おことわり
この記事は一部に猟奇的な表現を含みます。苦手な方にはブラウザバックを推奨します。
概要
『善悪の屑』1巻第5話にて、カモこと鴨ノ目武が復讐代行の依頼人から委託された、復讐の対象である強姦殺人犯の久保田に言い放った一言。同話の名ゼリフとされている。
坊主頭にサングラスといった出で立ちに加え、長時間熱した鉄の棒を全裸の犯人の肛門に入れる描写は、過激過ぎるシーンとして、一度見たら忘れられないくらいのものであろう。
あまりにもインパクトが強すぎる上、ネットにおける本作の広告で掲載されることも多いため、Pixivでもいくつかパロディイラストが投稿されている。
セリフの流れ
カモがやっとこで掴んだ鉄の棒を竈で熱しながら、全裸で大の字に吊るした犯人へ、こう語りかける。
カモ「…アンタァ 被害者の少女の肛門に 異物を挿入して遊んでたんだってねえ」
久保田「あ?」
灼熱した鉄の棒を取り出すカモ。
カモ「今度は アンタの番だねえ」
久保田「……なに…いってんだテメー…?」
それを久保田の肛門へねじ込む。
久保田「あ゙ぁ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」「あぁあぁ あっ あっ あぁっ あぁぁああ」
肛門から鉄の棒が引き抜かれる傍らで、トラこと島田虎信はカモのえげつない制裁に改めて震え上がる。
トラ(う… なんやねんカモ(アイツ)… なんで平然としてられんのや? アホちゃうか?)
そして、血の付いた鉄の棒を掲げながら、カモが一言。
カモ「もう二度と ウンコできないねえ」
その後久保田はあまりの苦痛から、自分が親から虐待されていたこととそれ故に感情のコントロールができないなどという都合のいい事を持ち出して命乞いをするも当然聞き入れられず(久保田の仲間がそれ相応の刑期を受けているのに対し、久保田は警察官僚である親の権力で短い刑期で出所したという疑惑が出ている)、空の浴槽に押し込まれ生きたままコンクリート詰めにされて絶命することとなった。
彼とその仲間が犯した所業は、ターゲットを拷問にかけることを良しとしていなかった(もとい難色を示していた)当時のトラですら「今回ばかりはお前(カモ)のやり方に任せる」「思いっきりやったれ」「こいつらのやったことは人間のする事じゃない」「完全に一線を越えている」と黙認するほどだった。(先述の命乞いの際にも「クズが」と吐き捨てている)
関連イラスト
関連タグ
女子高生コンクリート詰め殺人事件…強姦殺人犯のモチーフとなった実在の事件。
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