その他の用法については⇒ロッジ
あらすじ
今夜は珍しく宿泊施設でお泊まり。ところが、そのロッジに居たタイリクオオカミとアミメキリンが、幽霊を見たという。正体を突き止めようと探偵ごっこを始めるのだが…?
概要
第10話の舞台となった、ジャパリパーク内の宿泊施設。ゆきやまちほーから日の出港へ向かう途中に位置する。アリツカゲラが経営しており、正式名称は「ロッジアリツカ」となっている。宿泊料を取っている様子はないのでおそらく利用料は無料。
アリツカゲラは「昔作られた施設を使ってロッジにしている」と説明しているが、ミライさんの音声記録によると元から動物観察とフレンズとのお泊まりを目的とした宿泊施設だったようだ。実際閉鎖前のパークの情報を元にガイドしているラッキービーストもここを最初から宿泊施設と認識してかばんたちを案内している。
ハンモックで寝られるお部屋「ふわふわ」、薄暗く湿気のあるお部屋「しっとり」、広いバルコニーのあるお部屋「みはらし」など、フレンズの習性に合わせて快適に過ごせるように様々な部屋が存在する。
客として、作家のタイリクオオカミと、自称名探偵のアミメキリンが逗留している。タイリクオオカミが逗留しているのは原稿のためと思われるが、アミメキリンが何のために逗留していたのかは不明。
なおかばんとサーバルが宿泊したお部屋「みはらし」はアニメ本編で部屋が紹介されたときに映ったのがバルコニーだったため野晒しの部屋と勘違いされることが多いが、「アリツカゲラさん、お部屋好きなんですね」のシーンの背後にちゃんと室内部分が見えており、その後の場面でもかばんとサーバルはちゃんと室内のベッドで寝ている。
また他の場所に比べラッキービースト(ミライさん)の音声・映像記録が非常に頻繁に再生された。他の場所で再生されたものと同様映像が録画された地点に対応して再生されたものだとすると、パーク再開への準備期間においてはパーク職員の活動拠点として使われていたのかもしれない。
関連タグ
前後のストーリー
外部リンク
第10話 ろっじ - けものフレンズプロジェクト|公式サイト