概要
「Fate/Grand Order」における藤丸立香(男)(主人公)と、フォーリナー・楊貴妃が一緒にいるイラストのカップリングダグ。
楊貴妃体験クエストで初対面する。
絆が4以下の会話ではマスターの身の回りのことや自身のことについて語るが、5で解放される会話では自身の笑顔がマスター、引いてはカルデア全体の笑顔になることを上機嫌で教えてくれる。
それ以外のマイルームボイスでも自分を幼馴染と思って欲しいなど距離感は近い。
各イベントやボイスでもマスターのことを想うようなシーンは多く幼馴染同士的な関係。
それもあり投稿は全体的にイチャラブや甘々なものが多目。
そんな彼女がシナリオに本格参戦した事実上の第2部4.5章虚数大海戦イマジナリ・スクランブルでは、漂流中のノーチラスに召喚されたサーヴァントの1番手として登場。
音楽に関する逸話から持つ優れた聴覚で聴音手として活躍する一方、カルデアで召喚歴がないにもかかわらず召喚される・ネモ・マリーンに不気味なお守りを渡すなど不可解な面も。
そんな彼女が正体を現すのはストーリー後半。
お守りを利用してネモ・マリーンを操りノーチラスを制圧、敬愛する天子様に命じられるままカルデアに居る邪神の端末たちを呼び出して虚数空間を邪神の前線基地に改造しようとしたのだが……。
ここでまさかの大暴走、マスターを天子様と誤認して彼/彼女を操って出させた大号令で持って天子様のためのフォーリナー祭りとしてしまう。
その後はイベント中に親交を深めたヴァン・ゴッホ(Fate)、生前の義理の祖母にあたる武則天(Fate)の助力もあり邪神の支配からは脱することができた。
その後はマスターのことを天子様と呼び慕いつつも3人の天子様、『玄宗皇帝』『邪神』『マスター』のことは分けて考えているようで表面上は安定した様子で過ごしている。
2020年バレンタインイベントでは侍女たちから茶々を入れられながら自分の元へ真っ先に来てくれたのか気にするなどしながら、最初に少し大きめな温泉饅頭をプレゼントしてくれる。
が、作りが素朴でそのことを指摘されると落ち込みながら去って行ってしまい、マスターはマイルームでそれを反省することとなる。
そんなときに侍女たちが先程あえて渡さなかったという温泉饅頭を持ってくるのだがこちらはかなりの美味、紙吹雪が舞い美味い以外の表現が出てこないほど。
しかし楊貴妃的にはダメだったようで無かったことにすべくマスター諸共ゴーッと完全燃焼しようとしてくる(スプリンクラーが作動しボヤ程度で済んだ)。
彼女を落ち着かせて食堂で話を聞くとレシピ通りに作れば生前のこともあり華やかで美味しい菓子を作るのは容易いことだが、童心に帰って苦労しながら菓子作りをしたく作った、年に一度の大切な日に思い出となるものが大きめの温泉饅頭だったことを告白される。
その献身が傾国という苦い逸話に繋がることを察したマスターは複数の英霊たちと比較しても自分の方が上だと言い切り、その程度のことで再び悲劇を繰り返すことは無いと励ます(黒歴史確定)。
それを受けた楊貴妃は自身を誇ってもいいのだと立ち直り、最後に自分は欲しがりで嫉妬深いと忠告をして去っていく。
関連項目
ぐだ鯖 [[NL]