アゴジムシ
あごじむし
アゴジムシとは、『ポケットモンスター サン・ムーン』に登場するポケモン(モンスター)である。
基礎データ
地方図鑑
アローラ図鑑(SM / USUM)
| No.027/No.034
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ガラル図鑑 | No.016 |
キタカミ図鑑 | No.112 |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | アゴジムシ | 顎+地虫 |
英語・スペイン語・イタリア語 | Grubbin | grub(地虫)+grubbing(地面を掘ること) |
ドイツ語 | Mabula | Made(蛆)+Mandibula(大顎) |
フランス語 | Larvibule | larve(幼虫)+mandibule(大顎) |
韓国語 | 턱지충이 | 턱(teok、顎)+지충(jichung、地虫)+이(-i、指小辞) |
中国語(簡体字) | 强颚鸡母虫 | 强(qiáng、強い)+颚(è、顎)+鸡母虫(jīmǔchóng、地虫) |
中国語(繁体字) | 強顎雞母蟲 | 強(qiáng、強い)+顎(è、顎)+雞母蟲(jīmǔchóng、地虫) |
ロシア語 | Граббин | 英語名の音写 |
タイ語 | อโกจิมูชิ | 日本語名の音写 |
概要
ポケットモンスター 第7世代『サン・ムーン』に登場する虫ポケモン。
進化後のクワガノンの姿から、モチーフはクワガタムシの幼虫であると共に下記説明からプラグもモチーフに取り入れられていると思われる。
太い枝をへし折り、天敵のココガラすら恐れをなして逃げて行くほどの強力なアゴを持っており、そのアゴはバトル以外にも地中を移動するときにも役に立つ。
また、口から粘着性の糸を吐き、これを木の枝に巻きつけてワイヤーアクションのように移動する。
シリーズ恒例の幼虫系のポケモン。名前の由来は「顎」+「地虫」と思われる。
電気を好み、発電所や変電所のそばで見つかることがあるらしい。進化するとでんきタイプが付加されるのはそのためか。
ゲームでの特徴
序盤虫。メレメレ島の1ばんどうろ、アーカラ島の4ばんどうろ・5ばんどうろ・6ばんどうろに生息。
未登場。
1ばんどうろとまどろみの森、ワイルドエリアの「こもれびばやし (ランダム・雨雷)」、「みはりとうあとち (ランダム・雷)」、「キバこ・ひがし (ランダム・雨)」、「キバこ・ひがし (シンボル/草むら・雨)」、「ミロカロこ・きた (ランダム・雨雷)」に生息。
未登場。
DLC『ゼロの秘宝・碧の仮面』で内定。キタカミの里の「フジが原」、「キタカミ原生地域」、「とこしえの森」に生息。
ドロップする「アゴジムシのいと」の用途は特に無いのでどうぐプリンターに使おう。
アニメ版
漫画版
- ポケットモンスターSPECIAL
- ムーンのアゴジムシ
リーリエの代わりに出場する事になったゼンリョクバトルの前に捕獲。グズマの試合でケガをしたサンの左腕を口から吐いた糸でギプスを作った(ちなみに、過去に同じ事をイエローのピーすけ(キャタピー)が行っている)。糸でサンを拘束したり、ハサミで糸を切る事もできる。
ポータウンでサン達と合流した時点では既にデンヂムシに進化していた。