※メイン画像はポケモンのものと多少異なる可能性があります
概要
DPt、リメイクのBDSPに登場する道具。使うとちかつうろ、地下大洞窟に入ることができる。ちかつうろに関してはそちらの記事参照。
ゲーム内画像ではヘルメット、スコップが描かれており、他にも採掘に必要なハンマーとツルハシ、ひみつきちに設置するハタなどが入っていると思われる。
基本的に屋外であればどこでも使うことができるが、NPCやアイテムボール、いあいぎりで切れる木のあった場所、橋の上などでは使うことができない。
DPtでは使う際にDSワイヤレス通信が必要なため、毎回レポートを書く必要がある。この仕様のせい?で泣きを見たプレイヤーが多数いた模様。詳しくは下記参照。
BDSPではDPtと同じく、近くのプレイヤーと遊べるローカル通信の他、世界中のプレイヤーと遊べるインターネット通信、逆に自分のみ入れるモードを選ぶことができる。ひとりで遊ぶ際にはレポートを書かずに地下に入れるが、通信モードでは前作と同じくレポートを書く必要がある。
またBDSPではバッグから選択した時のみ「なかをみる」という項目があり、各種台座や所持しているタマの確認をすることができる。べんりボタンの登録では使えない機能である。
バグについて
※よく使われるため記載するが、やる場合はあくまでも自己責任で。
このたんけんセット、『プレイヤーが地下に行き、戻ってくる』という特殊な仕様であるため、何かとバグに縁のある道具となっている。
特に有名である「なぞのばしょ」バグは、行き来の工程によりプレイヤーのいる座標が修正され、座標が合致している場合プログラム上存在するエリアに行くことができるというものである。
これを利用して幻のポケモンを入手する方法がDP発売直後から出回っていたが、『使う前にレポートを書く』工程が挟まることにより、座標(歩数)を間違えたプレイヤーを次々と闇に飲み込んでいった…。
以前は修復プログラムの配信などがあちこちで行われていたのだが、現在は公式のサポートが終了しているため、嵌ってしまった場合はデータをリセットする他ない。