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ミミ(プリコネ)

みみ

ミミはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクターである。【リトルリリカル】のリーダー。

プロフィール

年齢10歳
身長117cm
体重21kg
誕生日4月3日
血液型O型
種族獣人
所属リトルリリカル
趣味かわいいもの集め
声優日高里菜

人物

とてもゆるくほわほわした雰囲気を持つウサギの獣人の少女。ウサギだからかにんじんが好き。

一方、よく道に迷いがちで少し泣き虫な一面もある。

10歳とのことだが、体格は7歳児相当に幼く、更に言動も見た目の方に寄っている。

とはいえコミュニケーション能力や学力に欠けているわけでもなく、単純に発育が非常に遅いだけのようだ。

キャラストーリーに関しても、アメスが見た目以上の幼さに言及するくらいで幼さに焦る様子もみられず、微笑ましいエピソードが多い。

ミソギキョウカ主人公に恋心を抱いているような節があるが、ミミは「懐いている」だけの節がある。

本作の主人公は記憶喪失(しかも意味記憶の方)になっており、文字やお金の概念がよく分かってないため、ミミは絵や文字を教えている(お金に関してはクルミが教える一幕がある)。

動物たちが大好きで思いやりの心がとても強い。

キャラストーリーではワイルドグリフォンの子どもの魔物「プチグリフォン」を手懐けている。

ちなみに鳴き声は「ぷぷぷっぷ、きゅるきゅる~」である。

所属ギルドは【リトルリリカル】だが獣人なため【動物苑】と関わりがある。

メインストーリーでは、ランドソルでお祭りが開かれたため獣人の居住区にて屋台の手伝いをしていた。

2019年のハロウィンイベント『リトル・ブレイブ・ハロウィンナイト!』ではメインを務める。

リトルリリカル最年長の「おねえちゃん」として、キョウカがピンチに陥ったときは自らを顧みずにかばったり、幽霊屋敷に住む少女ハナに対しては遊び相手になってあげたり、彼女の父親の亡霊が暴走した際に諌めるなど、誰よりもハナのことを想って行動した。

イベント『激走! ランドソルギルドレース』では、【リトルリリカル】として第4区を走った。

4区のコースの一部が火山だったためヘトヘトになってしまうが、途中でプチグリフォンさんが助けに来てそれに乗って1位に躍り出た。

しかしプチグリフォンさんがお腹を空かせたため途中でピクニックをしたり、ミミが空を飛ぶのが楽しくなって明後日の方向に飛んでいってしまったため、【リトルリリカル】はリタイアという形で終わった。

レースでプチグリフォンさんに乗るなど反則そのものと言えるが、隠れんぼのときにもプチグリフォンさんに乗って飛んだりしており、本人としては純粋に一心同体となって楽しんでいるだけのようだ。

TVアニメ版

「おねえちゃん、何かオススメはありますか?」

アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」にも登場。

第3話にてミソギ・キョウカと共にペコリーヌがアルバイトしている飲食店におじゃまし、彼女のオススメメニューである「虫料理」に挑戦していた。

その後、第8話にて再び出演。

ごっこ遊びで作ったギルドの活動内容がわからなかったため、ユウキへ「師匠」になってほしいとお願いし、クエストとして宝探しを始める。

ミミはギルドのリーダーらしく基本的に先頭を歩いていたほか、鳥の魔物に対しては「うさぎさんスラッシュ」で果敢に攻撃を仕掛けた。

その後(ほとんどペコリーヌの手によってだが)鳥の魔物を倒すことに成功。卵から産まれたヒナを手懐けて一緒に遊んでいた。

第8話時点でミミの相棒である「プチグリフォンさん」はアニメに登場してないが、上記のシーンは原作でミミがプチグリフォンさんと遊ぶシーンのオマージュなのだろう。

スキル

通常

ユニオンバーストうさぎさんスラッシュ前から1番目に物理中ダメージ+2番目に物理大ダメージ
うさぎさんレボリューション範囲内の敵に物理大ダメージ+2番目を中心とした範囲内の敵全てに物理特大ダメージ
スキルぴょんぴょんアタック敵単体に物理中ダメージ
ぴょんぴょんアタック+範囲内の敵に物理大ダメージ
うさぎさんエール味方全体の物理攻撃力小アップ
EXスキルうさぎさんパワー物理攻撃力中アップ
うさぎさんパワー+物理攻撃力大アップ

ハロウィン

ユニオンバーストぐるぐるうさぎさんスタンプ範囲内の敵に物理大ダメージ
スキルぐるぐるアタック範囲内の敵に物理大ダメージ
ぐるぐるアタック+↑のダメージ量強化
ぐるぐるうさぎさんエール味方全体の物攻特大アップ+味方の物防・魔防ダウン
EXスキルぐるぐるうさぎさんパワー物理攻撃力中アップ
ぐるぐるうさぎさんパワー+物理攻撃力大アップ

