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ヒノヤコマ

ひのやこま

ヒノヤコマとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

基礎データ

全国図鑑No.0662
セントラルカロス図鑑No.015
アローラ図鑑No.193
ヨロイ島図鑑No.023
パルデア図鑑No.020
ブルーベリー図鑑No.088
ローマ字表記Hinoyakoma
ぶんるいひのこポケモン
タイプほのお / ひこう
たかさ0.7m
おもさ16.0kg
せいべつ50%♂・50%♀
とくせいほのおのからだ/はやてのつばさ(隠れ特性)
タマゴグループひこう

他言語版の名称

英語Fletchinder
ドイツ語Dartignis
フランス語Braisillon
韓国語불화살빈
中国語火箭雀

進化

ヤヤコマヒノヤコマ(Lv.17) → ファイアロー(Lv.35)

概要

ポケットモンスター X・Y』(第6世代)で初登場するポケモン。

ヤヤコマの進化系であり、目付きが若干鋭くなったほか、ノーマルからほのおタイプに変わったことで焼き鳥化は免れた。

更に特性も「はとむね」から「ほのおのからだ」に変わった。つまりこのタイミングでメラルバ…どころか、それを通り越してウルガモスの代役を務められる。間違いなくタマゴ廃人歓喜である。

技としては「かまいたち」などのそこそこ火力が高い技や「はねやすめ」などの回復技も覚える。ただ自力で覚える攻撃わざは威力が心もとないので、わざマシンでつばめがえしなどを覚えさせてやりたい。

余談だが、序盤鳥及びその進化系で途中でタイプが変わったポケモンはヒノヤコマと進化後のファイアローが初めてだったりする。

フレンドサファリでは野生で出現し、チート特性はやてのつばさを持った個体も出現する。さらに炎・飛行二種類のタイプのサファリで出現するなど扱いはかなり優遇されている。

進化後のファイアローは日本で初の6字越えの種族名だった事が話題になった一方、こちらは英語名が英語圏で初の11字越えとなっている。過去に10字制限で無理矢理な種族名にされた奴がいただけに多少は種族名にも幅が出たと言えるだろう。

生態

半径数キロ圏内のエリアを縄張りにしており、侵入してきた個体は絶対に許さない。

くちばしから火の粉を連射して草むらを焦がして虫ポケモンをあぶり出すという方法で狩りをするようだが、草むらが燃え尽きたりはしないのだろうか。捕獲した獲物は焼いてから食べる。

お腹の炎袋で炎を作り出しており、これで体を温める事で鳥ポケモンの中でもトップクラスの飛行能力を生み出しているが、炎タイプになったばかりである為、点火に時間がかかってしまう。

使用トレーナー

ゲーム版

アニメ版

漫画版

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

〈レギュラーの手持ち〉

〈ゲストなど〉

  • XY20話
    • ゲストトレーナー・ニコラの手持ちとして初登場。
    • 「オーキド博士のポケモン講座」では、コフキムシ・コフーライを驚かせるために博士がヒノヤコマの着ぐるみを着ている。

その他

XY141話(神話)
SM34話
新無印44話(冒頭)
劇場版破壊の繭とディアンシーココ

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

  • ワイのヤコちゃん
    • 性別:♀️・特性:ほのおのからだ
    • 性格:ゆうかん・個性:こうきしんがつよい
    • 旅に出る前からの手持ちで、さいさい(サイホーン)と共にワイの幼なじみポケモン(しかし、さいさいの方は幼少期からの事でわだかまりがあった)。
    • ヤヤコマだったときはスカイバトルの参加資格がなく(実際、原作ゲーム版でのスカイバトルではヤヤコマは参加できない)、それゆえにワイがスカイトレーナー訓練生からやっかみを受ける原因の1つともなっていた。
    • フレア団によってギルガルドに洗脳されたミソラとスカイトレーナー訓練生達とのバトルでワイの啖呵と共にヒノヤコマへと進化。これによって、ワイがウイングスーツを着ていなくても彼女を抱えて空中戦ができるようになる。
〈ワイの手持ち〉
ヤコちゃん (ヤヤコマ→ヒノヤコマ♀️)
さいさい  (サイホーン♂️)
けろけろ  (ケロマツゲコガシラゲッコウガ♂️)
ぶいぶい  (イーブイニンフィア♀️)
そるそる  (アブソル↔️メガアブソル♂️)
ぜるぜる  (ゼルネアス)

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