データ
運行事業者 | JR東日本 |
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運行区間 | 鎌倉駅・磯子駅・横浜駅~甲府駅・松本駅 |
運行路線 | 横須賀線・根岸線・京浜東北線・横浜線・中央本線(中央東線)・篠ノ井線 |
使用車両 | 185系200番台B3~B5編成6両編成(最終時は大宮総合車両センター所属) |
運行開始 | 1996年4月27日 |
廃止 | 2019年1月3日 |
概要
かいじ号の派生列車として設定。
1996年4月27日より、4月から11月までの毎土休日と年末年始に横浜駅京浜東北線ホームから横浜線・中央本線経由で甲府駅まで至る臨時列車の運行を開始。
当初は甲府駅までであったが、1998年に松本駅まで延伸。
1999年7月に根岸線磯子駅、2001年10月に横須賀線鎌倉駅までの延長運転の列車も設定されるが、2002年11月以降は全て横浜駅発着となる。
車両は当時田町車両センター所属の185系200番台を使用していたが、この列車の運用の為にB3~B5編成の1号車・7号車の座席1列分を潰してATC関連機器を搭載する改造を行った。
当初はグリーン車が連結されていたが、2013年7月に編成から外れオール普通車の6両編成での運転となる。
増発分は長野総合車両センター所属183・189系N101編成(幕張車両センター所属時にATC搭載改造済み)が限定運用に就いていた。
そして2019年の年始シーズンの運行をもって運行が取りやめとなった。