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ずんずん教の野望

ずんずんきょうのやぼう

セガが1994年に発売したアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。新興宗教の壊滅が目的という、カルトなバカゲー。

\ずんずん教\ずんずん教d\ずんずん教だ!/

概要

ずんずん教の野望とは、セガが1994年にアーケード用に販売した縦スクロールシューティングゲーム
世界各地に勢力を拡大する新興宗教団体「ずんずん教」の支部を襲撃し、信者や幹部を倒して教団の壊滅を目指すというぶっ飛んだストーリーが特徴。

ステージ開始時に必ず挿入される「ずんずん教だ!」「ずんずん教だ!」の掛け声が印象的。
自機はなんと地蔵。パワーアップアイテムでさらに菩薩明王阿修羅へと進化する。
そして次から次へと湧いて出てくる(珍妙な)ずんずん教の信者やボスを徹底的に虐殺…もとい救済して壊滅させると「( ゚∀゚) アハハハハノヽノヽノ \ / \ / \」と自機のイカれた笑い声が響いてステージクリア。
このゲームはほぼ全編にわたってこんな調子である。プレイする際はくれぐれも洗脳されないように。
一週クリアしてもエンディングは流れず、「地獄の一丁目」の二週目を完走して初めてエンディングに到達できる。

なお、明らかに狙ったバカゲーであるが、見た目の奇ッ怪さとは裏腹に難易度はかなり高く、最初のステージから弾が高速で飛んでくる上に敵は自機のショットの死角からも出現するなど、自機に優しくないため、見た目以上に歯ごたえがあるゲームである。一度死んでパワーが初期に戻されると回避も困難、ボムも弾消しにあまり使えない為アドリブ力が求められる。
ゲームバランスはあまり良いとは言えないが、作り自体は悪くないのと、何よりもそのシュールで奇妙奇天烈な世界観は強烈そのものであり、「難しいけどクソゲーではない」という評価が多い。
バカゲーではあるが、このゲームはむしろ「怪ゲー」あるいは「奇ゲー」と呼ぶのが相応しいだろう。

稼働開始の1994年と言えば、折しもオウム真理教が世を騒がせ始めていた時期であり、1995年には同教団による地下鉄サリン事件が発生している。……あとほんの僅かでも開発が遅れていたら、お蔵入りもやむ無しになっていたに違いない。
でも、ずんずん教の教祖は地球の無意識が毒電波を受けて暴走したもの。…だからこそずんずん教は世界規模にまで広がったのだろうか…?

セガサターンなどの移植希望では少なからずの要望はあったが、やはり題材が題材だけに家庭用ハード機への移植は一切なく、21世紀になってからようやく携帯電話アプリとして配信されている。

なお、シューティングというジャンルが共通しているが、『東方Project』開発者のZUN氏とはなんの関係もない。(彼はこの頃まだ学生である。)

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