サマー

ユニオンバーストうさぎさんサマーインパクト自分の物理攻撃力特大アップ&敵全体に物理小ダメージ&マルチターゲットのターゲット全てに物理大ダメージ+物理防御力中ダウン
スキルぴょんぴょんサマー敵単体に物理中ダメージ&自分のTP中回復(敵がマルチターゲットの場合、ターゲット全てに物理中ダメージ)
ぴょんぴょんサマー+敵単体に物理中ダメージ&自分のTP大回復(敵がマルチターゲットの場合、ターゲット全てに物理中ダメージ&物理攻撃力と魔法攻撃力を大ダウン&クリティカルダメージ小アップ)
うさぎさんサマーアタック敵単体を中心とした範囲内の敵全てに物理中ダメージ+物理防御力小ダウン(敵がマルチターゲットの場合、自分の物理攻撃力と物理クリティカルを中アップ)
EXスキル夏の海もうさぎさんパワー物理攻撃力中アップ
夏の海もうさぎさんパワー+物理攻撃力大アップ

キャラステータス

通常

【物理】

中衛で、敵前衛を崩す、うさぎっこ。

ユニオンバーストは、最も近い敵に大ダメージを与えた後隣の敵にも攻撃するので、前衛を早期に攻め落とせる。

隊列は中衛の3番目(水着ツムギ実装までは一番前だった、その後水着ツムギより前に位置するクリスマスミヤコ実装によりこの位置になった)。ミヤコを先頭にしている場合とシズルを先頭にしている場合とでは先頭との距離の開きの差が大きく、シズル先頭の場合は基本前衛にしか当たらない範囲攻撃にまで巻き込まれることもあるので注意。

ユニオンバースト「うさぎさんスラッシュ」はアッパースイングで大剣を振った後、すっぽ抜けた大剣が2番目の相手に突き刺さるというもの。

一発目よりも二発目のダメージが大きく、状況次第で後方の弓使いや魔法使いらが即死ということもしばしば。

後方から攻撃してくるキャラを素早く排除するのが各アリーナのセオリーのため、育成を極めれば、大化けするかもしれないと注目されていた。

尚、ボスキャラ、ラスト一人、クウカノゾミなど挑発している相手には2回ともそのキャラクターに当たる。

単体攻撃の「ぴょんぴょんアタック」は一旦バックステップしてから斬りかかるが、バックステップ中は見た目通り移動しており、攻撃対象と一定の距離をとる隠れた効果がある。ツムギの引き寄せを打ち消すといった芸当も可能。

無論スタン等の妨害を受けるとその場で止まってしまい、隊列に影響が出ることもある。

高難易度コンテンツ「ルナの塔」においてシャドウ(敵キャラ)として現れた場合は、この特性により他の敵にどんどん前を譲るため、倒しにくさに拍車をかけている。

物理アタッカーとしての基本を押さえたキャラクターだが、使用スキルのモーションが長いため攻撃頻度がやや少なめなところが玉に瑕。

仲間の攻撃力を底上げする「うさぎさんエール」も後発のキャラクターや専用装備のインフレに取り残され、アタッカーとして次第に環境に追い付けなくなっていった。

更にエールはスキル2なので専用装備による強化も望めずぴょんぴょんアタックがどうなるのか、専用装備で巻き返せるのかミミファンから心配されるほどだったが…、

2019年5月31日に満を持して専用装備「うさぎさんブレード」が実装され、ぴょんぴょんアタックが異次元的な強化を遂げてしまった。

なんと単体攻撃が広範囲攻撃に変わった上に基礎威力も普通に上がったのである。早い話そんじょそこらの範囲ユニオンバーストより強い

しかもイオ新年ユイハツネといった前よりの後衛まで射程圏内。いやいやちょっと待て、敵前衛どころか後衛まで崩してどうすんねん。

尚、ぴょんぴょんアタック+は上記の仕様上、射程は相手の先頭キャラに依存する。

当然ミツキとの相性は抜群。Rankや専用装備のレベル、あるいはEXスキルのレベルを少し調整することでラムの千里眼の対象をミツキに移せるのでその意味でも好相性。

アリーナで猛威を振るっていたのは言うまでもないが、「マルチターゲット」を持つボス相手にもなかなかの活躍を見込めるようになった。

誰が言ったか人参覇断剣。本家と同じく誘惑状態を付与する相手には要注意。

また、後述するハロウィンバージョンのミミが強力なため、2020年5月現在の上位勢からすると、通常版は割りを食われてる感がいなめない。

そんなうさぎさんブレードの説明文はこちら。

ミミが愛用している剣。

その可愛らしさに夢中になったミミが振り回せば、見た目に反した攻撃範囲で敵を痛い目に遭わせる。

どうしてこうなった

★6

「ミミ、どこまでもとぶよ。ぴょんぴょこぴょ~ん♪」

2021年3月5日、『★6才能開花』によってミミに『★6』が実装された。

ユニオンバーストが「うさぎさんスラッシュ」から「うさぎさんレボリューション」に変化し、セットボーナスによって物理攻撃力・物理クリティカル・TP上昇・命中が大きく上昇する。

