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BS日テレの編集履歴2024/11/08 06:30:34 版
編集者:居眠狂四郎
編集内容:なぜかこれもBS日テレでは放送なし

概要

運営する会社名は「BS日本」(ビーエスにっぽん)。ただし社名で呼ばれることは皆無に近く、基本的にBS日テレで呼ばれる。

2000年12月1日放送開始。局ロゴは日本テレビと同じ「0テレ」がベースとなっている。

キー局系BS局の中でも地上波で放送される番宣CMが流れることが多く(主にプライムタイム放送のバラエティやドラマ)、その場合、最後に画面上部に「地上波日本テレビ系列で放送」とテロップ表記される。

アニメ事情

もともとBS日テレでのアニメ放送は稀であり、固定枠はBS朝日から移籍したアニメ魂くらいしかなく(わずか2作で終了)、日本テレビ製作の深夜アニメはかなり数を絞って放送していた。独立局が放送幹事局となる深夜アニメは2006年3月と4月に放送された『パピヨンローゼ』が第1号だが、長らく不定期かつ固定枠なしで放送することが多かった。2017年7月期の『ひとりじめマイヒーロー』では初めて製作委員会に参加した一方で、2011年7月期の『R-15』では開始直前になって放送をやめている。

2010年代に入って、「GJ部」や「ごくせん」のアニメ版をかなりの遅れネットで放送(特に前者は日テレでの放送から1年後にようやく放送)、2014年4月期から2016年10月期までは日テレ制作アニメの同時期ネットを実施したものの、その後は不安定な状況であった。

2018年春期、前年夏から『AnichU』として復活した日テレ制作アニメを、一部ではあるが日テレから数ヶ月遅れで放送している。同年秋には『風が強く吹いている』を地上波同時期ネットを実施した。

2019年1月期の『賭ケグルイ××』からようやく定期的に放送する様にはなったものの、2019年4月期から2021年10月期まではBS11BS-TBSBSフジで放送されたことのある作品の放送、いわゆる再放送が中心となっており、特に2019年春期は放送した作品が全て再放送であった。

2019年10月からは、その再放送枠に「アニメにむちゅ〜」という枠タイトルを付けた。再放送枠と言う事で、同じ時間(時間帯)に新作(中心の)アニメ枠を設定しているBS11との差別化を図っていたと言えたが、その一方で特撮番組や新作アニメが放送されることもあった。結局2022年以降は新作の放送が中心となってきている。なお、かつてBS11などで放送されていた、ブシロードが制作に関与している作品の続編や新作は、ここ最近はこちらで放送される事が多い。なお、2024年6月の時点では月・火・水・土曜の深夜0時台のほか月曜から木曜の深夜11時台後半、月曜・水曜・土曜・日曜の深夜11時台前半、水曜の深夜1時台前半、ついでに月曜・水曜・金曜・土曜の夜10時台後半に設置されている。なお、木曜深夜0時台にも設置されることがある。

また、元々は再放送中心で新作アニメが少なかったからか、ここが初放送であるという作品の中には、比較的短いスパンで再放送を行うことがあり、前クール作品が、それも最終回の約1週間後に再放送が始まる、と言うケースがあった。見逃した場合の保険と思えば視聴者からすれば合点がいったろうが。

さらに言えば、日本テレビが制作を手掛ける全国ネットか、それに準ずるネット形態の深夜アニメ作品の放送も行っている(ただし「転生したらスライムだった件」と「らんま1/2」除く。また、マッドハウス版「HUNTER×HUNTER」は傑作選という形で放送)ほか、BS11が放送している新作のほんのごく一部がここでも放送される事がたまにある。これらに関しても見逃した場合の保険の意味合いもあると見てよい。

字幕放送(地上波で実施の作品)は以前は消極的だったが2024年1月期に聴覚障害をテーマにした「ゆびさきと恋々」でBS日テレのアニメ番組で初めて字幕放送を実施。以降、作品によっては(主に毎日放送ホストTBS系列局で放送された作品)字幕放送付きで放送されるようになった。

