概要
初登場は『ドラゴンクエストⅣ』。名前の通り頭に真っ赤な鶏冠のついた蛇。
ドラゴン系に分類される為か初対面の時点では攻守共に割と高い上、毒攻撃に加えて防御力を下げる「ルカナン」を使うなどかなり嫌らしいモンスター。ドラゴンの端くれである証明なのか、『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』に出演した際には「ドラゴラム」を修得できた。
爬虫類らしくヒャド系統の呪文に弱い一方で、他の攻撃呪文には耐性があるので要注意。
とさかへび系のモンスター
- フルスネイカー
初登場は『ドラゴンクエストⅣ』。とさかへびの上位種で、赤と黄色の身体に紫の鶏冠と言う毒々しい外見が特徴。
オリジナルのファミリーコンピュータ版では「マホトーン」を使えるだけのザコモンスターだったが、Play Station以降のリメイク版では海に進出、登場が早まった事で格段に厄介な敵に変貌した。
- ピットバイパー
初登場は『ドラゴンクエストⅣ』。とさかへび系の最上位種。
戦闘力自体はあまり高くないが、HPが高くデイン系が全く効かないと言う厄介な性質を持つ。
- ヘルバイパー
初登場は『ドラゴンクエストⅦ』。
マヒ攻撃とどくのいきを使う嫌らしい敵だが、HPが低く打たれ弱い。
ちなみに、同名のモンスターがウィングスネークの系統にいる。
- 鏡餅とさかへび
『ドラゴンクエストウォーク』で登場。2025年の元旦に現れ、巳年の最初を飾った。
頭に橙を乗せ、とぐろを巻いて鏡餅のようになった。
ルカナンで守備力を下げ、どくのキバや巻き付き、しっぽを振り回す攻撃をしてくる。しゃくねつを吐くこともある。
HPが減ると橙を飲み込んで自身を強化し、だいだいばくはつで大ダメージを与えにくる。
- ツチノコバイパー
同じく『ドラゴンクエストウォーク』で登場。
一定程度歩くと見つかるスポットに触れると、まれに乱入して現れるようになる。
金色をしており、やっとの思いで会えても逃げることがある。