概要
商店の一形態。食料品や日用品、雑貨を中心に、生活に密着した品々を幅広く取り揃え、客のどんなニーズにもこたえようとするお店。
食料品や日用品のみならず、衣料品や家電、家具など、様々な商品を総合的に品揃える店舗は「総合スーパー」とも呼ばれる。
最近では、一つの分野に特化した「○○のスーパー」、食料品とディスカウントストアもしくはホームセンターを組み合わせて衣食住全てを扱う「スーパーセンター」という業務形態もできている。
客の求めに応じて店員が商品を用意するのではなく、商品が陳列された店内を利用客が自由に周ってセルフサービスで選び集め、レジで精算するという点が重要なところだった。だが、現在では普及したためスーパーマーケットの特徴というわけではなくなっている。
略すとSMだがこの略称は使われない場合もある。理由はお察し下さい。
記事のある店舗
- イオングループ
- セブン&アイ・ホールディングス
- パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス傘下
- ウォルマート傘下
- ウォルマート 西友
- JMホールディングス傘下
- ジャパンミート 肉のハナマサ
- オーケー
- ンョ゛ハー゛(正しくは『ショッパーズ』)
- スーパー玉出
- ベルク
- マミーマート
- ヤオコー
- ライフコーポレーション(ライフ)
- ロヂャース
- コストコ
- イズミ(ゆめタウン)
- 業務スーパー
- バロー
- 平和堂・・・中国では百貨店として出店。
- 東武ストア
- 東急ストア
- ベイシア・・・傘下のホームセンター・カインズと共同出店する場合もある。
- PLANT・・・スーパーセンターとして展開。
- ラ・ムー
- 福田屋百貨店・・・百貨店扱いされることもあるが、日本百貨店協会には加盟していない。
- ウジエスーパー
- 元町ユニオン(京急ストア)
- ムーミー
- とりせん
- Kmart(アメリカの企業)
- アークスグループ(ARCS)
かつてあった店舗
ヤオハン・・・一部をセイフーに売却。その後イオングループに吸収。
サンコー・・・マルエツに吸収。
セイフー・・・ダイエーに吸収。
長崎屋・・・ドンキ・ホーテグループに吸収。
テスコ・・・日本撤退。
Kマート(関西)・・・1995年に倒産。
関連タグ
スーパー コンビニエンスストア/コンビニ 百貨店/デパート ショッピングモール 呼び込み君
OIOI(マルイ)・・・百貨店だがスーパーマーケットが加盟する『日本チェーンストア協会』に加盟。
ドラッグストア・・・近年は生鮮食品を扱う店舗も増え、スーパーやコンビニを脅かす存在になっている。
農協、生活協同組合・・・食品や日用品が売り場に並び、セルフサービスで商品を販売している店舗がある(農協は「Acoop」の名で展開している場合がある)が、運営手法は全く違う。
八百屋、肉屋、魚屋・・・スーパーの前身だったり、テナントとして入っていることがある。例・八百屋⇒ヤオコー、肉屋⇒ジャパンミート、魚屋⇒いなげや
シャッター街・・・これを生み出す元凶でもある