「お~い フラ~ン」
「あなたの友達のお姉さんたちに会ってみたいわ」
「話してみてもらえる?」
「お姉ちゃんを?いいよ~」
「でもなんで?」
フラン
「ほら、お姉さま友達いないから」
概要
EX三人娘の姉達で一ネタ描いてみようと思う今日この頃。
-笠猫-
基本はセピア調の四コマ漫画だが、大きく場面転換する場合フルカラー版が差し込まれ、次の章になる。
上記の氏の言葉通り、フラン、こいし、ぬえの三人組、いわゆるEx三人娘とその姉(一人除く)を主役に、ほのぼの(?)とした日常を描いている。
主要登場人物
姉
レミリア・スカーレット
紅魔館の主。
そもそもの発起人でもあるが、フランにはその動機を「友達がいないから」と一蹴されてしまった。
カリスマ溢れる吸血鬼・・・そう思っていた時期が(ry
全自動カリスマブレイク。しかし天才肌なのか、”やる時はやる”頼れるお姉さま。なんだかんだでグループの中心人物。
基本的に、氏の独特かつ強烈なデフォルメで描かれていることが多い。
古明地さとり
地霊殿の主。
地上に出るのを嫌がったために、こいしによってダンボールで拘束・拉致されてきた。
人の心を読んで気配りができる良い人。しかしそれゆえに苦労人。
映姫様のありがたいお説教により、地底の管理業務に戻ることに。
聖白蓮
命蓮寺の住職で実質のトップ。
血縁上の姉がいないため最初マミゾウを連れてくるつもりだったが、他の二人の姉が各勢力の親玉であると気付いたぬえが急遽姉役として抜擢した。
常に微笑みを絶やさない、ある意味でグループ全体の保護者的存在。
話し合い(物理)の達人。
「白蓮式交渉術…相手は死ぬ!」
妹
フランドール・スカーレット
レミリアの妹。
無邪気に辛辣。自動でないレミリアのカリスマブレイクはだいたいフランのせい。
妹勢のリーダー的存在。さすがは吸血鬼
でもトランプを木端微塵にしてはいけません
古明地こいし
さとりの妹。
だいたいのことは無意識なら仕方ない
封獣ぬえ
白蓮の妹・・・ではなく弟子。
割と空気
主なゲスト
第二部(命蓮寺編)
姉三人に悪戯を仕掛け、制裁を受ける羽目に。目立たないが、実は以降の騒動の全ての発端。
第三部(竹林編)
勘違いで攻撃を指示した、ごめんなさいと言えない大人な先生。でもアフターケアはしっかりしている。
- 因幡てゐ及びモブイナバ
永琳の勘違いでレミリア達を攻撃し、最期はレミリアとフランの合体必殺技「超級夜王電影弾」の餌食となった。
ぐっや~ん
第四部(妖怪の山編)
第三部ラストから登場。さとりと聖の治療現場を盗撮。
聖の「三千大千世界の王」をみがわりで回避し、さとりの読心を防御するなど、無駄なハイスペックぶりはこの世界でも健在。
文からフィルムを取り戻そうとするレミリア一行(不本意ながら)迎撃し、
新聞を配ろうとする文を(超不本意ながら)援護する真面目な哨戒天狗。
- 大天狗様
天狗たちを統率する、妖怪の山のエラい人。
お面だけの姿を思念体として飛ばして活動している。
第五部(地底編)
回想で登場。さとりが報告書を提出せず地上で遊んでいると知り説教に。
ツンデレ的思考を駆使してさとりを心から反省させるすごい閻魔様。
ついたあだ名が「ママザナドゥ」
地底の番人。
大妖怪の「殺してでも通り抜ける」殺意の波動に恐怖し聖の交渉術(物理)に陥落しかけるなど、地味に不憫な橋姫。
- 地霊殿のペット達
さとりが好き過ぎてご主人様諸共扉を吹き飛ばす愛すべきペット達。
お燐を先頭に、さとりがいない間も地霊殿を管理していた。