概要
ゲーム内でのレア度はレア。必要魔力は14。水属性。
モチーフは茶人の千利休で、他のバリエーションに「賢茶」がいる。
茶道は本来抹茶を立てるものだが、この利休は紅茶をだばぁしている。
アニメ『戦国コレクション』での千利休
声:早見沙織
女性しかいない《戦国世界》でも、史実と同じく茶人。ゲームの画像とは異なり、アニメでは日本茶を立てている。
武将ではなく、《秘宝》は持っていないが、茶道を通してさまざまな武将と付き合いがあった。「復讐ノ牙・明智光秀」とは茶道友達。
ゲームの説明には「秀吉の知恵袋でもある陰の実力者」とあり、「太閤娘・豊臣秀吉」との絡みもあった。
良識人であり、各人のフォローに気を回している苦労人。「小悪魔王・織田信長」に脅されても物怖じしないほど肝が据わっている。
メイン回はなく、何度か脇役として登場した。
- 8話で初登場。砂漠の真ん中で茶を立てており、やってきた信長・秀吉と禅問答を繰り広げた後、戦車で麦との戦争に繰り出した。もっとも、この回は秀吉の迷い込んだ不思議世界が舞台のため、本人ではない可能性がある。性格も他の回とは異なり、不適な笑みを浮かべている。
- 16話で「剣聖・足利義輝」と「斬神・柳生石舟斎」の間に勃発したロシアン女子会につき合わされる。当初は義輝の仕掛け人だったが、信長が乱入したことで審判に。なお、この回では紅茶を出している。
- 20話、錯乱して街中をさまよっていた光秀を自宅に保護。光秀の回想で、《戦国世界》での茶道仲間だったことが語られる。その後、光秀の《秘宝》目当てに押し入ってきた信長の前に立ちふさがり、光秀は行方をくらました。
- 26話、月明かりの差し込む部屋で、一人、茶を立てる利休の姿が。