ネタキャラ
ねたきゃら
概要
お約束の持ち主だったり、時には主役以上に印象に残る、何らかの行動が視聴者やプレイヤーの心を掴み、ネタにされたキャラのこと。
ネタキャラになる要因は二種類存在する。
「意図的」
例:タダクニ、赤座あかり、一色誠、音速丸、サンレッド、サイアーク、アローラナッシー、内笑美莉、高杉真吾、檀黎斗、腹筋崩壊太郎、東風谷早苗、如月千早、海パン刑事、阿部高和、東堂葵、徳川茂茂、etc.
制作側が狙ってネタとしたもの。受けが良いと、末永く愛される。しかし滑ってしまうと単なる一発ネタで、あっと言う間に廃れてしまう。ギャグキャラと紙一重なので、その域を出ないまま終わってしまうことにもなる。積極的なのはシャフトやレベルファイブ、平成二期以降の仮面ライダーなど。しかし変なイメージが広がった結果、風評被害でキャラ本来の魅力を損ねてしまうことにもなる。
「後天的」
例:ムスカ、イワーク・ブライア、うちはイタチ、巴マミ、エリック・デア=フォーゲルヴァイデ、月山習、東映版スパイダーマン、仮面ライダー剣、堂島大吾、ウルージ、桐原静矢、ブロリー、ゴンさん、軍曹、天海春香、剣崎一真、サイコロステーキ先輩、オルガ・イツカ、一条葵etc.
制作側は大真面目なのに視聴者らにウケてネタとされたもの。所謂シリアスな笑いやネットのおもちゃである。笑いの根源が殆ど偶発的なもののため、その作品のファンの間で長い間愛され、カルト的人気を得る。そして長い間愛された結果、逆輸入され制作側にもネタにされることも。公式でネタにされるか否かはその制作会社に大きく左右される。あくまで視聴者の間からカルト的にウケる点が重要であるため、公式がそれを認めたり誘導したりしてしまったせいで逆に視聴者側が萎えてしまう事も。さらに叩きと紙一重なので、そうした扱いを嫌う人も少なくない。