深夜以外のアニメは現在は「それいけ!アンパンマン」のみだが、バラエティ番組「それいけ!アンパンマンくらぶ」の番組内番組という形での放送となっている。なお該当番組は開局当日に放送を開始した。

アニメ以外の番組

開局時は日テレのニュース専門CS放送局である「日テレNEWS24」の同時放送を全時間帯の7割近くで行っていた。

その後は独自の番組の製作・放送を行っている。

日本テレビのご長寿番組「笑点」の過去の放送回から演芸、大喜利などを再放送する「笑点デラックス」⇒「笑点 なつかし版」と、地上波放送分(ただし地上波では放送できなかった部分も追加している)に加え、新たに別の演芸と変わり種大喜利が加えられた「笑点特大号」が放送されている。また、若手大喜利を中心とした「BS笑点」という番組を放送したことがある。

  • おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!

ゲストの歴代の愛車を通じて、おぎやはぎと女性モータージャーナリストの竹岡圭⇒今井優杏の3人が、ゲストの人生を読み解く。

中堅芸人が自分の趣味を徹底的にやるバラエティ番組の元祖(2011年10月放送開始)で、以降キー局系BSで同種の番組が量産されるようになった。

「○×さんにとって車とは?」by矢作ちゃん

  • 突撃!隣の昼ごはん

かつて日テレの朝のワイドショー『ルックルックこんにちは』→『ザ・情報ツウ!』→『スッキリ!!』で放送されていた「突撃!隣の晩ごはん」の公式パロディ。ヨネスケが人様の家に上がり込んで昼食を紹介するついでにサントリーのお茶系ソフトドリンクを紹介するミニ番組。

  • BS日本・こころの歌

明治時代からのにっぽんの歌を、メンバー全員が音楽大学出身であるコーラスグループのFORESTAが格調高く歌う。文部省唱歌、童謡、軍歌、演歌、1980年代のJ-POPを歌う。

なお、BS日本とは、先述の通りBS日テレの「本名」である。さらにそのタイトル故に、NHKBSプレミアム→)BSの公開収録バラエティ番組「BS日本のうた」(→「新・BS日本のうた」)とごっちゃになっちゃう事が稀によくある

現在放送されているテレビ番組で唯一レギュラーでボウリングを取り上げている番組。

該当項目も参照。

  • 週末極楽旅

何かと忙しい加藤浩次山本圭壱の誘いを受けて週末の一泊小旅行をゲストと一緒に楽しむ、という旅番組。

極楽とんぼが一緒にテレビ番組のレギュラーを務めるのは、山本の不祥事後では初めてに当たる。

  • あの子は漫画を読まない。

アニヲタ漫画好きで知られる宇垣美里が、カズレーザーと共に、ゲストとしてお呼びした熱心な漫画ファンと共に漫画にまつわる(濃口な)おしゃべりを繰り広げた番組。

ちなみに宇垣のパートナーは元々は岩井勇気だったが、この人もまたアニヲタ漫画好きで知られる。また、岩井以外にも、声優花江夏樹がレギュラー出演していた。

また、モータースポーツ関連の番組を積極的に放送していた時期があり、その時にはフォーミュラEFIM世界耐久選手権シリーズ(オートバイ)、世界ラリー選手権WRC、ラリー)の放送も行っていた。だがフォーミュラEの放送はわずか2年、WRCの放送はわずか1年で終了(フォーミュラEは2019年以降BSフジに移行し、WRCは2023年にはNHK BSで放送しているほか、2022年からはラリージャパンに限り一部系列局除くテレビ朝日系列局でも放送)、2024年現在はMotoGP(オートバイ)のみ放送。また、TwellVで放送されていた鈴鹿8耐の中継は2019年のみここで放送していた(2020年・2021年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止、2022年はBS松竹東急が放送していたが2023年にTwellVでの放送が復帰)。

外部リンク

公式サイト

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編集者:居眠狂四郎
編集内容:なぜかこれもBS日テレでは放送なし
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