ヨハネごめんよ、ごめんやで…
概要
元々は同人サークル拡張パーツの描くラブライブ!サンシャイン!!の同人誌「ヨハネとアナルックス!」内の桜内梨子のセリフから。略称のやア犯必が使われることが多い。
あらすじは、スクールアイドルを潰したがっていた芸能プロの関係者が成長株だったAqoursに目をつけ、内部から潰すために内通者の梨子と手を組むという内容。
そして第一のターゲットにされ騙された津島善子が倉庫内に監禁され性的暴行を受け続けるが、いくらアナルを責められ続けても未練や理性を失わない善子に対しまさに養豚場の豚を見るような目で
「やっぱりちゃんとアナルまで犯す必要があるわね」
と冷たく言い放ったことに由来する。
監禁から冷徹を貫き通していた梨子が善子の命乞いに一瞬情が出たかのように普段の表情に戻った後この拒絶なので実際は文字で書き起こすよりももっと怖い。
ちなみにその後実際に善子をアナルセックスに持ち込んだのは梨子じゃなく芸能プロ関係者の方。
この一言のインパクトがよほど強かったのか一部ラブライバー界隈でこの台詞だけが独り歩きし、やたらと荒療治や粛清の意味合いでネタ台詞として乱用されるようになってしまった。
当然二次創作内のセリフであり、実際の梨子はそんな事は言っていないので注意。
代わりにサイレントチェリーブロッサムナイトメアは飛んでくるかもしれないが…
余談
- この同人誌の初版が売られたのはC90の夏コミ。つまりアニメ版第一期が始まって一月しか経っておらずサンシャインの設定も固まり切っていなかったタイミングである。「やっぱりちゃんと~」のコマで下半身だけ映る善子がニーソックスを履いていないのはこのため。
- 一部サイトではこの同人誌の物語のあらすじに「第二のμ'sを目指すAqoursの活動は芸能界にとって邪魔なものだった」とあたかもμ'sだけを肯定するためにAqoursを潰そうとしていると誤解されかねない表現を使っているが、当然作者はそんな意図でこの同人は描いてはいない。実際は「この世界線ではアイドル需要を奪い去っていく『スクールアイドル』という概念自体が芸能界に利益的な意味で脅威である」事がきっかけの展開であるため、μ'sとAqoursの比較は全くの無関係である。というかμ'sの文字も出てこない。
- 作中では、梨子が「おしりに決まってるじゃない」と言いながら巨大ピストンを斜めに抱えるシーンがあるが、この同人誌発行から約半年後の2017年3月、スクールアイドルフェスティバルで似たようなポーズで巨大ピストンを抱えた梨子が登場。あまりの完全に一致ぶりに作者は預言者扱いされてしまった(厳密には同人に出ていたのは浣腸器であり、スクフェスのものは注射器という些細な違いはある)。
- そして多くの人がお察しであろう通り、同人誌の内容もかなり凄惨な展開の凌辱物なのでそこんとこも弁えるように。特によしりこ推しは絶対に読んじゃいけない。なお、冒頭の言葉は作者が末尾に書いた懺悔コメントである(元ネタはsyamu_gameの語録)。
- あくまで同人誌の一台詞に過ぎなかったのだが、あまりにネタにされすぎたせいか記事タイトルでGoogle画像検索すると当同人誌が丸々表示されるというかなり危険なトラップがある。内容を知りたくない人は画像検索は避けるべきだろう。
関連タグ
R-18 凌辱 アナルセックス 浣腸 追い討ち シリアスな笑い 検索してはいけない言葉
ナイトウィキッド:ナイトウィキッドリリーというキャラクターが存在しており、当作梨子とメノ^ノ。^リの折衷の様なキャラクターである。