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西澤桃華の編集履歴2024/11/17 21:37:05 版
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「冬樹く~ん///」

「私…冬樹君のことが…」

「オラオラ待ちやがれ~ッ!」

CV:池澤春菜

私の概要です

日向家の四方を囲む風西

西澤家の大財閥「西澤グループ」の令嬢であり、彼女はその実質的な後継者と言う立場。

父は西澤グループの社長・西澤梅雄で、母は格闘技世界チャンピオン・西澤桜華

パートナーはタママ二等兵で、学校以外では執事ポール森山がほとんど付き添っている。

人物像

容姿

髪型は父・梅雄に似ており、髪と瞳の色は母・桜華譲り。

元々髪型は長髪だったのだが、タママとの出会いで、彼が宇宙人に襲われている際に長らく眠っていた裏の人格が正体を現し、「動きやすくなる」という理由で、その場にあったナイフで髪を切って以降、ずっと短髪にしている(それ故、厳密には普段の桃華本人が切ったわけではないが、ずっと短髪にしているあたり、気に入ってはいる様子である)。

また、スタイルのいい女性が多い本作には珍しい幼児体型だったりする。

本人にとってはそれがコンプレックスであり、特にを見た際は嫉妬(どちらかというとやきもち)していた。

↑上の絵は小学生の時。

アニメ版でオトナノカイダンノボル銃を受けた際には母親同様のナイスバディになった(本人は喜んでいた)。

性格

母譲りの二重人格であり、普段はおしとやかで可憐な女の子なのだが、怒ると相当凶暴で粗野な性格である「裏桃華」に豹変する。ちなみに裏の顔はケロロ小隊を戦慄させるほど怖い。

当初はタママ同様、単に表桃華が乱暴な性格の裏桃華に豹変したような感じだったが、原作第27話・アニメ第15話で一度表と裏が2つの個体に分裂したことをきっかけに、完全に別人格化した。アニメでは別人格同士で会話することさえある。

とは言ってもその前から別人格として表れたこともあり、前述のタママとの出会いの際に初めて裏桃華が別人格としても表れたため、恐らく元々別人格として存在はしていたと思われる(ポールが「長らく ねむっていた…」と驚きながら発言しているあたり、間違いはない)。

アニメではさらに第三の人格が出現したこともあり、このときは父・梅雄のような喋り方をするかなりのキレ者になっていた。

恋愛面に関しては、自分を特別に扱わない日向冬樹に好意を抱いており、彼とより親密になるために令嬢と言う立場を活かして大規模な作戦を立てることがしばしばある。その経費は異例というより破格だが、最近は独力で頑張ったりすることもあり、その努力は少しずつだが報われつつある。⇒冬桃

裏曰く表は「誰よりも臆病で自分が傷つくのを極端に嫌がっているヘタレ」とのことで、その言葉通り普段はモジモジして冬樹の名前を出すことすらもままならない時があり、上記の大規模な作戦も冬樹に気付かれず徐々に好きにさせるという背景が強い。

一方で冬樹に近づく女性(作戦の障害となる人物)には異常なまでに嫉妬することが多く、日向家絡みで東谷小雪と張り合ったり、アリサ・サザンクロスに対して憎悪にも似た感情を抱いたり、初期の頃は冬樹の姉の夏美に対して苛立つこともあった(そのためPS2のゲーム『メロメロバトルロイヤル』シリーズでは夏美が嫌いと設定されているが、作中でそんなに仲が悪い描写があるわけではない。むしろ、当初は夏美の事を冬樹のガールフレンドだと誤解していた事が大きい)。ただしこれらの事柄はほとんど裏の顔になっている時であり、表の顔になった際はそれを誤魔化すかのように苦笑いする。そのためどこまでが表(桃華本人)で行っているのか裏が行っているのかが見分けがつかない時があり、一部ファンからは腹黒認定される時がある。

ちなみにしばしば冬樹とのファーストキスを妄想しているが、すでに宇宙ダコに奪われていたりする。当の彼女は知らないので、まさに知らぬが仏とはこういうことである。その冬樹とは二度ほどキスしたりされたり…(どちらもおでこにだが)

逆にノーカンにするという方法もあるが…

戦闘力

表桃華の状態ではフィジカル面で目立った感じではないが、裏桃華になると戦闘力が格段に上昇。冬樹を守るためにとっさに裏の人格が表出した結果、冬樹にパワーキャラやトップアスリートと認識されショックを受ける場面も。

因みに、両親はいずれも地上最強レベルの戦闘力を持つストリートファイター出身であり、裏桃華の戦闘力はその血を受け継いでいるものと思われる。

ただ、それでも忍の技術を持つ小雪など素のフィジカルでは追いつけない相手も増えており、西澤財閥がタママの持ち込んだ技術を組み合わせて作ったパワードスーツが3回ほど登場している。

スーパーアーマー(仮)

小雪との温泉チケット争奪などで使用。左手のキャノン砲からタママインパクトを模倣した桃華インパクトを放てる。アニメでも使用回数が多い。

スーパーアーマーⅡ/URANUS

対アリサ戦で使用。初号機との互換性を排することで大幅な出力向上を図り、T細胞(タママさいぼう)活性も50%上昇した。

スーパーアーマーⅢ(仮)/NEPTUNEⅢ

原作のみ登場で、対ブラックスター戦で使用。Ⅱの後全てのノウハウを謎の組織に譲り完成したという。互換性は失われた。

これまでとは全く違う黒いボディであり、これはMicrosoft社のゲーム機「Xbox」シリーズのパロディであるため。ただし、ケロロ軍曹世界にはMicrosoft社が存在せず、登場人物も全員Macのコンピュータを使っているという裏設定が存在し、謎の組織という設定もこの世界に存在するはずのないビジュアルから来ていると思われる。

胸元にはXboxのコントローラーのような形状の装飾がある他、桃華インパクト砲も左腕ではなく右手に付き、タママの帽子の耳が再現された平べったい姿に。フルブースト状態にすることでX字状のビームウィングが発生するが、ブラックスターが軍曹制作のフユキロボで意識をそらしたため、その性能が発揮されることはなかった。

  • 桃姫

武者ケロ」に登場するそっくりさん。

  • ピーチ

ケロロパイレーツ」に登場するそっくりさん。

  • モモエル

ケロロRPG」に登場するそっくりさん。

余談

お金持ちの娘であるという事以上に、両親の(中の人的な意味での)濃さの方に目が行きがちになる。あの裏人格はシャア・アズナブルハマーン・カーンの化学反応の結果なのだろうか…。

なお、池澤本人もガンダムフリークで特にガンプラ好きだが、ガンダムシリーズへの出演経験はまだない。

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