あすなろの昴
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あすなろのすばる
性質は『姉妹愛』。妹・浅海美幸の面影を持つ和紗ミチルーーかずみへの強い愛を行動原理とする。人間を食らうことよりも妹を守る事を優先する。(5巻魔女図鑑より)
かずみ☆マギカ18話以降のストーリー上に関わる重大なネタバレを含みます
第17話「カクシアジ」にて浅海サキのソウルジェムに限界が来ていたところに駄目押しとして神那ニコがイーブルナッツを「カクシアジ」と言って押し込まれた、生命の速度をも加減可能な電撃「イル・フラース」による抵抗虚しく続く第18話「コネクト」で誕生した魔女。
「イル・フラース」による電撃で傷つくのも構わずにサキを最後まで抱きしめていた若葉みらいを誕生してすぐ本編の衝撃シーンを再現することで殺害する。(ただし殺害方そのものよりも直前のコマのみらいの表情とセリフの方が強烈だが)
みらいを殺した後、すぐに海香たちを狙うも、ニコの「コネクト」によって止められ、彼女のイス代わりにされてしまう……あわれ。
その後この魔女を守るために死ぬ直前にみらいが使った魔法「ラ・ベスティア」のテディベアによって「レイトウコ」に保管されていたソウルジェムから誕生させられ、操れた魔女軍団に守られる。だが、かずみのピアスが鳴ると突然カンナのコントロールを離れ、みらいが守らせるために呼び出した魔女軍団を使って自ら命を絶って、かずみのためにグリーフシードを与える。その行動に聖団を見ていたものは「性質は姉妹愛か、興味深い」と発言し、海香とカオルと読者は涙した。
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