつかタイトルが出された。

ちなみにダークホース社版は「vs大魔神!?」、さらには「巨大化したバスケットボール選手との対戦」といった物語も。


IDWでは『ゴジラ in Hell』というアメコミのシリーズもあり、内容はなんとゴジラが地獄に落ちてそこで亡者や極卒などと戦い地獄を脱出するというものである。


『ルーラーズ・オブ・アース』や『ハーフセンチュリー・ウォー』、『ゴジラ in Hell』などは邦訳もされている。


ハリウッド版におけるタイトル

ハリウッドではこれまでに2作『GODZILLA』と題した作品が作られている。


1998年版

(GODZILLA1998を参照。)


GODZILLA(モンスターバースシリーズ

そのトライスター版公開から約16年後の2014年よりレジェンダリー・ピクチャーズおよびワーナー・ブラザーズが制作、展開している独自の怪獣(ゴジラ)映画シリーズ。


GODZILLA-ゴジラ-

GODZILLA

詳細はGODZILLA-ゴジラ-を参照


GODZILLA:KING OF THE MONSTERS

神々は玉座に集う

上述した2014年版の続編作品。

詳細はキング・オブ・モンスターズを参照。


GODZILLA vs. KONG

ゴジラVSコングVSメカゴジラ

『髑髏島の巨神』および『KOM』の続編にあたるMVシリーズ第四弾

詳細はGODZILLAVSKONGを参照。


アニメ映画『GODZILLA』

2017年から2018年にかけて日本で展開されたアニメーション映画シリーズ。

godzilla 2017

詳細はGODZILLA(アニメ映画)を参照。


ゲーム作品での活躍

ゴジラトレーディングバトル

本作ではトライスター版ゴジラが怪獣カード「GODZILLA」として登場。ゲーム序盤のカードとしてはステータスが高いが、防御力が低く召喚コストが重めなのが難点。特技はHPと引き換えに火属性ダメージを与える「ブレス」「大ブレス」「超ブレス」と、発動すると手札に戻る「くもがくれ」。


ゲーム発売当時の最新作である為か、パッケージイラストでは日本版ゴジラより大きく描かれている。メインシナリオ「怪獣島の少年」では銀河帝国司令官ヘルに操られてニューヨークを襲撃し、それを鎮圧しに来た主人公との戦いが物語の発端となる。


GODZILLAはこの時点でのプレイヤー側最強戦力バルグザーダンより全体的にステータスが高く、ヘルはそれを二匹召喚してくるので苦戦を強いられるが、勝利すれば報酬カードとして入手できる。


PS3『ゴジラ-GODZILLA-』

およびその続編にあたるPS4の『ゴジラ-GODZILLA- VS』にてMV版ゴジラが登場。

PS3版では一定条件を満たしてクリアするとMV版ゴジラがラスボスとして登場し、PS4版ではMV版もプレイアブルキャラクターになった。


関連画像

GODZILLAゴジラ・イン・ニューヨークセンシティブな作品ゴジラ


関連タグ

怪獣映画 ゴジラ ゴジラシリーズ ハリウッド ハリウッド版


1998年版

ZILLAジラ

ゴジラ・ザ・シリーズ

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イグアナ  恐竜

ファイナルウォーズ

やっぱりマグロ食ってるようなのはダメだな

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