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今から何十年も前の時代…。

それはそれはでんぢゃらすなクソガキがおったそうな…。

概要編集

でんぢゃらすじーさんシリーズの主人公、じーさんの子供の頃(『クソガキ邪』の終盤ナレーション曰く、本編から90年前)の活躍を描いた特別編。

月刊コロコロコミック絶体絶命でんぢゃらすじーさんでんぢゃらすじーさん邪最終回が掲載された同時期に、別冊コロコロコミックで『絶体絶命でんぢゃらすクソガキ』『でんぢゃらすクソガキ邪』として掲載された。

前者は『邪』第2巻、後者は『なんと!』第1巻に収録された。

登場人物編集

でんぢゃらすクソガキ編集

でんぢゃらすな遊びの天才児

子供の頃のじーさん。一人称はオイラで、シャツと半ズボンに坊主頭という格好だが、彼のトレードマークとも言える黒く立派なヒゲ既に生えている(本人曰く「ヒゲにみせかけたわき毛(『クソガキ邪』ではむな毛)」)

自称「でんぢゃらすな遊びの天才児」で、この時代の素晴らしい遊びを皆に伝えるのが目的らしいが、

  • 上記の発言をしておきながら、この時代の遊びではない(というか、まだ発売されていない)Wiiで遊ぶ。
  • ベーゴマに紐を巻こうとして、ぐるぐる巻きになる。
    • 一休みした際も何故かこうなった。
  • メンコを地面に弱々しく叩きつけて、大爆発を起こす。
    • その際、上記の様にぐるぐる巻きになって飛んでいった。

等、現在と変わらず破天荒である。

因みに、大長編第6弾第13弾第16弾で描かれた子供時代では、髪型が異なっている。

孫に似た少年編集

この時代におけるツッコミ役

その名の通り、に顔が似ているツッコミ役。本名は不明。

一人称はオレで、半袖シャツと半ズボン、孫とは違う髪型が特徴。

現在の孫と同じ様に、でんぢゃらすクソガキ(以下クソガキ)に振り回されている。

メンコは強い方(曰く「破壊力バツグン」)。

『クソガキ邪』では何故かクソガキとは初対面の様な反応をしていた。

学級委員長編集

この頃から既にやられ役

『クソガキ邪』で登場した、子供の頃の校長。一人称はワガハイで蝶ネクタイとシャツと吊りズボンを着用している。

とんがり頭のてっぺんにおかっぱの髪と巻き毛が付いており、二本のどじょう髭が既に生えている。

性格は現在と同様自己中心的で、自分に逆らおうとしたり生意気な者には襲い掛かるが、その一方でろくな目にあわないという所も現在と同様で作中では、

  • クソガキにヒゲで何度も殴られる。
    • その後、リヤカーで轢き殺されたりデュエマのレアカードで(上記のWii同様、この時代には発売されていない)叩き潰される。
  • クソガキの用意した落とし穴や『3マス戻る』というすごろくの様な罠が仕掛けられた長距離のけんけんぱ(クソガキ曰く「体力の限界コース」)に翻弄された挙句、ゴールの棒がケツに突き刺さる。
    • 90年後の現在、その棒はまだ刺さっていた。

という目にあっている。

余談だが、『絶体絶命』での校長初登場回ではじーさんとは初対面となっており、上記のやり取りは矛盾が生じている。

関連タグ編集

絶体絶命でんぢゃらすじーさん でんぢゃらすじーさん邪 じーさん 番外編

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