願いを叫べ 命の限り
やがて思いはホシをも貫く
概要
2021年秋アニメとして放送された結城友奈は勇者である 大満開の章の主題歌である。
作詞は中村彼方。作曲は岡部啓一(MONACA)が担当しておりアーティストは声優ユニットとしての讃州中学勇者部である。
歌詞
大満開の章がのわゆ・わすゆ・ゆゆゆ・くめゆと四つの物語を繋ぎ合わせた物語である為か、未来へ託した願いと希望が花開く様をイメージした歌詞になっている。
2番になると、一転して逆らえない時代の流れや未来への不安をイメージしたネガティブな歌詞になるが、これは天の神視点なのではないかという考察がある。
アニメーション
冒頭は神樹の種が芽吹いて成長する様が描かれる、くめゆ編をイメージしたもの。
サビ以降は樹海で勇者達がバーテックスに意を決して立ち向かう構図であり、登場キャラクター達が増える事に場面が追加される等、初代オープニング曲であるホシトハナとほぼ同じでオマージュしたものであると思われるのだが……重要なのはここではない。
始まりからサビまでの映像は、本作品に登場する勇者、巫女、防人が全員例外なく初っ端から一糸纏わぬ姿で現れるという、とんでもないものであった。
若干映像に色味が当てられている上に、アレとかアレとかはさすがに省略されているものの、謎の光で隠される事なく様々な部位が丸見え状態である。しかも全員がなぜか頬を赤くした蠱惑的な表情を浮かべている。
特に讃州中学勇者部のメンバーは肌が剥出した状態で大きく動く為、4人の身体の一部が揺れて動く描写まであり、その直球のエロさが話題となった。
だが讃州中学勇者部の姿は花で覆われており、その部分が満開からの散華によって失われた部分と一致している。その花が散ると共に目を開ける演出は、散華から解放されて目覚める事を示唆したシリアスな面もある映像と思われる。
特に20回満開した乃木園子の花の量は多く、園子が蕾で周囲の花が花弁と思わせる状況で身体の殆どが対価として捧げられている事を表していて、彼女だけ髪飾りを身につけていない(他のメンバーは身につけている)為に実際の身体は病院にあり、包帯を巻いていると思われる。それでも花が散るとスタイルの良さ故に前から尻のラインが見えたり、大きい為谷間が強調されて、腕を前に組んでいる為に胸が寄せられ動いてたりとエロい面も存在する。
また結城友奈は胸に手を置いているが、その位置は勇者の章で刻まれた刻印の場所と同じであり、散華を超えた先に起きる事を示唆していると思われる……しかし一糸もまとわない姿である為に手で胸が潰されて、放した反動で揺れたりと、その動きがエロい方面に向いてしまっている。
忘れないで欲しいが、彼女達はまだ中学生である…