もしかして→塩水
技のデータ
| 初出 | 第4世代 |
|---|---|
| タイプ | みず |
| 分類 | 特殊 |
| 威力 | 65 |
| 命中率 | 100 |
| PP | 10 |
| 範囲 | 単体 |
| 直接攻撃 | × |
| 効果 | 相手のHPが半分以下の場合、威力が2倍になる |
概要
第4世代初登場の技。
技を使用した際相手のHPが半分以下の場合、威力が2倍になる技。
このような効果なのは傷口に塩を撒くと痛いからだろう。
条件さえ満たしてしまえば威力130と、みずタイプの技の中でも屈指の威力を誇るようになる。
いかりのまえば・いたみわけ・がむしゃらなどとは相性が良いだろう。
しかし実際の所は中々使いにくいところがある。
まず、相手のHPが半分以下で効果発揮というのは、裏を返せばその状態に持ち込むまでバブルこうせんの下位互換と言う事になる。
特に攻撃型のポケモンはそんな体力半分で残すような悠長な戦法を取っている暇は無いのでまずいらない子になってしまう。
耐久型ならばまだ使い道があるかもしれないが、追加効果の優秀なねっとうに押される始末。
やはり技の仕様が使用率を狭めてしまっていると言えるだろう。
トドゼルガはいかりのまえば→しおみずというコンボが可能であるため、比較的相性が良い。
覚えるポケモンはもちろん水タイプ…と思いきやハリテヤマ、リリーラ系統、アノプス系統、クマシュン系統も習得可能。
ハリテヤマは、力士が取組の前に清めの塩を撒くからだろう。マクノシタが覚えないのは、下位の力士は塩を撒けないためとも考えられる。
リリーラとアノプスは海中の生き物をモデルにしているため。
クマシュンのモデルであるホッキョクグマも海に関係があるが……鼻水？
意外にも塩モチーフのキョジオーンは覚えない。体が流れてしまうからだろうか？