UB強力な範囲攻撃となり2発目では2番目の敵中心になる特大ダメージを与える為事実上最強の範囲物理攻撃アタッカーとなった。

これによりマルチターゲット持ちボスに対しより適正になり、アリーナでも発動すれば敵をほぼ殲滅する破壊力を得た。

ハロウィン

【物理】

中衛の、攻撃に特化した、ぐるぐるうさぎっこ。

行動頻度は少ないが、高威力の範囲攻撃を放ち、味方全体の物理攻撃力を大きく高めるスキルも効果抜群。

キョウカやミソギより半月遅れて登場した、ハロウィンバージョンである仮装姿のミミ。

これまでのハロウィン版のキャラと違い、季節系の別衣装であるにもかかわらず、期間限定ではなく恒常キャラとなっている

そのため、編入生アオイに続く別衣装の恒常キャラ第4号となった。

スキルはどれも強力な効果を持つが、それぞれ相応のデメリットを持つユニット。

スキル1の「ぐるぐるアタック」は、スキル説明上はユニオンバーストと同じ「前方範囲内の敵すべてに物理大ダメージを与える。」だが、実際は威力と攻撃範囲が異なっている。

また、剣を振り回した後に尻餅をつくモーションがあるため、スキル1回辺りの時間が長め。

スキル2の「ぐるぐるうさぎさんエール」は、★5の場合味方全体に3000を超える物理攻撃バフを与えるが、デメリットとして味方全体の物理・魔法防御力を初期値の10%ダウンさせる。

またこちらもスキルのモーションが長い上、先にデメリットを付与した後にバフをかけるため、モーション中にスタンなどを食らってキャンセルされると、デメリットの味方デバフのみを配布する場合がある

やや癖が強い物理範囲アタッカーといったところだが、スキルの火力が高いうえに、スキル2の味方デバフは被弾によるTP回復を早めるメリットに転換できる可能性がある。

2019年11月クランバトルでは、5体目ボスがマルチターゲットを持っていたため、範囲攻撃などが得意なハロウィンミミが高スコアパーティの一員として紹介されるケースがあった。

その後もマルチターゲット持ちのボスに対しては起用される機会が多い。

バフと対マルチターゲットならではの火力を両立できる点が大きいため、物理パーティでマルチボスを挑む際は心強い存在となるだろう。

物理範囲アタッカーの例に漏れず、アリーナではリマミツキとの相性が抜群である。

2020年9月14日には他のハロウィンリトルリリカル共々、専用装備「ぐるぐるうさぎさんブレード」が実装。物理攻撃力、魔法防御力が上がるだけでなく「ぐるぐるアタック」の威力がさらに上昇し技の硬直時間も短縮された。

そして何より特徴的なのがTP上昇ステータスのアップである。Lv1でも+2上がるのだが、実装時点の最高LvであるLv180まで育てると、何と+20というとんでもないステータスを手に入れられる(上昇量のテーブルはエリコのノーマーシーやクリスティーナの聖域剣アヴァロンなどと同様)。これによりUB発動スピードもさらに上昇することになり、メイン舞台であるマルチターゲットボス相手へのさらなる活躍が期待されるようになった。

また、専用装備の初期状態(Lv1)の物理攻撃力のステータスは33(ミミ)とちょっとした洒落になっている。

メモリーピースは長らく女神の秘石との交換が基本の入手手段だったが、現在はハードクエストの34-3で集めることができる。

余談だが、編入生アオイなどの別衣装キャラでも恒常キャラの場合はロード画面に1コマ漫画が用意されてる場合が多いが、ハロウィンミミに1コマは用意されていない。

後に実装されたクリスマスイリヤ水着ナナカなどにも1コマ漫画が存在しない一方で、マジカルカスミレンジャーリンなどには1コマが用意されていたことから、別衣装恒常キャラでも季節感があるキャラに1コマ漫画は実装されないのだろう。

サマー

【物理】

中衛で巨大バルーンと跳ね回る夏色うさぎっこ。

UBやスキルで全てのマルチターゲットに追加ダメージを与え、自己強化と防御力ダウンで強敵のブレイクを狙う。

イベント『リトル・サマー・メモリーズ 渚で見つけた小さな思い出』に合わせて実装された、期間限定ガチャの水着姿のミミ。

2023年8月9日、専用装備『うさぎさんスイムウェア』が実装。装備すると『ぴょんぴょんサマー』の性能が底上げされる。

余談

コッコロ役の伊藤美来はラジオでミミがお気に入りであることを話しており、生放送やVTRなどで彼女が登場すると興奮したり、失神しかけるほどでラジオのショートドラマではキョウカが来た際、コッコロがキャラ崩壊しかけるほど中の人が出てしまう内容になり、ゲストがミミだったらどうなっていたか・・・。

関連項目

プリンセスコネクト!Re:Dive / リトルリリカル

ミソギ / キョウカ…ギルドメンバーもとい遊び仲間。

マツリ…同じく獣人のキャラの中では比較的幼い女の子。上述したランドソルのお祭りではミミと一緒に屋台の手伝いをしていたほか、「ぷりこねっ!りだいぶ」でも共演している。

編集者:キモリ
編集内容:余談を追加