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たったひとりの最終決戦の編集履歴

2024-08-20 20:44:35 バージョン

たったひとりの最終決戦

たったひとりのさいしゅうけっせん

『たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜』は、アニメ『ドラゴンボールZ』のテレビスペシャルの作品。

フルタイトルは、『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜』(ドラゴンボールゼット たったひとりのさいしゅうけっせん フリーザにいどんだゼットせんし カカロットのちち)。

ドラゴンボールZ』のテレビスペシャルの作品(テレビ映画)。放送は1990年10月17日。


概要

 本作はシリーズ初のテレビ映画であり、全作品で唯一、孫悟空たちが活躍するよりも前の話を描いた、シリーズ初のスピンオフストーリーである。

 主人公は悟空(カカロット)の父バーダック。作中の時点では悟空は生まれて間もない赤子であり、実質的な活躍はない。


 映画『とびっきりの最強対最強』の冒頭では、本作の一部分が流れる。また、リマスター版アニメ『ドラゴンボール改』では本作のクライマックスシーンが第1話の導入と第42話に使用されている。

 アニメオリジナルストーリーだが、原作者鳥山明がこれを見て絶賛、後に原作漫画にバーダックを逆輸入している。


あらすじ

時はエイジ737。

フリーザ軍の統治下にある惑星ベジータに生きるサイヤ人達は、その闘争本能の赴くままにいくつもの星を襲っては滅ぼしてきた。

その中でもサイヤの戦士『バーダック』はいくたびもの死線をくぐり抜けてきた歴戦の戦士であり、最下級の身分でありながら10000を誇る戦闘力は、同族のみならずフリーザ軍のエリート兵士にすら一目置かれていた。

しかしある時、バーダックは攻め入ったカナッサ星の戦士トオロから死際の一撃を受けてしまう。

それは、他ならぬ主、フリーザが自らの手でサイヤ人を惑星ベジータ諸共葬り去るという破滅の未来を予知させるというものだった。


やがてそれを指し示すかの如く、側近ドドリアの襲撃、更にはベジータ王の殺害と、予知された未来が現実のものとなっていく。

ドドリアの攻撃から瀕死の体で生き延びたバーダックは仲間に反撃を呼びかけるも、信じてもらえない。

その間にも母艦と共に迫り来るフリーザの軍勢。

瀕死の身体を癒す間も無く、共に立つ仲間もないまま、惑星ベジータの未来を賭けた、たった一人の最終決戦が始まろうとしていた。


ゲーム作品

Sparking!_NEOでも、後半のフリーザ軍との死闘のシーンが再現されているがキュイだけしかフリーザ軍兵士が参戦していなかったためキュイ3人という組み合わせとなっている。

Sparking!_METEORでは、宇宙空間での激闘シーンの再現となっており敗北すると原作再現の台詞となっている。


KAKAROTではDLC第4弾「-BARDOCK-たった一人の最終決戦」として実装され、補完や追加描写を含みつつ、カナッサ星出撃以前から宇宙空間での最終決戦まで全て踏襲している。

最大の違いは最終決戦において、「最期の思い出」と称しフリーザが第一形態かつポッドに乗ったまま真っ当に戦闘してくれること。最終的な結末はやはり原作再現なのだが、フリーザとの交戦が原作より長引いたことはバーダックが最期に視る光景にも影響し……。


ドラゴンボールヒーローズGM6弾及び7弾(追加ミッション)で作品を題材とした「サイヤ人軍・フリーザ軍決戦編」が登場している。ステージも専用ステージを用意している。

当然のようにサイヤチームとフリーザ軍のキャラクターはもちろん、居ても違和感のないキャラクターも登場するがキャラクターも戦いに参加している…(ゲームだから気にしたら負け)


スーパードラゴンボールヒーローズビッグバンミッション1弾及び2弾では「もし、バーダックだけではなく、ベジータやナッパを含むサイヤ人達と一緒に戦っていたら…」の内容をしたお馴染みのifストーリーが登場している。



登場人物

バーダック カカロット トーマ セリパ トテッポ パンブーキン

トオロ ベジータ ナッパ フリーザ ドドリア 孫悟飯


関連タグ

ドラゴンボール DB 鳥山明 光の旅 ソリッドステートスカウター

エピソードオブバーダック ドラゴンボールマイナス ドラゴンボール超ブロリー

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