概要
「鬼滅の刃」に登場する、伊黒小芭内と冨岡義勇のBLカップリング。
二人とも鬼殺隊の柱であり、冨岡は水柱、伊黒は蛇柱である。
ちなみに公式ファンブックによると蛇の呼吸は水の呼吸からの派生で生まれている為、甘露寺蜜璃の使用する恋の呼吸が炎の呼吸の使い手である煉獄杏寿郎の元で継子として修業する最中に彼女が編み出し独立した存在であることを踏まえると、伊黒もどこかで水の呼吸を修業した経験があるのかも知れないが作中では特に明記されていない。
胡蝶しのぶが冨岡の事を嫌われ者と評した中で、実際に冨岡を嫌っているのは風柱の不死川実弥と伊黒であるとされるが、明らかに相性が悪いところが作中でも描かれている不死川と冨岡のコンビとは違い、伊黒が何故冨岡を嫌っているのかは16巻現在では明確にはされていない。
しかし初登場の柱合裁判において他の柱が鬼である禰豆子と鬼を庇う炭治郎の処遇について検討する中、伊黒は真っ先に二人を引き込んだ冨岡を処罰しようとした。ちなみに冨岡は動物全般が苦手であるが、伊黒は常に蛇を連れ歩いている。
どちらも21歳で同い年ある。